まったり まぎぃ

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『鉄の王 キム・スロ』8話まで

2010-12-08 13:18:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
鉄の王 キムスロ 第一章 <ノーカット完全版>【ブルーレイ&DVD】 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

イビガは、将来王となる運命の人物がスロだと確信したようです。自分の息子のイジンアシだと思っていたんですが、ちょっとがっくり・・・ってとこでしょう。

でも、イビガの大物なのは、スロを排除して息子に・・・とは思わないところです。

さしとて、その事実を公にしないところが、父親としての迷いなのか、はたまた、混乱を防ぐためなのか、或いは、イジンアシを王にしようとやっきになっている妻の手前・・・ってとこなんでしょうか。

 

ところで、製鉄炉が出来ないとわかったテガンは、まるごと手に入れようとしたのか、チョバンを苦々しく思った為か、チョバンを殺しちゃうんですよ

その現場に居合わせたスロ。

でも、彼の力じゃ父を救う事は出来ませんでした。

 

死ぬ間際、チョバンはスロにあのペンダントを渡し、出生の秘密を話しました。

でも、本当の母親の名前は言えませんでしたね。

ショックを受けるスロ。

 

チョバン亡きあと、スロは鍛冶場を離れました。

あ、そうそう。光武帝の甥のユチョンは、スロ母のチョンギョンビを追って同じ船に乗り込んだのですが、例の難破騒ぎの末、記憶喪失になっちゃってましてね。

同じクヤに流れ着いていまして、今ではドゥクソンという名前で穏やかに過ごしてるんです。

ただ、武術は忘れていません。スロは、彼から武術を習います。

・・・で、その修行の途中で、子役からチソンくんへ変わりましたよ

カッコ良い・・・ ちょっとだけ「太陽をのみ込め」の雰囲気ですな。まぁ、ちょいと年齢設定に無理がありますけど

 

チョバンが居なくなった鍛冶場は、混乱を極めます。製鉄炉も、鉄が詰まって使えなくなり、まひ状態。

スロは、それを解決しようとも思うのですが、父のチョバンから、うかつに炉の秘密を明かしてはいけない・・・と言われていたため、口をつぐみます。

それを、チョンギョンビが“父と同じ様に無責任”となじったため、スロは彼女に反抗的な態度をとります。

それによって、何だかわからないけどスロに対して居心地の悪さを感じているチョンギョンビは、更にスロに対して冷たく当たるのです。

このいざこざから、スロは鍛冶場を出て行く羽目になったんです。

 

イルソは、テガンのやり方に不審を抱き彼の元を離れました。

スロは、イルソにチョバンの持っていたチョバン父がイルソにあてた手紙を渡し、誤解を解きました。

イルソは、チョバンの後を引き継ぎ、鍛冶場に入ったのです。

 

スロと同じように成長したイジンアシは、母親の影響を受けた所為か、スロの事を目の敵にしてるようで。

余談ですが、このイジンアシ、コ・ジュウォン氏が演じているんですが、チソンくん以上に年齢的に無理があるように見えます

鍛冶場で必要な木ウルシが盗まれた時にも、スロの仕業だと考えます。

で、スロのアジトを捜索するんですよ。そこには、本当の犯人一味から取り返した木ウルシが隠してありまして、それを犯人の証拠とされてしまうんです。

イジンアシもチョンギョンビも、事情を説明しようとするスロの言葉に耳を貸しません。つるしあげて罪を白状させようとします。

でも、イビガは、スロの言葉をきちんと聞きましたよ

そして、庶民も、スロを信じているので、スロが捕まえられているところに押しかけました。

 

スロはイビガに自分は潔白であること、そして、木ウルシを鍛冶場だけで独占することは庶民に対して不公平だ…と述べます。

また、イジンアシは、今回の事で、庶民に対して、自分の非を認め謝罪すべきだと言う事も述べます。

スロの、民衆の事を考え、彼らの上に立つモノとしての在り方を述べる姿に、イビガは将来の王としての素質を見たのかもしれません。そんな表情が現われていたように思います。

 

で、こずるいのはチョンギョンビ&イジンアシ。

スロの話を小耳にはさみ、“ごもっとも”と思ったようで、美味しいとこどりって感じで、いかにも自主的にやったよ・・・てな態度をとりました。

庶民が集まってる場所にわざわざ真犯人を連れて行き、スロは潔白だと言う事、自分が間違っていたと言う事を話し、土下座しましたよ。

あの得意満面なチョンギョンビの顔。ちょいと憎たらしい感じ

 

そして、ここにきてスロとイジンアシの恋愛も始まりそうです。

商人の姪としてアヒョ。

インドの大商人の娘としてファンオク。

 

イジンアシが暴漢に襲われているところを助けたのがアヒョ。でも彼女だけでは無理っぽいところに助っ人に入ったのがスロなんです。

で、イジンアシはアヒョに一目ぼれって感じですが、アヒョはスロに

また、初めてクヤに来たファンオクが移動中、やっぱり何者かに襲われちゃいましてね。危ないところを、スロとドゥクソンが助けたのです。その前に、彼女の被りモノがふわ~っと風に飛ばされたのを拾ったのもスロでしたね。

この争いのさなか、スロは大切なペンダントを落としてしまうんです。でもね、ちゃぁんとファンオクが拾ってますよ

その時から、ファンオクはスロを忘れられない雰囲気です

でも、今のところは、スロの目はアヒョにむいてますな

 

イジンアシの将来を考えると、強力な後ろ盾が必要・・・と、チョンギョンビはファンオクとの縁談を進めようとしてます。でも、イジンアシは、結婚だけは自分が想う人と・・・と、母親に初めて逆らってますね。

だけど、ある時、スロとアヒョが仲良く話してるってか、デートしてる姿を目撃するんですよ。

かなりショックのようでした

 

スロが王になる運命を持っていると言う事が、そろそろ公になりそうです。

イビガが苦悩しているのを見かねた神女チャルニョが“イジンアシを王にすれば・・・”と言ったので、イビガはとうとう例の神託を口にしました。

もしかしたら、その信託の主はスロかもしれない・・・とね。

それを、別の神女へレが聞いちゃいました。

ヘレは、ドゥクソンと恋仲でしてね。それを、彼に打ち明けるんです。

ドゥクソンは、いつまでもふらふらした生活をしているスロに一括します。

「いつまでそうしているんですか?」

 

一方、チョンギョンビ&イジンアシ親子も、その神託を見るんですよ。で、勿論思っちゃいました。

「やっぱり~っ私の産んだイジンアシが王になるべき運命を背負ってるんだわっ。」

 

内容が濃くて、なかなか全てをレビューする事が出来ません。

それゆえ、私の記憶に残ってる事を中心に書いていこうと思います。あしからず・・・。

コメント
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