中学の時の初恋の相手を一心に探して探して 叶った恋
二人はずっとずっと幸せに暮らしていけるはずだった
僕は仕事で同じ中学だった女性と再会する
やがて二人は恋人同士となり 駆け落ち結婚をした
幸せは何処へ行くのか
消えてしまうのか
恋物語はファンタジーになる
心底好きになったら 魔法も使えるのだろうか
筋に触れれば 感想を書こうとするなら
ネタばれさせてしまう
野暮は止そう
それでも恋は恋♪と松山千春さんも歌っているから
中学の時の初恋の相手を一心に探して探して 叶った恋
二人はずっとずっと幸せに暮らしていけるはずだった
僕は仕事で同じ中学だった女性と再会する
やがて二人は恋人同士となり 駆け落ち結婚をした
幸せは何処へ行くのか
消えてしまうのか
恋物語はファンタジーになる
心底好きになったら 魔法も使えるのだろうか
筋に触れれば 感想を書こうとするなら
ネタばれさせてしまう
野暮は止そう
それでも恋は恋♪と松山千春さんも歌っているから
空港らしき場所で転寝していた若い男は 「時があった」という他の男の声に時間を尋ねられたかと思い現在時刻を言うがー車椅子の男(ブルース・ウイリス)は 「時があったーと言ったんだ」と答え 昔話を始める
愛人を複数持つセクシーな女グロリアは競馬の八百長話を愛人のドクから情事の最中に聞きだし 儲け話の好きな別の愛人エイブに伝える エイブは酒場でその話をし 居合わせたウエイターは甥のマックスに教える
アクイダクトの10レース勝つのは7番の馬だと
マックスは自分の家を持つことも子供を良い学校へ行かせることも収入から諦めていた
妻には子供に野球の試合を見せにいくと競馬場へ出かける
留守番の妻への見ていない試合を見たとアリバイの口裏合わせとする父と息子
父の時計を持ち「15分で戻る」はずの父親を持つ息子のヘンリー
ゴール寸前7番の馬は転倒 マックスは真っ青になる やばい筋からお金を借りていたのだ
2万ドル借りて2000ドルの利息 22000ドルの借金
駐車場へ行くと息子が乗った車が消えている
マックスは取り立て屋に捕まり 連行されリンチに合う
「家族はもういない」とギャング達は答える
部屋で射殺される妻 銃口を向けられた少年の姿が画面に映る
マックスも勿論殺された
八百長に関わった人間も転倒馬までもが皆殺しにあったのだと車椅子の男は語り 聞かされた若い男は「ひどい話だ」と感想をもらす
カンザスシテイ・シャッフルを始めにきた 準備に20年かかったーと男は告げ カンザスシテイシャッフルとは何かを尋た若い男は 車椅子から男が消えたことに気づき次の瞬間 背後に来ていた男に首を折られ絶命する こともなげに殺した若い男をスミスと名乗る男は 車椅子に乗せ運んでいく
これが始まり・・・・・
スミスは若い男の死体を車に積み込み運ぶ
街では建物から出てきた黒人青年が射殺された
場面は変わり部屋で髭剃り鏡を見て折れた鼻を気にする青年がいる シャワーでも浴びたのか身に着けているのは腰に巻いたタオルだけ
隣室のリンジー(ルーシー・リュー)が砂糖を借りにやってきてタオル男が部屋の住人ニックでないことについて質問する
男はニックの友人で
彼が来た時 部屋は開いててニックは不在だと答える
不運は三度続くんだ まず失業しアパートが住めなくなり 訪ねた恋人は他の男とセックスの最中
だから飛行機に乗ってニックのところへ来たんだと
途中強盗にあい免許証を奪われた
3度どころか災難は4度続いていたのだ
「じゃ どうして時計と荷物は奪われなかったのかしら」リンジーは疑問点を口にする
荷物は重いし腕時計は安物だからだろ
そうスレブンと名乗る青年(ジョシュ・ハートネット)は答えるのだった
一旦部屋を出て砂糖を借り忘れたことに気づき戻ってきたリンジーは ちょうど腰からタオルを外したスレブンに遭遇
無事今度は砂糖を借りてまたすぐ部屋を覗く 「(おちんちん開陳)ショーをやってないかと」
彼女が出て行き すぐにノックがあったので スレブンはまた彼女かと 相変わらずタオル1枚姿でドアを開けると 立っていたのは黒人二人組
ボスのところへ来いーと言う
自分はニックじゃないとスレブンは抵抗するも またもや鼻を殴られてしまう
あろうことか腰タオル1枚でボスのところへ
ボス(モーガン・フリーマン)は言う 息子を殺したラビ(敵対するが昔は仲間で冷戦状態続くギャング組織の親玉さん 宗教家だからラビと呼ばれるそうな 演じるはベン・キングズレー)の息子を殺してくれ
お前には貸した大金がある
部屋に戻ったスレブンから話を聞いたリンジーはニックの行方を考える かかってきた電話の記録からホテルに目をつけ調べに行こうと
テレビのコロンボ刑事が電話の記録は大事て言ったから
だがスレブンは今度は別の二人組に拉致されラビのもとへ 金返せ!と迫られる
ニックさんてば どれだけ借金してんねん
刑事はボスとラビ 二つの組織に顔出しするニューフエースのことを調べだす
ーあいつは一体何者だー
リンジーは推理する ニックはスレブンを自分の身代わりにしようとたくらんだのよ
