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勿論、ヒョヌは死んではいませんでした。
その前に、得意の人形作りの腕で、自分そっくりな人型を作っていたのです。それを、ベッドに寝かせていたんですね。
でも、かなりの火傷を負ってしまいました。
ジェヒの孤児院で治療を受けます。病院に行くと、彼が目覚めた事に気づいてるアラン達にばれちゃいますからね、生存が。
そして、ここで、とうとう整形手術を受けるんですよ
全くの別人に生まれ変わります。運動が苦手だったのを克服。食べ物の好みも意識的に変え。性格も、積極的に・・・。
そうして現れたのが、ぺ・スビン氏=アン・ジェソンです。
ジェソンは、ソウル家具へ投資をしたいと、アランに持ちかけ接近。その時、あるペンション団地を手に入れたのちに、そこの家具も納入してほしい・・・という美味しい話もします。
アランは、株主会議で会社の実験をヒョヌ父から奪った後なので、どうにかしてその受注を手に入れたいんです。
だから、お得意の猫なで声で近づきます。
ジェソンも、彼女に復讐をしようとしてますから、彼女をまずは自分を愛するよう仕向け、会社の実権も取り戻そうとしているのです。その過程で、アランとジュスンの仲も裂こうとしてるんですね。
ジェヒは、自分がジェソンの近くに居てはアラン達にばれる恐れがあるので、彼に近づかない様しています。
でも、彼を愛していると言う事は、かなりはっきりと本人に告げてます。ジェソンもまたジェヒを愛し始めてるんでしょうねぇ。
気持ちは抑えてますが・・・。彼女をこの復讐劇に巻き込みたくないという気持ちからです。
ところで、アランに家具のデザインを提供していた青年イ・ジョンヒョク氏(・・・役名忘れましたよ)。
付きまとっていましたが、アランは物凄く冷たい態度。彼のデザインには魅力を感じてますが、彼本人には全く興味なし。と言うより、うっとおしく思ってるだけ。
で、絶望して、彼は自殺しちゃいました。
その前に、アランは彼のデザインを手に入れてました。そして、自分のデザインとしていたんです。これは、将来不味い事になるかもしれないからと、ジュスンは廃棄処分にしろと言っていたのに、欲をかいて、手元に残しておいたんですよ。
ここから、まずはアランが窮地に陥りそうです。
…と言うのは、自殺したデザイナーの姉がアメリカから帰国したんですよ。彼女は資産家のようで。
で、弟の自殺の理由を探っているうち、アランに行き着きました。
弟のデザインを“自分のモノ”と、しゃあしゃあと言ってるし・・・。
ジェソンは、このデザイナーと面識がありましたが、彼が自殺した事は知りませんでした。
で、彼の携帯に連絡を入れ、姉と話して初めてその死を知ったのです。
姉としては、弟の事を出来るだけ知りたいと思ってはいるものの、ジェソンの事を少々不審に思ったようで。
一応会う約束をしたんですね。
ここから、どう展開していくんでしょうか。