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前回の記事は、こちらから。
結局、納骨堂でのチョインとソヨンの再会はありませんでした。
当たり前よねぇ。ここで会ったんじゃ、面白くない。チョインとヨンジの関係もそれだけで終わっちゃうし。
そして、ヨンジは自分のアパートにチョインを連れて行くのです。
ところがある時、チョインは健康診断に行った病院で、例の”副リーダー”チスに会ってしまいます。
って言うか、チスがチョインを見かけて、襲い掛かったのです。
筋弛緩剤を、突然ぶすりっ

身体が動かなくなったチョインにチスが言います。
「お前の所為で、北に居る家族を救う金を失った。お前も、大切なものを奪われてみれば俺の気持ちがわかる。」
そして、ヨンジの元へ行くのです。
チョインはやっとの事でヨンジのアパートへ。そして、”兄”ガンチョルの仇
・・・と、チスを殺そうとします。
そこへ、ヨンジが
ヨンジは、ソヌに呼び出されて、病院を訪ねた時、中国で自分を雇いチョインに危害を加えようとしていたガイド社の社長が、ソヌと一緒に居るところを見かけるのです。
危険を察知したヨンジは、とにかくチョインを守らなきゃ
・・・と、アパートに戻ってきたと言うわけなのです。
ヨンジは、兄ガンチョルを殺した相手だと聞いても、チョインを止めます。
「あいつを殺してやりたい気持ちは私も同じ。だけど、あなたは、人を殺しちゃいけない。」
・・・と。
危険な相手に居場所を知られたヨンジとチョインは、そのアパートを出てチョンジュに引っ越しました。
そこで、二人は暮らし始めました。
チョインは密かに記憶喪失の治療をしてましたねぇ。
そして、少しずつ記憶を取り戻してきてるようです。
でも、ヨンジは、それが怖いみたいです。そうですよねぇ。今の小さな幸せが壊れてしまうでしょうしねぇ
で、ある時、一つの電話番号を思い出すのです。
かけてみると、聞こえてきたのは
「はい、イ・チョインです。今オペ中で手が離せません。」
という自分の声

名前と職業の手がかりゲーット

そして、向かった先は、病院。そこで治験者のバイトをするつもりのようで。
ところが、その病院には、以前チョインの上司だった女医さんが左遷されて勤めてるんですよ
彼女が、チョインを見つけてくれそうです。
ところで、ソヌは、チョインが北に送還されず韓国に入国した事を知り、行方を追い始めます。
一方で、ソヨンとよりを戻そうとしています。
ソヨンも、話の感じじゃ、ソヌに捨てられた寂しさからチョインと付き合うようになった・・・なんて雰囲気ですよね。
一途にソヨンを想っていたチョインが哀れですわなぁ・・・
そして、ソヌ母、思った以上に怖い方のようです
チョインを夫の子供だと思い込んでいるようです。
チョインの実の両親の交通事故にも関わってるようですし、その事を告げた時、院長である夫が倒れたんですが、その瞬間にも冷静に時計見てましたからね
もしや、院長の病気にも関わってる
何か飲ませた
院長の話では、元々その病院はチョインの実の両親が経営していたもので、院長とすれば、それを本来継ぐ筈だったチョインに渡そうと思っただけなんです。
でも、そこまで病院を大きくしたのはソヌ母だとか。だから、ソヌ母とすれば、夫を奪ったのはチョインの母で、その結晶であるチョインが憎くてしょうがなかったわけです。なのに、ここに至って、病院までもチョインに奪われそうになって、今回の件を企んだようですね。
思い込みは怖いっすよねぇ・・・