前回の記事は、こちらから。
サンヨンとジヨンが浮気した…というのは、へチャンの誤解のようです。
ただ、誤解しても仕方ないような場面を目撃しちゃったのと、ジヨンがぬけぬけと
「私は、オッパを愛してる。」
な~んて言ったから、へチャンはもう、即、離婚
てなことになってしまったんだと思います。
まったく、ジヨンは、紛らわしい言い方をしますよねぇ。
それに、へチャンに見せつけるようにサンヨンとラブシーンの台詞合わせをしたり・・・。
やっぱり、この役、好きになれません

周りのスタッフには、人の良い、優しい女優ってな印象を与え、サンヨンに対しても、気遣いを見せ、良い子ぶりっこしてますもん
へチャンは、徐々に自分が記憶喪失だってことを認識し、開き直ってきたようです。
明るく元気な”女子高校生”のまんまで生活しています。
だから、ヌンも言うんです。
「人には、29歳に見えるかもしれないけど、僕には、18歳に見える。」
って。
へチャンは、友人のつもりで付き合ってますが、ヌンは、すっかりへチャンの虜。
それは、へチャンが”俳優サンヨンの妻”だと知った後でも、変わらないようです。却って、我儘サンヨンに虐げられてる可哀想な妻・・・という図式で見ちゃってます。
だから、自分はへチャンに何もしてあげられないという事が悲しいと言います。
で、成績もガタ落ちになっちゃって、通ってる塾の院長であるへチャン妹へウォンに悩みを打ち明けるのです。へウォンは、その相手が姉のへチャンだと知って、気をつけるよう言います。それで初めて、へチャンはヌンの気持ちを知るんですが・・・。
鈍すぎる、へチャン・・・
へチャンとサンヨンの関係は、良くなったり悪くなったりのジェットコースター状態
ジヨンのことは誤解だったと納得したかと思えば、またまた誤解しちゃうような事をジヨンがするので、疑念復活しちゃったり・・・。
撮影で打ち身したところに、湿布を貼ってあげ、お互い意識しまくって、ほっぺがぽっぽっ
しちゃったり・・・

そして、ついに、ぽっぽ

というのは、へチャンの携帯にヌンの動画メールが届き、それに嫉妬したサンヨンがいきなりしちゃうんですよ
その前後のシーンが、これまた面白いのなんのって
ホント、これがあの「冬鳥」での無表情なパク・ソニョンさんと同じ人物とは思えないくらいに可愛い表情をするんですよ
スヨン氏も、すっごい可愛い
ちょいといかつい体つきの彼が、そして「ソウル1945」とかでのしかめっ面しか見たことなかった彼が、あの照れ様。また、本当に嬉しそうにほほ笑んだりするのがとっても可愛いんですよ。
それに、愉快な効果音が付いてて、一層面白くなってるんです
ところで、へチャンは、主婦業の傍ら、脚本も書いていたようです。でも、それを応募する時、友人の名前で出してた様で。
それが、今回入選し、サンヨンとジヨン主演で映画化されることになったんです
当然、その通知は、友人のところに届きました。彼女は、借金があったため、その賞金狙いで、そのまま自分の作品として通すことにしちゃいましたよ
へチャンも、その記憶がありませんからね。
ところが、その作品が盗作だという疑いが出てきたから大変
友人は、自分が罪に問われちゃ大変とばかり、その作品がへチャンのものだと白状するのです。
へチャンは、そんな大ごとになってるとは露知らず、自分の作品が認められたと祝杯をあげるんですが、その最中に、サンヨンに連絡が
多分、盗作騒ぎの件でしょうね。
そういえば、その映画の主人公のイメージが”痩せてる”って事のようで、サンヨンには少しダイエットを・・・てな指示が出ます。
へチャンも、協力してあげるんですけど、あのミイラのような布ぐるぐる巻きって効果アリなの

で、そんなときに
な雰囲気になりそうなのに、迫るサンヨンを
「そんな恰好で迫られると、怖い
」
というへチャン。
納得です
でも、あまりにも滑稽で、このシーンでも私は一人爆笑しちゃいました

いやいや、本当に、面白いです
確か、後半は5月初旬にレンタル開始。待ち遠しいわぁ