スレブンとリンジーはラビの息子が食事中の店で食事する 男子トイレでゲイだというラビの息子にスレブンは近づく 刑事もスレブン追いかけトイレへ ラビの息子の護衛もトイレへと
刑事は警察手帳掲げ叫ぶ「次は俺の番だ」
店を出たスレブンとリンジーは楽しく会話も盛り上がり 一旦それぞれの部屋へ向かうも・・・・開いたままのリンジーの部屋のドア スレブンは誘われるように入る・・・・そして・・・・
朝になりスレブンはリンジーの為にコーヒーを買いに外出
刑事の車に引きずりこまれ暴力的尋問を受ける
あれこれあるもコーヒー持ってリンジーのベッドへ戻る
リンジーは検視官が職業 ノミ屋のスリム他の死体について刑事と話す場面もあります
ボスはチェスが趣味 スレブンとチェスしながらラビの息子の殺し方について会話する場面も
間そんなこんなでスレブンはラビの息子の部屋へ行き
「君は狙わている」
ここから物語は急展開 これまでのバラバラに見えたそれぞれが実は計画されたできごとであったことがわかります
「この俺に」スレブンはラビの息子を撃ちー
スミスが入ってきて まだ生きていてスレブン狙うラビの息子にとどめをさします
スレブンは出ていきスミスの車から スミスが空港で殺した若い男の死体を ラビの息子の部屋へ運びます
自分の腕時計を死体のとスレブンは取り替えます
スミスはラビの息子の押せば隣室の護衛が壁突き破り現れるペンダントを押しました
護衛を射殺
スミスとスレブンは建物を後にします
二人の背後で死体ある建物の部屋が爆発
ボスとラビの手下を手際よく効率よく殺しつつ ボスとラビ それぞれのもとを訪ねます
ボスとラビは向かい合う建物で20年間暮らしてました
スレブンに殴られラビは失神します
目覚めると椅子に固定された体 ラビはボスにしてやられたと思います
「脱帽だ」
けれどボスも背中合わせの場所で身柄を束縛されています
20年前ラビはボスの人望への嫉妬から彼を殺そうとしたことがあったようです
けれどその後はお互い顔を合わせないことで どうにか共倒れを避ける直接対決 抗争は起こさずにすませてました
自分達の息子を殺したのは相手だと思っていたボスとラビ
階段下りて姿を見せたスレブンは20年前の因縁を話しはじめます
マックスにはヘンリーという子供がいました
いたいけない子供殺しは手下も嫌がり プロの殺し屋が雇われたのでした
グッドキャット
自分を見上げる少年を 殺し屋は何故か殺せず 二人は旅を始めます
殺し屋も少年も帰る家はありませんでした
20年 どういう暮らしを育ち方をしたものか
家族を殺された怨念を晴らすべく練られた計画でした
ノミ屋のスリムを殺し ロスを殺し 顧客名簿を奪い そこから見つけたのが借金でどうにもならなくなっていたニック
スミスが空港で殺した男です
ボスの息子を殺しニックの部屋に入り込み ボスとラビ それぞれに近づく
計画とおりに
スミスは自分の顔を見て写真まで撮影したリンジーを殺すと言いました
リンジーの職場に出向きスミスは引き金をひきます
倒れるリンジー
スレブンは20年前の八百長レースで転倒した7番の馬の名前
スレブン・ケレブラー青年の偽名
ケレブラの意味はバッド・ドッグ
ボスとラビに父親が絶命したのと同じ殺害方法にかけた青年(本名はヘンリー)は 車内で電話中のブリコウスキー刑事も射殺します
彼の母親を殺したのが 暗黒社会とつながりあったこの刑事だったから
復讐は終わり空港で これまでを思い返す彼の前に 荷物持ったリンジーが現れます
「俺を信じてくれ」
スミスがリンジーを殺しにくることを伝えていました
深く愛し合うようになっていた二人 抱きしめあう二人の前に現れたのはスミスこと殺し屋のグッドキャット
育ての親でもあり復讐の心強い相棒でもあるグッドキャット
「彼女を愛している」
諦めたような「わかってたいたよ」やっぱりともとれる表情でグッドキャットは答え 時計を渡します
青年がニックの死体につけかえた腕時計は・・・・青年の父親マックスが競馬場へ行く時 青年に貸してくれた 形見の腕時計
「どうしてここが わかったんだ」と尋ねると グッドキャットは答えます
「俺は一流の殺し屋だ」と
背中を向けて去っていくグッドキャット
グッドキャットにとっての擬似家族 20年育てた青年との別れ
その幸福を願って
殺すべき対象だった少年を育て敵討ちに手を貸して
なんとなく西部劇にも通じるような
構成に好みも分かれるでしょうが 私は好きな映画です
しっかり見たら・・・・わかりにくいことは よほどの馬鹿でない限りありません
くどいほどに種明かしをしてくれていますから
見終わってみれば納得できる 非常にわかりやすいストーリーの映画だと言えるでしょう
映画についての情報あるサイト http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC7
情報あるサイト↓
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9981/story.html