個人の趣向 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
ジノは呆れながらも、ケインを女性らしい女性になるための特訓を始めました。
でもね・・・、なんかこれって役に立つの?…と思っちゃうような事ばかりなんだけど。
で、建築家の集まりのパーティにケインを同伴者として連れて行く事にしました。まぁ、現場での実地指導ってな感じ。
そこで、チャンリョルに変身した姿を見せようって魂胆です。
そんな時、美術館の館長が、サンゴジェを訪ねて来ます。
ケイン父に今度のコンペティションの審査員を依頼したんだけど、断られてしまいましてね。娘から説得してもらおうと思ったんです。
そこで、館長はケインがその娘だと言う事を知ります。
今まで、チャンリョルの結婚式に乱入したのと、ジノと一緒に焼き肉屋さんに居た女性だと、すぐわかったようです。でも、ケインは、そのどちらも自分の事しか考えてなかったシチュエーションなので、館長には気づいていませんでした。
で、パーティの日。
チャンリョルはケインとジノが知り合いって事を知らなかったんですね。一応、チャンリョルを驚かせるという作戦は成功。
そして、そこでもケインと再会した館長は、ケインに美術館の仕事を依頼しようとするんです。
と言うのは、サンゴジェを訪ねた時、捨てられた家具を再生して子供用の椅子とかを作っていたのを見ていたからです。
ケインは、いろんな会社に採用試験で落とされてますから、素晴らしいチャンス・・・ってな事で、それを引き受けました。
イニが館長の秘書をしてますから、会うのは気まずいのですが、そこんところは割り切る事にしたようです。
ケインとジノは、様々な出来事のなか、言い争ったり、慰めたりしながら、少しずつ近づいています。
ケインは、いまだに彼がゲイだと思い込んでいるので、安心して甘え、頼り、スキンシップしてます
でも、ジノとすると、ドキドキもんのようで・・・。
彼をゲイだと誤解してるって事を、ジノの事務所の先輩サンジュンも知ります。で、誤解を解くのではなく、そのまんま誤解させておこうとしてるんですよ。いきなり自分もゲイの言動をし始めたりしてね
これが、むっちゃくちゃ笑えましたよ
その方が、ケインと同居するのに都合がよいですもんね
それにしても、ジノ、優しいです。
ケインに頼まれたからったって、コンビニに生理用品を買いに行ったり、生理痛が酷いケインの為に、実家に鎮痛剤を取りに戻ったり。その上、ケインがイニがやってくれていたから・・・と、お腹を撫でてくれるよう頼んだら、渋々ながらも撫でてあげたり・・・。
「お母さんの手は魔法の手。」
そうイニは言いながら撫でてくれた・・・とケインが言うと。
「お父さんの手は、魔法の手。」
と、言い直しながら撫でてあげてましたね
ケインの親友のヨンソンが、ネットショップの宣伝用の写真を撮りたいから…と持ちかけた時も、最初は断りましたが、結局は、お姉さまの演技に騙され・・・、丸めこまれ・・・。
ケインとヨンソンの息子の三人で幸せな家族の写真を撮りました。これが、なかなか微笑ましくって良いんですよ
美術館のコンペでどうやっても勝ちたいチャンリョル父は、館長の父に働きかけ、厳しい応募条件を付ける事に成功。
建築家としての経験が10年以上無いと、応募できない事にしてしまったのです。これによって、ジノ達は応募する事も出来なくなりました。
チャンリョル父から自分が、いえ、自分の父親が奪われたモノを取り返したいと頑張ってきたジノですから、門前払い的な条件にショックを受けます。
したたかに酔っ払ってサンゴジェに帰ってきたジノ。
心配して待っていてくれたケインの前で、初めて自分の苦しい胸の内を吐露するのです。
そして、一緒になって涙ぐんでくれるケインに、ぽっぽ
そこでつづく・・・。
いや~っ
二人の関係はどーなるの
実年齢は5歳もイェジンさんの方が上なんですが、あまり不自然に見えない二人の姿です。
この作品のミンホくんは、かなり素敵です。