奇特な地主の寄付と市の計画が一致し 辺鄙な山の麓に図書館ができたそうな
地主は図書館員の言葉から周囲のススキを刈り取り れんげを植えました
図書館員のたゆまぬ努力で 図書館はしだいに活気を増します
本にかけては博識な二人の先輩の指導により図書館員の文子は鍛えられていく
図書館に関する噂を流したのは
奇妙な忘れ物が続く理由は
何故 小学生達は図書館員の目を盗み 居残りをしようとするのか
文子の先輩図書館員は 謎を解いていた
リンドウ 宝物
雪女が消えたのは
並べ替えられる本の暗号は 古い恋へつながる
いっぱいの謎
楽しい解説は大崎梢先生
司書 図書館員 書店員は 心からの本好きさんであって欲しいと 活字中毒の一人として願っています
本の質問受けたら どうか眉間に縦皺など寄せず どうか笑顔で答えて下さい
そうして本好き人間増加布教活動お願い致します
居心地良い利用しやすい図書館が増えますように