星を取って 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤) 韓国 このアイテムの詳細を見る |
結局、最終回まで全話録画したのにもかかわらず、未視聴。
今日から視聴開始です。
まだ2話まで。
チェ・ジョンウォンさん=チン・パルガンは、保険外交員。でも、いっつも営業成績が最下位で、仕事より恋愛やオシャレに夢中の、ノー天気な25歳。
会社の顧問弁護士のガンハ=キム・ジフン氏に恋焦がれてます。
普通の女の子と違うのは、その感情を隠すことなく、まっすぐにガンハにぶつけちゃってる事。
でも、勿論、ガンハには無視され続けてます。5年も追っかけてるのに、名前すら、覚えてもらってません。
ガンハは有能ではありますが、にこりともせず、むっちゃ冷たい非情とも言える感情の持ち主。
彼の弟がジュナ=シン・ドンウクくん。こちらは、まぁ普通の青年。保険会社のチーム長です。
そして、ガンハを好きな女性がもう一人。ジェヨン=チェ・ヨンインさんです。彼女もガンハに何かとモーションかけてますが、パルガンと違うのは、こちらは知性と美貌、それに財産もある自信の塊のようなところ。
あ、もう一人、ガンハとジュナの甥のテギュ=イ・キョンくんがいます。彼は、ガンハ兄弟の家に無理やり居候しています。
パルガンは、毎日、ガンハと恋愛することを目標にせっせと会社に通っています。
医者の父と、専業主婦の母、それに、養子で全く血のつながらない弟や妹が5人。
大家族で騒々しくて貧しいけれど、温かい家庭で育ってきました。
それなのに、旅行に出た両親が、いきなりの事故死。
突然、幼い弟妹と取り残されてしまったパルガン。
おまけに、何故か家まで取り上げられてしまうんです。
それじゃぁ、保険金で・・・と手続きをしに会社へ行ったら、なんと、既に、両親の保険は解約されていて、一銭も貰えない状態。
母が、以前、困ってる人に、保険を解約してまでお金をあげていたんですよ。そのくらい、情け深い両親だったんです。
パルガンは、そんな両親の言う事を聞かず、ノー天気に過ごしてきた自分を深く深く反省します。でも、既に、両親は居ないんです・・・。
ところで、パルガン父の病院&家は、ある老人から借りていたものでした。
その老人は、実は資産家でパルガンが勤めている保険会社の会長さんなんです。でも、素性を知っているのは、パルガン両親だけのようです。
会長は、パルガン父の欲の無さ、子供たちへの愛情、仕事の仕方などを長い間見て来て、彼に自分の夢の手伝いをしてほしいと思うようになっていました。
それは、無料病院の設立。
そして、それをパルガン父に託したいと言うのです。
しかーし、それを知った会長の息子夫婦。
財産を全て、血のつながらない人に・・・と知り、激怒会長に食ってかかるんです。
その言い争いの最中、会長が倒れちゃいましたよ
会長が意識不明の間に、会長の息子・・・いや、多分主導権は息子の妻でしょうが、パルガン父を亡きものに・・・と事故を偽装したんです。
トラックでパルガン父の車を崖に転落するよう無茶な運転をしたわけです。
これは、パルガンの近所のちょいと頭の弱そうな男の人が目撃してまして、それを話すんですが、彼がなにせ、浮世離れした人物だけに、誰も信じようとしません。
もうひとつ、1話でいきなり、パルガンの出生の秘密も
どうも、その会長の長男の娘・・・つまり、会長にとっては孫娘のようですね。
それとは知らず、パルガンと何かと言い合いをしたり楽しんで付き合ってきたんですね。
それに気がついたパルガンの両親は、会長にとにかく早く知らせようと、旅行先から急いでる時に、トラックが絡んできたわけなんですよ。だから、その秘密を知ってる者は居なくなっちゃった…って事。
この秘密は、いったいどこから明らかになるんでしょうね。
ところで、行くあても無いパルガンと兄妹たち。
仕方が無いので、家政婦に・・・と約束していたガンハの家に、住み込む事を決心。
勿論、パルガン一人のフリをして、兄妹をこっそり住まわせようと言うものなんです。
ガンハは、いつもしつこく言い寄ってきていたパルガンだけに、雇用を拒否。
でも、ジュナがとりなしてくれて、どうにか試験的に住み込む事になりました。
でもねぇ・・・、ばれない方が変でしょ
パルガンが、今までのちゃらちゃらしていた自分を捨てて、この弟妹の母親として生きて行こうと決心するシーン。
あれほど、気を使っていたロングヘアーを自分の手でばっさりと切り落としました。
じ~ん・・・としましたよ。
子供が絡む作品は、もう、それだけで泣けてしまうわたくし。
これから、まだまだ泣かされるのか、或いは、笑わせてくれるのか、楽しみな始まりです。