夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

フィギュアスケートの不思議な採点

2010-02-28 23:41:52 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

「MURMUR別館」↓

http://toramomo.exblog.jp/

私がごちゃごちゃ未整理に書き込むよりも ずっと以前から 疑問点について書かれているブログです

こちらを読まれると ああそうか なるほど

ーと 私がひっかかっていることも納得していただけるかもしれません

キム・ヨナが好きだ 美しいと思う人は それはそれで その人個人の考え方だから 彼女が絶対金メダルと思う人は そう信じていればいいと思います

ただ私は はっきり言って彼女は好きじゃない

ただ その理由を列挙するのは 悪口やら 負け犬の遠吠えととられても嫌なので やめておきます

過去に遡り こちらのブログを読んでいただけると 正常な判断力がある人間なら キム・ヨナやその周囲の人間の動きの怪しさも理解できるかと思います

2月28日放送の「真相報道バンキシャ!」のプルシェンコ選手の言葉は間違ってないと私は思います

負けたから採点方法がおかしいというのは見苦しい・醜い・無様だと 考えの足りない発言をする人もおりますが

浅くしか物事を感じられない人間は・・・それはもう仕方ない

相手になどできないと 諦めの心境です

4年後のソチ五輪 そこでは奇妙な考えの人間が審判団に入りませんように

そればかりを祈ります

ついでにこちらのブログさんも↓「リアルの現在”」

http://www.nnnewsss.com/2010/02/post-52.html

写真 画像の解説付きで バンクーバー五輪での浅田真央選手とキム・ヨナ選手の比較 

実にわかりやすいです

番外編として・・・笑いました↓

http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/9f7bd390ac709ea673b81c75dd62d9ec


佐々木譲著「愚か者の盟約」ハヤカワ文庫

2010-02-28 23:04:07 | 本と雑誌

佐々木譲著「愚か者の盟約」ハヤカワ文庫
佐々木譲著「愚か者の盟約」ハヤカワ文庫
本の表紙にネクタイに指を添え正面を向く男とコートを着た後ろ姿の男が描かれている

ネクタイの男は政治家の寺久保浩也
コートの男は浩也の第一秘書・野崎浩平
二人は同い年である

かつて二人の父親も北海道の室蘭で力を合わせた仲だった

不思議な運命は二人を引き会わせる

寺久保浩文が死に 息子の浩也が初当選する
当選させる為に動いたのが野崎浩平だった

第一秘書となった野崎は 寺久保に力を持たせる為に動く

モデルはいないと明言してあっても ついつい実在の人物を当て嵌めてしまう

野崎浩平という人物が実に不気味なのだ

本音が見えない

何処かで寺久保を裏切るのではないか

どんでん返しがあるのではないか

影に徹していず 今に表に出るのではないかと

小説は終わっても登場人物達の運命は決していない

いつか寺久保と野崎は袂を分かつのではないか

そうなる伏線もはられているのではないか

実は前・後編とあり その前編だけが先に発表され いつか時をおいて後編が書かれるのではないかと期待してしまう

1993年に刊行された作品です


潜り込み猫

2010-02-28 10:23:13 | ペット

潜り込み猫
潜り込み猫
潜り込み猫
瑠奈は箱なり袋に入るのが好き

先日などは 私が薬入れにしている紙袋に入ってしまい袋ごとテーブルから落ちた
薬を服用しようと出していたら そこへ飛びこんだのだ

昨夜は頂き物がまだ入っているのに無理矢理入り込み

仕方なく中身を出したら
もう袋の中は自分のもの♪

気に入り 暫く入っておりました


メレディス・デュラン著「愛は陽炎のごとく」ライムブックス

2010-02-28 00:11:26 | 本と雑誌

メレディス・デュラン著「愛は陽炎のごとく」ライムブックス
メレディス・デュラン著「愛は陽炎のごとく」ライムブックス
メレディス・デュラン著「愛は陽炎のごとく」ライムブックス
婚約者のいるインドへと乗船したが難破し両親は海に沈んだ

一人海を漂流したエマラインは救われるが 身分が下の者達に救われた為に 陰口を叩かれ あらぬ噂を立てられる

そして頼りの婚約者は色と賭博に溺れていた

やがて虐げられたインド人達は反乱を起こす

混乱の中エマラインを救いに現れたのは婚約者のマーカスではなく インドと英国貴族の血を引くジュリアンだった

かねてから惹かれ合っていた二人だが 確かな約束できないまま離れ離れになってしまう

四年後 やや飽きのきた愛人に自由な結婚を持ち掛けられ 投げやりな気分のままジュリアンは婚約する

その後で皮肉にも死んだと思いこんでいたエマラインと再会するのだ

ジュリアンが結婚をやめたことを聞かされ エマラインは彼に会いに行ってしまう
彼女が描いた絵に書かれた言葉には危険な秘密が隠されているらしくー
だがエマラインにとっては その言葉は恐ろしい記憶にも結びついている

ある人間の悪事を暴く言葉

マーカスはエマラインを騙して脅迫にかかる
彼はエマラインが両親から受け取った遺産を狙っている

ジュリアンはエマラインを捜してー

著者は文化人類学で博士課程をおさめ 今までに願った夢は叶えているそうです

セポイの反乱に絡めた恋物語

びんでらっぱ飲みしたり グラスの中のお酒を豚の飲み物と言いーヒロインはこの時代の女性としては型破りで 無駄に騒がず強いです