天使の誘惑 DVD-BOX2 | |
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前回の記事は、こちらから。
自殺した家具デザイナーの姉は、なんと、ジェソンが契約しようとしていたペンション団地の持ち主でした。
すっごい富豪と結婚したのかな?…確か。
で、弟の携帯にはアランとジェソンの電話番号しか無かったとかで、当然自殺の原因が、彼らにあると思ったのです。
警察に、自殺原因とかを捜査するように要請していたようです。
このままだと、ジェソンが偽物だと言う事が警察にばれちゃいます。
結局、ジェソンは、アランと共謀犯だという誤解を解く為に、事実を話す事にしたんです。
結構早いばれ方ですよねぇ。
もう少し、正体不明のまま行くのかと思いましたよ。
そして、目標が同じと言う事で、手を組む事にしたんです。
ペンション団地を手に入れたと言う契約書をアランに見せ、納入する家具の生産にかからせようとします。この時、“違約金”とかなんとかで3億Wの大金をアランに支払わせます(…確か)。うろ覚えで済みません
このお金を用意できないアランは、ジュスンの病院を担保に融資を受けるのですよ。当然、この事はジュスンにばれます。
ジェソンがアランに近づいてるのを快く思ってないジュスンは、何かとアランとぶつかるようになってます。
これも、気に食わない要因の一つになっちゃいましたね
この時、ジェソンはデザイナーの姉とネット上に家具屋を立ち上げます。そこで、弟のデザインした家具を安く販売し始めたんです。
このデザインは、アランが自分の作品だとして、既にジェソンと契約しているモノだし、他の顧客もどんどん契約を破棄して安いネット上のジェソン達の家具屋の方へ移ってしまいます。
工場も、このままでは生産しても代金が支払われるかどうか不安だと、生産を中止。
ソウル家具は倒産の危機に
この事を義父に責められたアランは、前払いで生産を始めてもらおうと、デザイナーの姉に投資を持ちかけます。
その見返りに差し出したのは、亡き夫の株。
それによって、ソウル家具の大株主となるんですよ、デザイナー姉が。
それだけじゃなく、秘密にしていたその件を、アランの義父に告げ口。
勿論、激怒ですわな
一方で、義姉アランの行動に疑問を持ち始めていた義弟と義妹。
とうとうアランが孤児である事を知りました。
それに、ジュスンとの関係も
ジュスンは、ジェソンとジェヒが一緒の所を目撃した事から、二人が意識的に近づいてきた・・・と疑いを持ってます。
でも、それをアランが信じないんですよ。
ジェソン達がうま~く立ち回ってますからね。
そして、義父と義母が株を承諾もなしに譲渡した事を問い詰めようとアランの帰りを待っていました。
義妹はそこで、アランが孤児だと言う事を暴露。
そこに、義弟も帰宅。彼は、その直前にアランとジュスンのシーンを見ちゃってますしね。
もう言い逃れは出来そうにありません。
さぁ、アラン、どーする
なんかねぇ、展開が早いのは良いんだけど、やっぱ、アランの言動があまりにも感情的過ぎて、綿密な計画を立てて復讐をしてるとは思えません。
ホントに行き当たりばったり…って感じ。
まぁ、これは、ジェソン達が邪魔をしてるから、仕方がないんだけどねぇ。
そして、またまた私の大嫌いな人種が登場してきました。アランの叔父さん夫婦です。
刑務所から出所したばかりで、アランの“出世”を知り、たかろうと手ぐすね引いてます。
アランには、邪魔ものばかりが付きまとってますね。
ある意味可哀想ではありますが・・・。
一つ疑問が・・・。
ジェソンが会社を立ち上げてますが、あれって、架空のじゃなくて、実在の会社を利用してるの?
そうじゃなかったら、アランが会社や“アン・ジェソン”という人物に付いて調べてたし、ばれちゃいますよね。
その会社に、実在するわけですよね、アン・ジェソンは。だったら、他の社員は不審に思わないのかしら
その辺が曖昧なまま話が進んでるんですけど、私は気になってしょうがないんで・・・。