百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

鼻歌まじり♪

2008年07月24日 | 千伝。
今朝は、鼻歌まじりで・・午前3時ごろから動き回っている。

午前中、鼻歌まじりで・・20KM走の練習予定開始・・暑くて無理。
10KM歩10KM走で終わった。

甲子園への道を目指して、今日の午後、福井県高校野球決勝戦・・勿論、鼻歌交じりの選手は、いないと思う。

夏の名古屋場所であるが、滅多に見ない相撲を久しぶりに見た。
名古屋体育館は懐かしい。

15日間の大相撲で、平幕から横綱まで、誰一人・・鼻歌まじりで臨んでいる者はいない。 

土俵際まで力いっぱいである。

人生も諦めたらお仕舞いで、土俵際でも打っちゃるくらい粘らねばと思う。

粘って粘って粘り抜こう。

それでも、ぼくは、鼻歌まじりで走りたい♪


地蔵盆

2008年07月24日 | 千伝。
昨日は、実家の方で地蔵盆があり、所謂お地蔵さんを祭っての合同法要だったとの事。

随分賑やかだったらしいが、地蔵盆の意味をよく理解していなかったので、インターネットで調べてみた。

平安時代の981年頃、京都の祇陀林寺の僧 仁康が、治安3年に京都に疫病が起こったとき、夢の中に小僧が現れた。

「世を救うため地蔵菩薩像をつくり、その功徳を讃歌すべし」と言う。

それではと、金箔の像をつくり、地蔵講を広めたことから始まったとのこと。

お地蔵さんを知らぬ者はいないが、その言われを知らずして生きてきた。

そう言えば、日本各地に地蔵通りという通りがある。

その信仰は、お釈迦様が亡くなって、弥勒菩薩が登場するまで、救ってくださるお役目らしい。

衣食住から金銀財宝、安産健康長寿智慧まで、ご利益がある仏様でした。