境川橋を横切って、また境川右岸の道を進みます。
右手には藤が谷公園があります。
この辺りから川には係留するボートがありますが、制限が厳しくなり、以前よりすっきりしてきました。
少し進んで、境橋から鉄橋を越える江ノ電を撮りました。
昔は鉄橋のガードがなかったので電車がよく見えましたが、今は安全のためガードが高く少し残念です。
江ノ電の鉄橋の先の右岸は「鵠沼松が岡」です。
面白いことに、この道沿いにある公園は、下藤が谷公園です。
住居表示が変わる前からの公園なのでしょう。
しばらく川沿いの散歩道を進むと、めずらしい植物に出会います。
クルミの木です。
山地の清流に沿って見られる木だと思っていたので、海に近いこの場所にクルミを見つけた時は驚きました。
クルミの木の少し先にポンプ場があります。
手前で右折します。
左側のポンプ場の住居表示は「片瀬海岸」で、この道の右側は「鵠沼松が岡」です。
この道は突き当りで、そこにある家はは「片瀬海岸」、右手前の家は「鵠沼松が岡」です。
鵠沼の東側を確認する道がないのです。
意を決して、突き当りを左折し、最初の道を右折、もう一度右折しました。
この道も突き当りで、右行き止まりとありました。
住居表示は「鵠沼松が岡」です。
左折して進むと、先程と全く同じ状態でした。正面突き当りは「片瀬海岸」、右は「鵠沼松が岡」です。
もう一度頑張って突き当りを左折し最初の道を右折し、小田急の踏切も越えてから右折して進むと、
やっとT字路に出ました。
この道を右折して進むと小田急の線路に突き当りました。
止むを得ず、そこから振り返ると、この道の右側は「鵠沼海岸」、左側は「片瀬海岸」でした。
この道を海の方向に真っ直ぐ進むと、またまた突き当りは「片瀬海岸」、右手前は「鵠沼海岸」でした。
地図では、ポンプ場から海岸までの間の鵠沼の東境界は直線ですが、道は通じていないです。
右斜め前に見えるマンション「シーサイド鵠沼」は国道134号線に面しています。
ここで鵠沼の東境界の確認散歩は終了としました。