まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『エデンの東』53話まで

2010-02-14 08:58:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
『エデンの東』公式ドラマガイド 3
「1週間」編集部
講談社

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前回の記事は、こちらから。

 

ジヒョンは、ソウル地検に召還されたましたが、そこで尋問されたのは、召還理由とされていた内容とは違い、もっと多岐にわたるものでした。

彼女は確かにホテルの代表となっていましたが、尋問された事情は、その当時、テファンとミョンフンが行ったもので、彼女は何も知らされてなかったし、当然、違法行為をしたわけでも、指示したわけでもありません。

ジヒョンは、絶望感から、黙秘を続けます。

その所為で、結局逮捕され、留置所に入れられるのです。

 

ミョンフンは、彼女が留置所に送られる姿を目撃するらしいのですが、ここんところはカットされてましたねぇ・・・またも

こういう、微妙な感情が表現されているシーンを、ことごとくカットしてるんですよ・・・何度も言いますけど、ノーカットじゃ、大人の事情に合わないわけ

ま、言ってもしょうがないけど

で、ミョンフンは、留置所の彼女に面会を申し込みます。

ガラス越しの、二人のシーンは、かなり切ないものでしたねぇ。ミョンフンの想いと、ジヒョンの絶望感とが、すっごく表れていました。

そこで、ミョンフンは言うのです。

「母を許して、理解してくれないか。」

勿論、実母のドンチョル母の事です。ジヒョンと実母は、お互い、昔の関係が尾を引いていて、お互いに理解し合えてないままで、関係は修復されていません。

「同じ母親として、理解してほしい。そして、僕は、あなたの事を罪悪感から一緒に居たと言うのではない。シン・テファンの息子じゃなくても、愛していたはずだ。」

やっぱり、ミョンフンは、彼女だけを想ってきたんですよ。

泣けましたよ、このシーン

 

そして、ミョンフンは当局に出頭し、ジヒョンに罪は無いと言う事を話したようですね。

そのおかげで、ジヒョンは出ることが出来ました。

その足で、ジヒョンは、テホを預かってくれているドンチョル母を訪ねます。

そこで初めて彼女はドンチョル母と穏やかに話が出来たのです。

 

ジヒョンの話を聞いた、ドンチョル母が、

「私の息子達を苦しめ続けるシン・テファン。もう、許せない。」

とか言って、何をするのかと思えば、またもや一人でテファンの元へ乗り込みましたよ。

あ~あ、こんな勝手な行動が、却って息子達の邪魔になるんじゃないの?

・・・と思ったら、やっぱり

シン・テファンは、乗り込んできた彼女を使って、ドンチョルを呼び寄せました。

ドンチョルは、一人で行くのは、やっぱり危険だと思ったんでしょうねぇ、ドンウクにも知らせて、現地集合。

 

別荘で顔を合わせたテファン、ドンチョル母、ドンチョル、ドンウクの4人。

そこで、意外なくらい早々に退場したテファン。

怪しいと思ったら、やっぱり悪事を企んでいました。

ドンチョルの車に細工をして、ブレーキが利かないようにしていたんです。

で、事故

でも、幸い、ドンチョル母も、ドンチョルも命に別状は無かったようです。

 

ところで、その別荘で交わされたドンチョル達親子の会話は、かなりじ~ん・・・とするものでした。

母が言うのです。

「自分の恨みを、息子に背負わせてしまった。これは私の失敗だ。もう、それを背から下ろしなさい。」

そして・・・

「ドンチョル、ドンウクの人生をしばるのも、やめなさい。ドンウクにはドンウクの人生を歩かせてやりなさい。ドンウク、お前の事を、自分の誇りとなるよう期待をかけすぎて、苦しめてきた私を許してほしい。」

それに対して、ドンチョルが言います。

「わかった。テファンの事は考えないようにする。だけど、それより辛いのは、ドンウクを愛するのをやめろと言う事だ。」

く~っ

”一番辛いのは、ドンウクだ。”

と言った、母の言葉が、沁みましたねぇ

この場では、涙を流しながらも何も言わなかったドンウク。

さぁ、どういう態度に出るんでしょうか?

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「クロッシング」日本公開決定

2010-02-14 08:37:55 | 韓国映画のエトセトラ

2008年に韓国で公開され、海外でも高い評価を受けた「クロッシング」が、日本でやっと公開される事になったようです。

今朝の新聞に記事が挙がってました。

映画の詳細については、こちらから。

 

シネカノンさんが買い付け、去年春公開予定・・・とされていたらしいのですが、何故かそのまんま。

今年になって、シネカノンさんが事実上倒産。

その後、上映を望む方々の努力でアジア映画社と契約し、4月17日から渋谷の「ユーロスペース」を皮切りに、全国公開されることになったそうです。

 

期待します。

コメント (2)
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