やっと観終わりました。
前回の記事は、こちらから。
思った通りのハッピーエンド
前回の記事の事件、川とかに農薬をまくというのは、寸前に止める事が出来ましたし、その川でフィッシング大会を催し、釣れた魚を鍋にして食べると言うパフォーマンスをして、安全だと証明して見せました。
また、オンダルに協力的な社員をリストラするという暴挙に出たヨンリュ。
彼らを救うためにも、オンダルは後継者にならなくては・・・と、またも、その座をかけて、ヨンリュと実績勝負に出ました。
会長とチェ秘書は、もう、あっつあつの新婚さんの雰囲気。
チェ秘書も、苦手な料理を習ったり、陶器作りの趣味にいそしんだり・・・。
とにかく、会長が、ものすごく彼女を優しく扱い、豊かな愛情表現で彼女を癒すのです。
チェ秘書は、それまでに見た事も無い笑顔を見せるようになりました。
綺麗です
だけど、実は、会長、記憶喪失を装っていたんですよ。
それが、25年もの間、自分に尽くしてくれたチェ秘書に対するお礼だと言う事なんです。
オンダルとピョンガンは、おいおい、いい加減にしろよ…と言うくらい、ばればれのべたべた
ま、あの会長の息子ですから、仕方が無いってとこでしょうか。
エドワードも、なかなかピョンガンを諦めきれないようでしたが、ピョンガンの
「自分の夢は、オンダルと一緒に叶える。それが、私の夢だから。」
という言葉に、引くしかなかったようです。
最後には、ヨンリュよりオンダルの側に付きましたからね。
結局、後継者候補になる争いは、オンダルが勝利に終わるんですが、オンダルは、ヨンリュと共に、リゾートを経営していくことを選びました。
考えてみれば、可哀想なのは、ヨンリュでしたね。
幼いころから、母親は実子の自分じゃ無く、オンダルの世話に明け暮れ、オンダル父である会長に仕え、全く自分には母親らしい事をしてくれませんでした。
その上、オンダルと何時も比べられていたようですし。
なのに、オンダルは、母親の事も自分の事も、冷たく扱い、感謝の気持ちも無さそうだったらしいし。
そうやって、オンダルに対抗心むき出しでここまで来て、やっと勝とうか…と言う時になって、母親は、そんな生き方をしてきた事を許してくれと言う。そして、オンダルと和解しろと言う。
まぁ、すぐには受け入れられませんわな
でも、その思いをオンダルにぶつけ、殴り合った事で正直になれましたね。
ジャラクも、オンダルへの気持ちとは別に、ヨンリュへの想いも芽生え始めてるようですし。
良かった良かった
この作品では、チ・ヒョヌ氏とナム・サンミさんの馬鹿ップルぶりも、笑わせてくれました。
サンミさんの、テレ笑いとか、演技じゃなくて、素なんじゃないかと思えるシーンもたくさんありました。
特に、サンミさんの妹やってた、あの女の子のキャラクターが、めちゃウケました
この三人での会話、シーン、とっても好きです。