ハーモニーの炭鉱で事故が起きる 「若いの」トム・ハニガー(ジェンセン・アクレス)のミスだった
生き埋めになった仲間を自分が生き延びる為に 凶器をつるはしとして殺したハリー・ウオーデン(リチャード・ジョン・ウオルタース)は昏睡状態のまま一年が過ぎた
突如目を覚ましたハリーは病院中の人間を皆殺しにし姿を消す
炭鉱に集まる若者たちの中には恋人サラ(ジェイミー・キング)と一緒のトムの姿もあった
「ビールを忘れた」とトムは取りに戻り サラは先に行った友人を追いかけるが 血まみれの死体の山を発見する
友人達に庇われ 物陰に隠れるも 殺人鬼ハリーが襲い掛かってくる
出口へと逃げる途中でトムと再会 しかしハリーはトムに襲い掛かる
先に逃げたサラと友人達の乗ろうとする車に ハリーが投げたツルハシが車のフロントガラスに突き刺さる
ハリーは炭鉱の中に戻り トムにとどめを刺そうとするも 保安官に撃たれ逃げていく
事件後すぐにトムは姿を消し 十年経ち サラは保安官となったアクセルと結婚しノアという息子もできている
だがアクセルはサラの店で働く若い娘ミーガン(メーガン・ブーン)と浮気していた
ミーガンと情事の後 妊娠を告げられぎょっとするアクセル
ミーガンはアクセルに赤いハート型の箱に入ったチョコをプレゼントする
あなたは私のものと言うメッセージを書いたカードを添えて
同じ頃 炭鉱の持ち主である父親が死に 相続の為にトムが戻ってくる
彼は炭鉱を売ろうと考えていた
トムの宿泊するモーテルで 結婚前のアクセルの女友達が惨殺される
更にトムが炭鉱を訪ねると 閉じ込められ彼の目の前でハリーと思しき人間が殺人を犯す
妻サラの以前の男友達であるトムにアクセルは良い感情を持っておらず犯人扱いをする
アクセルはハリーが生きていないことを知っていた
自警団はハリーを見つけ殺し埋めたのだ
「埋葬される資格もない人間だが」
ハリーの生死を確認するため 一行はハリーの埋葬場所へ行く
死体は無かった ハリーはよみがえったのか
マスクをつけた人間は 弁護士も殺す
アクセルはサラを案じ 早く護衛のいる家に戻るよう連絡するが 殺人者は既にサラの店へ入り込んでいた
逃げ惑うサラとミーガン
窓から逃げようとしてミーガンは犯人に引きずり出され・・・惨殺される
サラは襲われるも駆けつけたアクセルに救われる
ミーガンの死体の傍には ミーガンがアクセルに贈ったのと同じハート型の赤い箱
壁にはミーガンがメッセージカードに書いた言葉が血文字で描かれていた
犯人はアクセルとサラの家で家事をする女性を殺し 警戒し見張っていた元保安官も殺した
怪我をしたサラは病院で手当を受けていたが トムから連絡が入り 車に乗った
トムに関するヤバイ情報を部下に教えられたアクセルはサラに車から降りるように言う
車を停めようとしないトムにサラはハンドルを奪おうとして事故を起こした
逃げる途中アクセルに連絡し 待ち合わせ場所の 今は誰も住んでいないアクセルの父親の家へ行くと
犯人が使う赤い箱がいっぱい見つかった
もしや夫が犯人なの?!
あわてて逃げ出すサラ
サラの前にアクセルとトム 両方が自分を信じてくれと迫る
迷うサラ
けれどトムのもらした言葉から サラが伝えていない情報があることに気づく
犯人は彼だ!
ーすみません ネタばれ入りますー
トムは七年間 精神病院にいた ハリーに殺されそうになった彼の心は病んでいた ハリーに取りつかれてしまっていたのだ
トムは時々 ハリーそのものになってしまう
アクセルはトムと戦ううち深い傷を負う
どうにか逃げたサラとアクセルは 爆発でトムが死んだと信じていた
やっと終わったんだと
救助隊員を殺して制服を奪い トムは逃げ延びる
エンデイング そうしてトムは炭鉱に戻り つるはし携え 獲物を求めさまよう
暗い穴の中を
死体が無かったのは既にトムが掘り返したあとだったから
1981年カナダ映画「血のバレンタイン」のリメイク作品だとか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「血のバレンタイン」について↑
こちらは両方を観比べた方の感想↓
http://blogs.yahoo.co.jp/umaiyasaitoomizu/12681564.html
最近 娘の影響で「スーパーナチュラル」を観ているのですが 他の出演作品も興味出て借りてきました
ジェンセン・アクレスさん 他にも「いけいえ」などにも出演されているそうですが こちらはお店で見つからず ちょっと残念
そんなに恐い映画ではないです