前回の記事は、こちらから。
ヨンジは、雇い主の社長から、チョインを詐欺師と言われて、くっついてますが、どんどんそれが間違いなんじゃないかと思い始めます。
医者だと言う事は確かだし、仕事にも熱心、自分を含めて人に優しいし、ユーモアもあるし、恋人も居るらしく、自分に言い寄ったりしないし。
そして、決め手は、盲腸の手術でした。
北朝鮮からの脱北者であるヨンジは、盲腸だからと、うかつに病院には行けないんです。通報されちゃ、まずいですから。
それを察して、チョインは、田舎の診療所で手術をしてくれた上に、街の病院に入院させてくれ、素性を内緒にしてくれました。そして、手術代も払ってくれたのですから。
でも、彼女はお金を稼いで家族全員分のパスポートを用意しなきゃいけない状況なので、仕方なくチョインの行動を社長に連絡するのです。
ところが、ふとしたことから、社長一味がチョインの命を狙ってる事を知ります。
それで、彼女は手術して間もないというのに、病院を抜け出し、チョインを逃がそうとするのです。
チョインは、”韓国に来たら、必ず連絡して”と、ヨンジに言います。
その言葉を胸に刻んで、ヨンジは頑張ろうとしています。
一方、兄のソヌは、父の遺言状で、病院の跡継ぎがチョインと記されている事を知ります。
だから、ソヌ母やその一派は、自分達が目指す病院経営と相反するチョインを排除しようとしていたのです。
でも、ソヌ母は、チョインの命まで取ろうとは流石に考えてはいなかったようです。
なのに、部下が勝手に殺害の命令を出してたんですねぇ
そして、1話の最初のシーン、砂漠でチョインが血まみれになってるシーンになるわけです

ソヌは、チョインの反対を押し切って、父の手術を決行します。
それは、父の命を救う為じゃなく、意識は回復するものの、視覚聴覚以外の感覚を麻痺させる為の手術だったんですよ
ソヌ・・・あくどい
砂漠で撃たれたチョインは、当然そのまんま死んだんじゃ話は続きませんから、次回ではぴんぴんした姿で出てましたよ。
どうも、命を取り留めたものの、記憶が無くなっちゃってるようですね。
「復活」みたいな感じ?
中国の街角で、チョインを見かけたヨンジが、驚いてるシーンがありましたから。
く~っ
ますます面白くなってきましたよ