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前回の記事は、こちらから。
チョインは、銃撃されたんですが、運よく助かってました。
脱北者のヨンジの兄ガンチョルに救われたんです。
で、撃たれたショックで記憶喪失になってるんですよ。
でも、医者としての技術とか使命感とかは身体に染み付いてるようで、仲間の傷を手当したりするんですね。
ところで、ガンチョルは北の特殊部隊にいたようで、秘密の漏洩を防ぐ為なのか、工作員達に狙われてます。
ガンチョルは、チョインを信用し、自分の弟”ガンホ”と名乗れと言うのです。
逃走資金は、麻薬取引で得てるようです。
その件で、中国当局に捕まります。
収容所に入れられた二人は、お互いを庇いあい、兄弟としての絆を深めます。
ただねぇ、捕まったのも、仲間と思ってる副リーダーの仕業なんですよ。この男は、味方の振りをして、本当は北の人間とつながってるんですよ。
でも、一貫して北の人間か・・・と言うと、そーでもなく、この後、韓国へ亡命したし、そこでマタマタ自分に都合のよい供述をしてましたからねぇ
何といっても、ガンチョルを殺したのは、この男なんですよ
中国当局から、北へ送還される途中、逃げ出したガンチョルを撃ったんです
チョインは、危うくその銃弾を逃れ、ガンチョルを背負って逃げ出します。でも、自分は足手まといになると考えたガンチョルは、妹のヨンジの事をチョインに託し、頭を撃ち抜いてしまいました
チョインは、ガンチョルが手配した韓国の情報院の助けで、韓国に戻る事ができました。
しかし、そこでの調べで、自分がガンチョルを殺した事になってしまいます。それは全て、例の副リーダーの嘘の供述の所為だったんです。
が、兄の死を知らされたヨンジが、彼を従兄弟のガンホだと証言したので、無実を証明出来るのです。
ヨンジは、兄より一足先に韓国へ亡命してました。
工作員に狙われながらも、一生懸命生活していました。そこへ、届いたのが、兄の死の知らせなんです。
そしてもう一つ、従兄弟だと知らされた人が、死んだと聞かされたチョインだと言う事を知って、彼女は更に衝撃を受けます。
これは、死んだ兄が自分に送ってくれた人なんだと、チョインを従兄弟だと偽証するのです。
ところで、チョインが、中国で行方不明になって、ソヨンは必死になって探しました。
ソヌも、探したのですが、なかなか見つかりませんでした。
そんなある日、脱北者の一味に、チョインに似た人物が居るとの情報を得た二人は、会いに行きます。
でもねぇ、そこでソヨンは会わず、ソヌだけが独房に入れられたチョインと面会するんですよ。それが残念
ソヌは、その人物がチョインだと気付きます。
しかしソヌは、別人だと証言するのです
そして、本来ならば、その脱北者たちは、送還されるのですから、そのままチョインを闇に葬れるわけです。
でも、そうは問屋がおろさない
チョインは、運よく韓国に戻ってきましたから。
それを知った時のソヌの驚き。
ソヌは、7年前当時付き合っていたソヨンに何も言わず姿を消しました。
それは、自分が重い病に冒されていると気付いたからです。
で、戻ってみるとソヨンはチョインの元へ行ってしまってるし、病院もチョインの物になろうとしている。
耐えられませんわな・・・
母親がチョインを病院から切り離そうと画策してるのに便乗しようとしております
おまけに、病も再発しておりましたし・・・
チョインをガンホだと偽証したヨンジは、一緒にガンチョルの葬儀をします。
その納骨堂で、ソヨンが祈ってたーっ
彼女を見て、チョインが固まってた~っ
何かを思い出したのかぁっ
そこで、つづく・・・。
やっぱり、面白い