畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

猛暑日の農天市場(2終り)

2014-07-28 20:40:36 | 暮らし

 さて、農天市場の開店準備を済ませたら次は山の畑にマックスの散歩を兼ねて行く。
日が昇って来たとは言え、まだこの時間帯は涼しい風も吹いていました。


 ジャガイモは前日の雨模様で土が湿っていて出来ません。
それで、収穫の目的はこの黄色い「マクワ瓜」と「シマ瓜」でした。


 とことこと、自由気ままに散歩を終えたマックスは横になって朝寝。
ご飯前とは言え、マックスには幸せな時間帯である事は間違いありません。


 さつま芋は適度の湿り気と適度の高温で元気いっぱい。
うーん、ちょっと元気過ぎないかな、なんて心配も頭の隅を掠めます。


 ほら、7種類播いたニンジンも元気いっぱい。
順次間引きをしてあげなくてはなりません。


 ニンジンの左右は、夫婦で間引いたニンジンが散らばっています。
ニンジンは種を沢山播き、そして間引きを繰り返して一人前に成長します。


 今年は「ポロ葱」も順調に育っています。
今年こそは、太くて口で頬張れないほどに成長する予感がしますよ。


 ネギも順調過ぎて心配になるほど。
でも、この土寄せをした前日金曜日の気候も厳しかったなー。

 猛暑日でも無かったけれども、雨上がりで猛烈な湿度の高さ。
平鍬を握って土寄せをすると、全身から汗が吹き出し、風呂に入ったよう。

 作業着の上着に使う着古したワイシャツはたちまち肌に貼りつく。
半袖の下着の下はまだしも、腕の部分なんて汗でぬれて肌が透けて見えるのですから。

 でも、仕方有りませんね、雨だ、気温が高いだのと仕事を手抜きする訳には行きませんから。
冬場は増えて心配だった体重も、しっかりと理想体重になっています。
8月末になり、秋の風を感じるまではこんな日々が続く事でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑日の農天市場

2014-07-28 04:34:17 | 暮らし

 一昨日、土曜日は農天市場の開催日。
朝早く、マックスを連れて農天市場に行きオープン準備を始めます。


 朝日を浴びる農天市場の建物内部。
建物越しに収穫を終えたジュンベリーの木が見えます。


 「すばる姉」の主人である義兄に作って頂いたがっしりとしたテーブルや椅子が壁際に。
テーブルが3卓に椅子が4脚見えます。


 反対側の壁面です。
こちらには、テーブルが2卓、椅子が3脚で組み合わせて積み上げています。

 テーブル、椅子は盗難防止に備え念のためロープでつなぎ合わせてある。
このロープの存在が幸いして、先の「新潟福島豪雨」では流失せずに済んだのでした。


 他にも、マックスの手前に並べた黒く塗られた椅子が2脚有ります。
これらが、商品を並べそして座って休憩する店内の設備一式です。


 さー、準備が出来ました。
待っているマックスを軽トラに乗せ、山の畑に向かいましょう。

                   (続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風が来たような一日でした(その4)

2014-07-26 04:49:29 | 暮らし

 張り切って焼肉を食べる「イサム」君です。


 豚の腿肉も少し細くなってきたところで我が家の野菜が出番を迎える。
アルミホイルに包んだ物は勿論、皆が掘って来たジャガイモです。


 食事も落ち着いた頃にスイカが登場。
残念ながら、叩いて割れるような棒は見当たらない。


 みんながする事を真似したい年頃。


 ペしぺしと叩いた儀式の後は放置ようでカット。


 美味しそうに食べます。


 子供達の遊び心のエネルギーは果てるところが有りません。

                    (続く)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈緒ちゃんの絵を見に行く

2014-07-26 04:27:55 | 暮らし

 「エスポワール」で昼食を摂った後出掛けたのは長岡市栃尾美術館です。
旧栃尾市なのですが、市町村合併で美術館名まで変わったのでしょう。


 入り口の脇に一本の木が有ります。


 「炉開き」と言う珍しい木だと言う説明。
一度花を見てみたいものですね。


 目的の絵画展はこれです。
「星 奈緒」ちゃんはスベルべママの従兄の娘なのです。

 この時の入館者はスベルべ夫婦一組のみ。
ゆっくりと鑑賞することが出来ましたが、絵の撮影は出来ません。


 一階の絵画展は実は無料。
二階で開催されている、インドのミティーラ地方に伝わる伝統的絵画のコレクション展は有料。
「エスポワール」のマスターから頂いた優待券がここで使われたのでした。


 美術館のある高台から見下ろす、栃尾市街。
何回も通った事はある栃尾だけれども、こうして全体を眺めたのは初めてでした。

 さて、絵画展に満足し、再び山の中の道を使って帰宅したスベルべ夫婦でした。
でも、満足して一日が終わるわけも無し。帰宅してすぐに山の畑に草取りに出かけたのでした。

 そして、五時過ぎまで草を取って帰宅し、30分でシャワーを浴びて身支度。
迎えを待って出掛けたのは、Aコープへの野菜出荷者7人での納涼会でした。
7人の仲間で、畑話し、野菜話しに花が咲き、帰宅したのはスベルべママが既に寝んだ時刻になっていたのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エスポワール」で昼食を

2014-07-25 05:06:00 | 食べ物

 「雨が降ったら連れてって」とスベルべママに言われていた長岡市栃尾へ出かけた。
ある目的が有っての事だけれども、その前に知人のシェフのレストランで昼食。
ほら、こんな手造りの看板が目当てですよ。


 入り口にある立て看。
お惣菜で地域密着度も高いのでしょうね。


 チキンカレーを頼んだけれども、メニューには無い前菜が出る。
冷たくて、「カグラ南蛮」の辛味が隠し味の「ビシソワーズ」。
半分ほど美味しく頂いたところで気が付いてシャッターを切る。


 豚肉の冷製。
シェフの自慢の仕上げて、前菜には勿体ない出来栄えと味です。


 こちら、鶏肉の冷製の上には紫のバジルです。


 メーンのチキンカレー。
煮込んだチキン味ももちろん最高だけれども、ほら、たっぷりの野菜もまた美味しい。
それぞれの野菜に適切な処理が施されていてさすがにプロの仕事と感心します。


 食事を終えたら、サービスで着くお茶の前に又もメニューには無い一品。
どうやら、これもシェフ自慢の手造りで、サービスと共に自慢かな(笑)。

 みんな美味しく食べて次の目的地へ行く道順を尋ねます。
次の目的地は長岡市栃尾美術館だと告げると、なんと無料優待券まで頂いてしまいました。

 優雅な昼食と、美術観象ではあるけれども一筋縄ではいかない我が家の暮らし。
出掛ける直前までは二人で、草刈り機を振りまわし、汗びっしょりになっていたのでした。

 そう、スベルべの特訓でスベルべママも草刈り機は自在に使えるようになっています。
ともあれ、美術館を目指しましょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする