前回の記事は、こちらから。
テギョンは、ミナムが女である事を社長には黙っていてやるから、自分の口で話せ・・・と言いました。
そして、出て行け・・・とも。
だけど、ミナムは兄の思いを考えると、どーしても今辞めるわけにはいきません。
テギョンが持ってる証拠のシーンが写ってるデジカメだかを、さっと横取りするんです
で、追いかけっこの始まりですわな
結局、追い詰められてミナムはそれを返すのですが、ふとした瞬間に、ぽんっ・・・と二人の手から落ちて、下に停まってたトラックの荷台の屋根に
上って取れ…と言われたミナムが渋々よじ登り、テギョンに返したんですが、その直後トラックが動き出したから大変
ミナムを放っておくかと思ったら、ちゃんと追っかけましたよ、テギョン。そして、信号で停まったトラックから、ミナムがジャーンプ
それも、テギョンの上に・・・
お陰で、テギョンもミナムの負傷。ま、大した事はありませんでしたがね。
こんなふうに、出て行け、出て行かない・・・の応酬の二人。
それにまつわるエピソードが、かなり笑えます。
既に、テギョンのシリアスタッチのイメージが崩れ始めてますな
それに、ミナムが女だという事が他の人にばれないように、さりげな~く庇おうとするテギョンとシヌ。
それに、ミナム本人も気が付かないのが鈍いって言うか・・・ね
初めての4人での写真撮影が、プールだった時も、そう。
濡れた洋服を着替えるのも、一苦労なミナム。
誰も居なくなったプールサイドで着替え始めたのに、そこへ、機材を忘れたスタッフが
慌てたミナムは、胸にサラシ(・・・韓国では何て言うのかしら?要するに、○△□さん達が、映画なんぞで腹部に巻いてる、あの白い布の事です)を巻いた状態で、プールにどっぼん
必死になって水中に隠れます。
そこへ来たテギョン。スタッフが早く居なくなるようハラハラしながら待ち、居なくなった時、ミナムを助けに飛び込むのです。
・・・が
誰かが助けに来てくれた・・・とは、ミナムも気が付くのですが、次の瞬間、苦しくなって耐えられず、その人を蹴って、自分は水面へ
お陰で、テギョンは気を失って、反対に溺れてしまうんですねぇ
それを助けたミナム。
それが記事になり、事実とは違う“ミナムお手柄”的な話が広まりました。
その所為で、それまでテギョンと不仲という噂で、ファンから脱退を迫られていたミナムも、やっとファンに受け入れてもらえました
シヌは、ミナムを励ますように、自分の秘密を(・・・と言っても、大した事ではないのですが)教えます。サインを考えてあげたり・・・。
そんなテギョンとシヌの態度を見たジェルミは、なんか怪しい・・・と疑いの眼。
そんなジェルミも、ミナムに反感&嫉妬を抱きながらも、何故か冷静ではいられなくなってます
”何故”
と、動揺するジェルミが面白いんです。
ミナムの顔が知られるようになった時、一人のアジュンマが現れます。どうも、父親の姉、つまり伯母さんのようで。
すっかり有名になったミナムに近づいて、おこぼれを貰いたい雰囲気です。
そして、ミナム&ミニョ、そして父親が写った写真をミナムに渡すのです。
ミナムは、こんなに早く両親の情報が・・・と喜び、マネージャーに、その伯母さんに事情を聞いてもらうことにしました。自分は、お初のライブがあったからねぇ。
そのライブ、結構良かったですよ
本当の“イケメンバンド”って感じ
そして、ライブ終了後、マネージャーから聞かされたのは、母親が既に死んでしまってるという事でした。
期待していただけに、呆然とし、泣き崩れるミナム。
そんなミナムを見て、ジェルミは大慌てでシヌを呼びに行くのです。
そして、二人が駆けつけると、そこには既にテギョンが居て、優しくミナムの肩を抱きしめてるところでしたーっ
二人の表情は、驚きと共に、ちょっとした嫉妬心
いやいや、四角関係かぁっ
ところで、今は余り売れなくなった雰囲気のあの歌手だか女優だかのアジュンマ。
あれは、テギョンの母なの
でも、”コ・ミナム”という名前にも、反応してましたが・・・。
さぁさぁ、次レンタルしてこなきゃ