ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

ポニョ 鑑賞記

2008年07月28日 | 千伝。
崖の上のポニョ・・観て参りました。

何だか親子連ればかりで、場違いな場所に迷い込んだという感じでした。
絵本のような映画でした。
幼い子にとっては、大人になるまで心に残るいい映画なのでしょう。

小生、中年のおっさんとしては、それほどの感動の余韻もなかったというのが正直な感想かなぁ・・。

ポニョが、魔法が解けて魚から人間になるストーリーですが、ポニョのお父さんは、人間で、お母さんは、観音さま・・?

月まで地球に落ちてくるような宮崎駿さんの世界ですが、瀬戸内海をイメージする風情が、とてもよかったです。

車椅子の老人達が、駆け出す最後のシーンは、老人たちの勇気ではなく、子供たちへのメッセージなのでしょうか・・。

♪海は広いなぁ・・大きいなぁ・・。

福井若狭梅

2008年07月28日 | 千伝。
今朝の福井地方、強い雷雨のあと大雨に見舞われている。

昨日、フジテレビ系の27時間テレビ(テーマは、みんな笑顔)を眺めながら考えたこと。

日本テレビ系の24時間テレビのボランティア募金活動とも違うようで似ているが・・あれだけの数の出演した芸人集団にギャラを支払うテレビ局、スポンサー企業が存在して、毎年恒例の行事とは言え、秒単位で笑い声が響く日本の豊かさである。

元夫婦である大竹しのぶさんと出ずっぱりの総合司会者の明石家さんまさんのトークには、我が家の不協和音にも似た雰囲気に同感して独り笑ってしまった。

ちいさな嘘の積み重ねが大きな嘘となり虚偽の愛情溢れる家庭は、それ以上に大きな愛情や笑顔がないと持ち堪えられないのかもしれない。

日本各地で彩る夏の花火大会で歓声を上げるほどの大きな喜ぶ声や笑い顔が・・日本全国を包み込み、持続しますように。

今日も独りで映画を観に行ってきま~す。
「崖のうえのポニョ」を観ます。(笑)

福井(若狭)梅が、おいしい朝です♪