前回の記事は、こちらから。
シン・テファンの周りは、もう、誰が味方で誰が敵なのか、わからない状態ですわ
昨日まで腹心の部下だった人が、しゃら~っと裏切ったり、敵だった人が同調すると見せかけて、何かを企んでいたり・・・。
ジヒョンは、どんどん追い詰められています。
テファンの罪まで被ってしまう事になりそうです。
それを、ミョンフンは心配していたのです。
なのに、今は、どんな言葉もジヒョンの心に届きません。
ただひたすらドンチョルとミョンフンが自分達に復讐しようとしてる・・・としか思えないんですね。
そんなジヒョンの姿を、夫のテファンとそっくりだと、ミョンフン母、正確に言うとドンウク母は言います。
最初は、夫の言うがまま従っていたジヒョンを哀れに思っていたようですが、今は、彼女自身が隙あらば夫に取って代わって会社の実権を握ろうとしてるんじゃないかと疑ってしまいそうな雰囲気なんです。
その事について、夫に問いただすと、やはり、テファンはジヒョンを単なる持ち駒の一つであって、いつでも捨石に出来る対象だと思ってる事がわかるのです。
そして、彼女にはドンウクとの間を取り持つような事を言っておきながら、本心は、他の有力者の娘とドンウクを結び付けようと画策してるんですよ、テファンは
その言葉を、偶然立ち聞きしたジヒョン。
義母の話が本当だったと、衝撃を受けます。
ミョンフンからの電話に
「あなた以外にも、私の事を心配してくれ、頼りに出来る人は居る。だから、電話もしないで。」
・・・と、不信感を露わにした彼女なんですが、頼ろうと思ったドンウクにも、忙しいからとそっけなく扱われてしまうのです。
いったい誰を支えとすればよいのか、今、ジヒョンは孤独の真っ只中でしょうね。
ドンウクは、ドンチョル父の命日に、ドンチョル母を訪ねます。
そして、誰にも会わず、母にお金を手渡すのです。
「これだけしか出来ない。」
・・・と。
そして、ドンチョルが又カジノの世界に戻ったと言う事と、その理由がヨンナンへの愛情だと言う事。そういう行動が、自分の検事としての未来を閉ざす事になりそうだと言う事を話すのです。
ドンチョルとしては、ドンウクと以前のような関係を築きたいのですが、ドンウクは仕事上の都合や、様々な思いから、意固地になってるように見えます。
テファンと血がつながっていると言う変えがたい事実。
今まで敵と思ってきた相手を父と呼ばなければいけない事実。
実の父のためにこうむって来たドンチョル一家の被害。
父とも思ってきたドンチョルが自分の仕事の邪魔になるジレンマ。
・・・等々。
複雑極まりないですわなぁ・・・
それにしても、ミョンフンの出番が少ない・・・
カットされてるの
あと少ししか話数無いのに・・・。もっと、ミョンフンの姿のへジンくんが見たいです