夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

五條瑛(ごじょう あきら)著「ROMES 06」 徳間文庫

2010-02-09 23:52:04 | 本と雑誌

五條瑛(ごじょう あきら)著「ROMES 06」 徳間文庫
五條瑛(ごじょう あきら)著「ROMES 06」 徳間文庫
五條瑛(ごじょう あきら)著「ROMES 06」 徳間文庫
昨年秋NHKにてドラマ化されました

ROMES
世界最先端の施設警備システム

だが幾ら設備が素晴らしくても 人間が使いこなせなくては存在価値がない

このROMESに惚れ込んでおり生身の人間より信じているのが成嶋だ

家族に問題あり希望する進路に進めなかった砂村は 成嶋に屈折した思いを抱いている

彼らが勤務する空港に不審な郵便物が届き始め 穏やかならぬ事件が 続けて起きる

正体不明の敵を 成嶋の涼やかな目が 観察し推理していく

消えた一つの命

その死が納得できない人間がいた

死へ至る事情が許せない人間達

かたや金を望み かたや命の代償を求める

それに砂村の身近な人間が巻き込まれ 彼もまた利用されかかる

犬も要所要所で活躍し 犬好きな人にも楽しめる話です

↓「ROMES 06」についての関連サイト

http://ja.wikipedia.org/wiki/ROMES_06


想い出箱から

2010-02-09 20:40:29 | 日記・エッセイ・コラム

子供の頃 思いがけないご馳走の一つと言えば 父が会社から何かの折りに持ち帰ってくれる折詰だった
新しく船が完成した進水式などあると 祝いの折りに配られた折詰を 父は家族が食べながら喜ぶ顔見たさに 手をつけず持ち帰ってくれたのだ

その折詰に入っている木の匂いが移った卵焼きが好きだった

食べたいなと思って 何かの機会に駅弁を買ってきて食べても あの味じゃありません

自分で焼いても 違います

わくわくする嬉しさと
何が入っているのかと ドキドキしながら開けて

小さな小さな子供の頃 煌めくような嬉しい時間

父と母と
いっぱいの愛情

ふっと何かの折りに思い出す味

一生の中で一番のご馳走は何か選ぶなら 私にとっては 父が持ち帰ってくれた折詰の中の卵焼き
これは買えない味になっています

そうした振り返り懐かしく楽しく思い出せる味を 今度は子供達に食べてほしい
見つけてほしいーなんて願いながら


気になる女優さん

2010-02-09 20:21:39 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

石原さとみ
コメディエンヌとして 仲間由紀恵さんの後に続く才能と可能性
輝きを感じます

「パズル」「椿山課長の七日間」「左目探偵EYE」

パズルで豹変する女教師役を楽しく演じてみせ

以後 ドラマに映画に彼女が出演しているなら観たいと思わせる存在に成長

楚々とした容姿から はかなげな薄幸の美少女も間違いなく似合うし

時代劇でも観てみたいと思う

また近頃 更に美しくなった

けれど余り品位を落とさず 笑わせる力量 感じいる次第です

頑張れ 石原さとみさん

↓石原さとみさんの関連サイトです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%BF

↓石原さとみさんの公式サイトです

http://pc.ishiharasatomi.jp/

芸能界にも創価学会に入っている方は多いのですが 石原さとみさんも信者とか

アンチ創価学会の私としては残念ですが 信教の自由

こればかりはーー;


夕食から

2010-02-09 18:47:37 | 子供のこと身辺雑記

夕食から
夕食から
ハンバーグは両面焼いてから白ワインかけ 蓋して蒸し焼き
仕上げに醤油と砂糖混ぜたタレかけ 両面焼いて出来上がり

マカロニポテトサラダ
皮ごと蒸して柔らかくしたじゃが芋の皮を指でむき ラップで包んだすりこぎで潰し マカロニ・胡瓜・ゆで卵と混ぜ マヨネーズ・蜂蜜・ケチャップ・すりごまを加え 出来上がり

圧力鍋で下茹でした大根を里芋と生姜のみじん切り加え味付けした出汁で煮て 一口大に切り片栗粉まぶした鶏肉を加え更に煮ます
好みで柚子の皮散らしても


モンゴメリ著「ストーリー・ガール」角川文庫

2010-02-09 00:23:18 | 本と雑誌

モンゴメリ著「ストーリー・ガール」角川文庫
モンゴメリ著「ストーリー・ガール」角川文庫
モンゴメリ著「ストーリー・ガール」角川文庫
「赤毛のアン」の作者ルーシー・モード・モンゴメリが「アンの青春」の二年後に発表した作品です

訳者の木村由利子さんは実に三十年ぶりに手を入れての再発行となりました

続編として「黄金の道」という作品もあるそうです

NHKで「アボンリーへの道」と題したドラマも放映されています

十三才のベバリー少年は弟のフェリックスと共に父の仕事の都合で アレック叔父に預けられます

ベバリーと同じ年のダン その妹で美少女のフェリシティと 考え深いセシリー

一緒に暮らすようになる三人のいとこ

ストーリー・ガールと呼ばれる物語を語るのが得意な十四才の少女

セシリーの親友の少女セーラ・レイ

ロジャーおじさんの使用人の少年ピーター

彼らは喧嘩したり言い合ったり 仲良くあそんだりして 日々過ごす

その純粋にして限りある得難い日々が さらさらと記録するように綴られています