畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

孫たちのジャガイモ掘り

2024-08-14 04:12:36 | 暮らし
 孫たちが集まってジャガイモ掘りです。
さすがにお姉ちゃんは、働き者で掘ったジャガイモを手際よく集める。

 ジャガイモ掘りも残すところは少なくなり最後の追い込み。
孫たちに掘られせようと、短い畝2本のキタアカリを残していました。

 美味しそうなキタアカリですよ。

 男の孫たちは、ジャガイモ掘りにはすぐ飽きて、虫探し。

 すぐに、コンテナ3箱分のキタアカリを収穫です。
トマトをもぐぞと声を掛けると、虫探しを止めて男の子たちも参加。

 もちろん、消毒・農薬は全く使っていないからもぎ取りながら食べさせる。
どうだ、美味しいでしょう。入れ物が足らなくなって帽子も入れ物代わりに。

 子供たちが最も興奮したのはスイカの収穫でした。
特に一番年下の男の孫は、スイカが大好きとあり、ジーさんの支持も待たずにプツン。
 「ほら、このね、巻蔓と言うところが枯れると仲は赤くなってるんだぞ」と教えるが・・・。
ジーさんの言葉なんて耳に入らないようで、小さめのスイカまで採る。それは持ち帰らせました。
この後は下の畑でブルーベリーを採り、帰宅してシャワーの後はにぎやかな夕食でした。
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連載320「バドミントンは本格的に」(その2)

2024-08-13 04:56:56 | バドミントン
  初心者教室で教える側に。先ずは怪我防止に入念なストレッチです。


 男性としては小さな足のスベルベ。バドミントン専用シューズも何足も履きつぶした。

   バドミントンは本格的に(その2終わり)

  この職場が新幹線の高架下の建物で、高架下と大きな車庫の間が、またバドミントンなどに適した場所でもあった。高架下にはいくつかの部署の違う職場があり、職場ごとに対抗心を燃やすこともありました。

 当時の職場では地区と言う管理区分があり、そのうちの一つ地区でもバドミントン大会が開かれていた。職場レクのリーダーになる面倒見の良い先輩がいて、その地区大会への出場を進められた。

 気後れする気持ちもあったが、大会に昼休みに使っていた玩具のようなラケットを持って参加し、しかも負けるばかりでもなく、本格的なラケットを持つ相手から、勝利を挙げることさえできたのです。

 その喜びから、より本格的にバドミントンに熱中することになります。間もなく、フレームがアルミ製でシャフトがカーボンファイバーの画期的なラケットが出現します。あこがれて手に入れたそのラケットは「カーボネックス8(エイト)」でした。

 次いでフレーム、シャフト共にカーボンファイバーでしかもフレームとシャフトに継ぎ目が無くなり、軽量化競争も始まります。テレビではラケットと鶏卵を天秤秤(てんびんばかり)の両側に載せて重さを比べる場面もありました。
               (終わり)
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ヒマワリ畑

2024-08-12 05:52:09 | お出かけ
 先日、津南ポークさんを訪問した際にヒマワリ畑を見物してきました。
日本名水百選にも選ばれいる「龍ヶ窪」の水への途中から曲がって2キロほどの位置です。

 広いヒマワリ畑には名物の「ひまわり迷路」もあります。
スベルベ夫婦が見ている限りでは、入った人たちは居なかった。少し怖いですよね。

 ヒマワリ畑全体を見るには、2カ所に設けられた展望台に上がるしかない。
高さ3メートルほどと思える展望台に上がると、ようやく全景が見えるのでした。

 何町歩使っているのでしょうか、やはり壮大です。
丁度満開状態で、そのヒマワリの量には圧倒されてしまいます。

 ゴッホのヒマワリの絵でも無いけれど、こんな風景が気に入った。
百姓スベルベが気になるのは、やはり土です。広大な畑は石一つ見えません。
 ここは信濃川によって作られた、河岸段丘で我が家の山の畑とはスケールが違う。
このすぐそばには、有名な縄文時代の遺跡もあり、営々と暮らしが続けられてきた歴史の大地です。
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連載320「バドミントンは本格的に」(その1)

2024-08-11 05:00:18 | バドミントン
 バドミントンラケットは軽量化に反比例して高価に。

 懐かしい、新聞記事。第一回のバドミントン社会人リーグ発足記事です。

    バドミントンは本格的に(その1)

 群馬県の水上町に転勤すると、うらやましい光景に出会います。なんと、独身寮での夕食を終えると、バドミントンに出かける二人がいたのでした。(後年、そのうちの一人と、新潟支社の大会の決勝戦で優勝を争うことになった。)

 彼らは木製のラケット枠に同じく木製のラケットのねじれを防ぐための四角の枠をはめたラケットを持って出かけ、羨望の目で見ていたものでした。ラケットもそのころから、大きな進歩が始まります。木製ではあっても、シャフト、柄の部分に金属が使われたりしていました。そのころだったと思うが、相沢マチ子・竹中悦子のダブルスが全英オープンで優勝し、話題になっていた。 

 何時かは自分もバドミントンを本格的にやってみたい、そんな気持ちが日々に高まるけれど、職場も違い申し出るチャンスも無く日々は過ぎ去っていきました。
しかし、その水上も5年間の勤務を終え、長岡に転勤することによってバドミントンがより身近なスポーツとしてやってきたのです。
       (続く)
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こども船長(その3終わり)

2024-08-10 04:25:31 | 暮らし
 湖面の奥を望みます。ここから尾瀬へと向かうコースがあります。
そして、福島との県境にもなりますね。元々せき止められた川は只見川で福島へと流れます。

 重厚なエンジン音が響き、船尾では外輪が回る。
これだけが、推進力なのかスクリューが水面下にあるのかは聞きそびれてしまった。

 湖面に航跡を引きながら順調な航海のファンタジア号。
「船長、前方に流木が見えます。取り舵45度で避けてください」なんて声が。

 さて、孫には船長の資格試験が待っていました。
「船の前側はなんと言いますか」「船首です」なんて、質問と返答が続き、成績は満点で合格。

 1時間足らずの時間だったと思うけれど、夢中で時計もみませんでした。
孫は当然のことながら、スベルベ夫婦にとっても初体験の湖遊覧はこうして終わりました。
 この湖、銀山湖を周回するような道路を通って、沼山峠から尾瀬に行ったこともあります。
只見線沿いに国道252号線を通り、桧枝岐などを通り一周するコースもあります。
奥深い山地で、ブナなどの原生林に近い、広葉樹は紅葉の季節は見事です。一度は見る価値がありますね。
             (こども船長終わり)
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