新緑の季節、「林間を歩こう」と考え、小田急線中央林間駅から歩き始めました。
駅東側の通りの白いハナミズキが盛りでした。
つきみ野地区の大和市歩行者専用道路を南下して、県道50号線で東に折れ、目黒川まで行きました。
ここから暗渠に気をつけながら目黒川沿いに歩きました。
菜の花の下から目黒川が姿を現す場所に出ました。右手に目黒公園がありました。
目黒川に沿って進むと、右手の旧家の庭に見上げるような新緑の大ケヤキがそびえていました。
道が矢倉沢往還(大山街道)に突き当ると目の前に高札場がありました。
その昔、下鶴間宿にあった高札場を復元したものです。
残念がら高札場の文字は読めません。左手にあった説明版です。
慶応4年は明治元年と同じですから、書かれている事、特にキリシタン禁制には驚きました。
明治6年キリシタン禁制の高札は撤去されましたが、実質的な禁制ムードは明治半ばまで続いたようです。