まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ソウル1945』4話まで

2010-02-09 14:38:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

ウニョクを庇った、姉のクミは、大怪我を負い、結局そのまま手当てもされず亡くなってしまいます。

その他にも死者が出、負傷者も多数出た大災害なのに、ムン子爵は娘のソッキョンのピアノコンクール優勝を祝う宴会を開くのです。

その間、鉱山の労働者達は山の災害現場に閉じ込められてしまいます。

災害の事実が広まらないよう考えたんです。

 

収まらないのは、労働者達と、その家族。家族にしてみれば、何の情報も与えてもらえず、肉親の安否を気遣うのみなんですから。

 

この状況を好機と見たのが、ドンウ父。

彼は参議・・・でしたよね、確か。要するに、お金持ちで代々の大地主で、権力者。彼は、この鉱山の元の持ち主らしいです。20年位前に、ソッキョン父に代わったとか。

そして、いつか又取り戻したいと思っているようなんです。

だから、この事故を大きく取り上げようとし、又、ソッキョン父の信用を貶めようとしたのです。

手始めに、労働者の中に、息のかかった者をつくり、その人を通じて、この状況下で子爵は宴会をしていると言う事を知らせるのです。

当然、労働者達は怒ります。

そして、その宴会場に押し寄せて、この状況を訴えようとしたのです。

 

ところが、ソッキョン父は、彼らを有無を言わさず追い払おうとします。

それに我を忘れたウニョクは、フォークを手に、子爵めがけて突進

でも、ウニョクが刺したのは子爵ではなく、彼の弟であるドンギ。この方は、「空くらい地くらい」でハン・ヒョジュさんの父をやってたあの方。ここでも、温厚そうな正義感の強そうな人物を演じています。

ウニョクは逮捕拘留されます。

 

この事で、ソッキョン父は、この事故が共産主義者の起こしたものだと言う事で処理しようとし始めました。

誰か、彼らを裏で操ってる人物が居ると。そして、それは、共産主義者だとしたいわけです。

だから、労働者達の葬儀にも顔を出さず、見舞いにも行きません。

その態度を見たドンウ父は、自分が息子を伴って葬儀に参列するのです。葬儀費用だけじゃなく、見舞金も出してあげるのです。

チャーンス・・・ですな

 

その葬儀で、ウニョクの両親の姿を見たドンウは、余りの気の毒さに、ソッキョン父に訴えます。

「ウニョクを放免してあげてください。以前、アジョッシーは言いました。これからの世を作るのは、有望な青年たちだ・・・と。」

それによって留置所から出されたウニョクは、姉の葬儀に駆けつけるのです。

 

その後、子爵たち貴族(・・・と言ってよいのかな?)が何事も無かったかのように、海水浴に興じているのを遠くから見ます。

その、あまりの境遇の違いに気力を無くした様に見えます。

でも、ソッキョンが一人で浮き輪に乗っているのを見て、復讐心が

海中からそっと近づいたウニョクは、ソッキョンを浮き輪から海の中に引きずり込むのです

ここで、つづく・・・。

 

他にも、人間関係は複雑です。

ドンウの家庭教師の女性は、ウニョク母の事を姪・・・と言ってます。年齢が反対のように思えますが

彼女は、ドンウ父の援助で教育を受けたということです。そして、何故か、後妻・・・か、或いはお妾さんの地位を狙ってるような口ぶり。

で、ソッキョン母とは、なんだか険悪な雰囲気。

そのソッキョン母は、日本人なの

まだまだ関係がちゃんと把握できてません。

ぼちぼち・・・です。

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『熱血商売人』DVD発売決定!

2010-02-09 14:10:47 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

まだ本放送前だというのに、DVDの発売が決定したようです。

御用達のAmazonでは、検索で引っかかってこないんですが、こちらで発見

5月7日発売予定だそうです

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『エデンの東』52話まで

2010-02-09 11:06:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
オリジナル・サウンドトラック エデンの東 VOL.2 (通常盤)
TVサントラ
UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)

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前回の記事は、こちらから。

 

ジヒョンは、ソウル地検から呼び出しを受けます。

義父のテファンは、

「有能な弁護士を用意しているから、心配は無い。」

と言うのですが、もう、ジヒョンは誰の事も信じられません。

そして、それまで何度と無く義父が口にしてきた

「テホの為・・・。」

という台詞は、ジヒョンを利用する為の方便だったと気付くのです。

でもそれは、自分自身にも言えること。自分も”テホの為・・・”という台詞は、最初本心からの言葉だったのに、そのうち、やはり、義父のテファンを孫の愛情を餌に利用する為に変わってきていたのです。

ジヒョンは、弁護士の付き添いを断り、一人で地検へと出頭しようとします。

そこへ、神父さまから電話。

「地検に送ってあげよう。」

 

神父さまと、車の中で交わす言葉は、かなりじんわりときましたねぇ

そして、ジヒョンは、一人で胸を張って地検へと歩いていくのです。

それを、陰から見守るミョンフン。

ミョンフンは、やっぱりジヒョンの事を一番想って、心配している人なんですよ。

 

地検に入ったところで、ドンウクに偶然出会うジヒョン。

ちょっと、驚いたような、でも、救いを求めるような眼差しでドンウクを見るのですが、ドンウクは記者達に囲まれていると言う事もあって、そのまま通り過ぎます。

そのシーンが、ジヒョンの哀れさを表していたように思います。

 

ジヒョンは、取調べで、自分が全ての罪を背負う事になるかもしれないと気付きます。

義父のテファンは、やはり自分を持ち駒の一つだとしか思ってなかったと改めて気付くのです。

 

ドンウクは、瀕死の床についているクク会長を出頭させようとします。

当然、ドンチョルに止められ、言い争うのですが、結局無理やり会長を救急車に乗せるのです。

ドンウクどうしちゃったんでしょうねぇ・・・

こんな事する人間じゃなかったのに。ドンチョルへの対抗心なのか、実父がテファンだと判った時から、ヤケになっちゃったのかな

 

ところが、その救急車の中で、クク会長は息を引き取ってしまうのです。

その前に、会長から、ドンウクはテファンの犯罪を立証する為の証拠が、密かに銀行の金庫に隠されてる・・・と聞いていました。

それに、自分をヒーローに仕立てる為にテファンが裏で仕組んだ証拠が、ドンチョルのよってテープに残されている事も知り、テファンに詰め寄るのです。

「自分の仕事も、未来も、これで終わりになる

 

だけど、これくらいの事でびびるテファンじゃありません。

ドンウクに言うのです。

「ドンチョルの弱点はヨンナンだ。」

あいやぁ~っドンウク、どんどんテファンに似てくるよぉ

 

ところで、ドンチョルとヨンナンの結婚式の映像が、クク会長の葬儀のシーンで流れたんで、私は、思わず

「え何時結婚した

と呟いてしまいましたよ。そして、巻き戻してチェックしたんですが、無かったですよね。そんな大事なシーンをカットしてしまう事なんて絶対に無いだろうからね。

で、結論。

おそらく、あれはクク会長の死ぬ間際に見た願望の幻なんだと。

 

ドンウクは、いったい何処まで行くんでしょう

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