畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

シャドウクイーンとノーザンルビー

2020-07-21 04:53:49 | 野菜

 毎度、ばかばかしいお話を、って落語の出だしでもないけれどジャガイモ話。

昨日は曇り空ながらも雨は落ちず、近所のオジサンと二人で色物ジャガイモを掘りました。

 

 三日連続のジャガイモ掘りで疲労が蓄積。体はヘロヘロ状態。

先ずは紫色のシャドウクイーンからです。今年は少し小粒でしたね。

 

 次いで掘ったのはノーザンルビー。

いつも同じことを書きますが、サツマイモと見まがうかのような姿かたちです。

 

 中まで同じようなピンク色。

と言うか中のほうが純粋にピンク色できれいに見えますよ。

 

 3時間ほどでそれぞれ40キロくらいずつ掘ったのかな。

ノーザンルビーは鴈水量が多いジャガイモで傷みやすい。

 帰宅後は車庫の中にせっせと並べました。表面の土が落ちるようになったら再度格納しましょう。

一昨日は記憶にないほどの疲労を感じ、なんと缶ビール1本で沈没。体力の衰えかなー。

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丸々太った「とうや」

2020-07-20 04:57:55 | 野菜

 梅雨末期に入って雨続き。土が乾かずジャガイモの収穫がままなりません。

一昨日は午後になっても予報通りの雨にならず、満を持して先ずは「とうや」から掘りました。

 

 美味しさと、形で大好きな品種「とうや」は丸々とした形も特徴の一つ。

成長期のある時期に雨に遭うと、大きく割れることが多いのですが、始めの空梅雨気味に助けられた。

 黄色味を帯びた色合いと、じゃが芋らしい味でどんな料理にも合います。

実が詰まっているというか、比重も大きくずっしりと持ち重りがしますね。

 

 空模様を気にしながら、次いで「インカのめざめ」と「ノーザンルビー」を掘る。

「ノーザンルビー」は土中深く潜る性質もあり、まだ肌が泥で汚れていました。

 

 「インカのめざめ」を作った方は「小さい」と言われるがそんなことはありません。

丁寧に芽欠きをして、枝葉の本数を少なく管理したらしっかりと大きくなりますよ。

 

 気にしていた空模様が一段と怪しくなってきました。

大急ぎで拾い集めて、軽トラに積み込み逃げるように帰宅したのでした。

 でも、空模様の割にしては雨にはならず、翌日の昨日は晴れ。

手伝いを5人も得て、掘った結果は大収穫。でも二日続きのジャガイモ掘りに疲れ果ててしまった。

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タヌキ対策!

2020-07-19 04:53:20 | 

 トマトが熟れ始めた。

でも、熟れたと思ったらタヌキたちが早速味見を始めた。土で汚れた足跡だらけ。

 

 気が付くと、こちらのウリ「黄金マクワ」もご覧の通り。

これでは、タヌキたちに餌を与えるために作っているようなものです。

 

 大きくて真っ黒な今年のスイカはまだ無事。

カラス対策の透明ナイロン糸が光って見えますが今のところは被害なし。

 

 そこで、タヌキ、野生動物対策として電柵を設置。

機械の内容を点検すると、プラスチック部分が溶けていたが何とか作動。

 

 トマト、スイカ、マクワウリとまとめて作っています。

その三種類を囲むようにぐるりと一周を通電線で囲いました。

効果のほどはいかがでしょうか。今朝は雨も落ちていません、朝食後点検と仕事に行ってみます。

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二人だけの夕食

2020-07-18 04:55:06 | 食べ物

 先日、久しぶりに妻が帰宅。一時的だけれどしばらく一緒です。

不在中は、家の食べ物ばかり考えていたと言うが、この山本ナスなど夢に見るほどだったとか。

写真は撮り忘れてしまったけれど、この日は焼きナスにして食べましたが、やはり最高!

 

 不在になる前に漬けておいたミニキュウリのピクルス。

食べごろを迎えていましたが、食べ物にも制限があり難しいところ。

 

 津南ポークのソテー、キタアカリのポテサラなど。

右上は頂き物の「栃尾の油揚げ」です。大きくて有名ですが中に納豆を詰めて焼いています。

 

 まだ、お酒を飲めない妻には失礼だけれどワインを一杯。

どの食べ物も美味しくて、ゆっくりとかみしめて食べた夕食でした。

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雨の予報にせかされて

2020-07-16 04:52:19 | 

 ジャガイモを掘りも天雲が近づいて来たので終わりにします。

雨が降り出す前にもう一仕事をしたい。土がわずかでも乾いた今がワンチャンスなのです。

 

 最後まで植え付けが出来ず雑草が生え茂った畑。

ここをなんとかトラクターで耕して、雑草処理をしたかったのです。

 

 この山の畑の土は「黒ぼく土」と呼ばれる粒子の小さい土。

野菜の栽培には適しているが、土が湿った状態で耕すと団塊状態になり何年も悩まされるのです。

 

 今年の山の畑はこんな状態の場所を三か所も作ってしまった。

二番目に広いところを耕します。雑草はなんとか土の下、中に隠れました。

 

 三か所目の三角形の狭いところは最後に耕します。

例年カボチャやスイカなどの蔓物を作っていたところですが、今年は出来なかった。

 なんとか雨が降り出す前に耕し終え、急いでトラクターで帰宅。

午前中から始めたジャガイモ掘りに続き、雨ふり前の急ぎの仕事をなんとか終える事ができました。

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