ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

たちあおい

2008年07月12日 | 千伝。
今日の午前中、地元福井テレビの番組が、四国の香川県高松市内にある丸亀商店街の再開発、取り組みを紹介していました。

再開発とユニークな取り組みによって、商店街の通行人は1.5倍、売り上げ額は3倍となり、全国から注目されている商店街です。

私も同じく、この四月に福井から高松まで日帰りでしたが、丸亀商店街を見学して来ました。

でも、取り立てて述べる感想はありません。
根本的なことは郊外のショッピングセンターへ流れる人の動きを中心部に取り戻すこと。
ドーナツ現象を解消させてマンションなどを建て居住人口を増やすこと。

烏合の衆が全体として潤うのは、人の賑やかな場所です。

さて、今日の福井地方は、30度を超える暑さでした。

炎天下の日中・・郊外の緑の絨毯が広がるお気に入りの場所まで経由して、およそ20KMのほどの距離歩いたり走ったり、横歩き、後ろ向き方向で進んだりの「ナンバ走法」の練習を夕方まで楽しんでいました。

さすがに、その珍妙な走行方法を眺めていた車のドライバーや近くの方々からは、奇異の視線を注がれてしまいました。(笑)

夏の水田

近い将来の日本の美しい水田は、誰が守るのだろう? 誰が、お米を作るのだろう?

ほんとうに、地方の街の中心部にある商店街に人を呼び戻して、賑わいを取り戻す事が大事なことなのだろうか?

そんなことを練習中に考えながら、左足の甲を痛めました。(涙)

立ち葵

佇むヒヤシンス、いや、立ち葵(たちあおい)の姿は、向日葵(ひまわり)と甲乙つけがたく、何を考えているのやら・・教えてほしいものです。