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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『同伊(トンイ)』4話まで

2010-12-04 16:36:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

前の記事を書いた後、即、4話まで視聴しました。

あいやぁ・・・、泣けましたよ キム・ユジョンちゃんの泣きに、こちらも貰い泣きしました

 

この声が聞こえないのって、どーよ・・・と、突っ込みをいれたくなりましたが、幸いに役人達には、トンイの父と兄を呼ぶ声は聞こえなかったようです。

でもね、ちゃんとトンイの姿は父と兄の目に留まってまして、彼らは、トンイに

“来るな、呼ぶな”

と、目で合図するのです。

それでも、幼いトンイに、そんな器用な事は出来ません。泣きながら近づこうとするのを、居合わせたお坊さんが止めました。

 

このお坊さん、以前トンイに一度会ってましてね。顔相を観ると言うか、将来を予見出来る能力を持ってるらしいんです。それも、かなりの的中率を誇る・・・。

で、トンイを観て、何もかも失ってしまう悲しい運命を持っているが、その運命に打ち勝って生き延びる事が出来たら、この世で稀な高位に就く事になるだろうという予見をしたのです。

そして、トンイとチョンスを匿い、追っ手から逃がすのです。

 

コムゲのメンバーは、数人が生き残っていました。そして、首領達を救い出そうとするのです。

チョンスは、一応、トンイは男の子の形をさせ、先に逃がそうとします。後から父と兄と一緒に会いに行くから・・・という約束をして。

でも、本当は、命がけで首領達を救おうとしたのです。

トンイ父と兄は、無茶をせず、生き残ってくれという命令を出してました。これが最後の命令だ・・・と。

その命令に従えなかったんですね、彼らは。

 

一旦は逃走したんですが、追っ手に崖に追い詰められてしまいます。

これ、よくあるパターンですよね。生き残るものは、この崖から川とか海とかに落ちるんだよな・・・、誰と思ったら、チョンスでした。

父と兄は、無残にも、そこで最期を迎えてしまいました。

チョンスは槍で突かれて、あれで崖から落ちたら、たいていは死ぬだろ…と思われる状況でしたが、絶対に生きてるね・・・あれは

 

そこに、トンイが駆けつけるんです。船に乗っていたのですが、同じ船に乗り合わせた人がしてた、コムゲの一味が逃げて、追われて・・・という話を耳にしたんです。それで、じっとしていられなくて、船を降りちゃったんですよ。

雨が降るしきる崖で、父にあげた自分の手作りの袋を見つけ、大声で泣くトンイ・・・

 

トンイの行方は、まだ役人達が追ってました。

ヨンギは、トンイ父の事を信じていましたが、彼が何の釈明もしなかったのと、コムゲが自分の行動を調べていた事が判った時、トンイ父が自分の父を殺したと思い込んでしまいました。

で、トンイをはじめとしたコムゲの残党を捕まえる事に執念を燃やしてしまうんです。

 

だけど、トンイを山の中で見つけた時、最後に一度だけ見逃してやる・・・と、捕まえませんでした。

トンイは、その時、山道を転がり落ちてしまいます。

彼女を助けたのは、妓生のソルヒ。

彼女は、兄のトンジュの恋人だったようです。トンジュが捕まった後、彼女を訪ねてその事を告げ、トンイを守ってほしいと頼んだのがチョンスだったのです。

トンイと幼馴染のケドゥラを都から逃がそうとします。

でも、彼女の行動に不審を抱いたユン。彼は、妓生のソルヒに興味を抱いていたのです。

トンイ達が見つかるーっ・・・と思った時、役人が彼を呼びに来ます。

トンイが見つかったと言って・・・。

 

似たような背格好の女の子の水死体が上がったんです。

それを見たヨンギは、トンイじゃないと判っているのに、その死体をトンイだと証言します。

彼は、トンイが別れる直前に言った言葉が気になっていたんです。

 

「アボジは濡れ衣を着せられたんです。」

そして、トンイが第一発見者となった両班が残した手の仕草と、同じ仕草をする女官を見たと言ったのです。

実は、この女官、後のチャン・ヒビン=イ・ソヨンさんだったんですよ。

トンイが、その女官を探し出したら、あの事件の謎が明かされるかも・・・と思ったんでしょうね。

だから、自分の力で、トンイを探し出そうと決めたのです。

 

ところで、そのチャン・ヒビンですが。

まだこの時は、後宮に入っては無かったようです。これから、彼女を側室として後宮に送り込もうとしているのが、ユンの叔父オ・テソクでした。

だから、彼女の運命を予想してもらおうと、例のお坊さんを呼びました。

その時、お坊さんは、彼女もまた稀な高位に就く事になると予想しました。この話に気を良くしてるんでしょうね、テソクは。

でもね、その予想には続きがあって。

彼女と同じように高貴な運命を持ってる女性がもう一人いると。そして、その子は何も持ってはいないが、全てを持っているヒビンの方が彼女の陰となるであろう・・・と言うのです。

それを聞かされたヒビン。半信半疑のようでしたね。

 

トンイは、結局ケドゥラとは別れて、宮中に入りたいとソルヒに頼みました。

彼女が頼んだのが、楽団にいるアジョッシー。元トンイの兄トンジュの上司だった方で、「イ・サン」でテスの叔父さんになってた方です。

そして、宮中で下働きをしながら、トンイは成長しまして、ハン・ヒョジュさんに代わりました。

ある日、彼女が奏でる楽器の音色を王様が耳にします。

そこで、つづく・・・です。

 

面白くなってきましたよ。

イ・サンの祖父英祖の母となるには、まだまだかかりますね。

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『同伊(トンイ)』始まりました

2010-12-04 11:43:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

2話までです。この作品は、週に4話ずつの放送なので、とっとと進んで良いのですが、反対に、どんどんたまって来る不安も・・・

でもまぁ、初回を観ると、好きなタイプの始まりなんで、そのあたりは大丈夫かと

 

時は、17世紀。

トンイは、父が死体の検視官。兄が宮中の楽団(?)に勤めている家庭で、元気いっぱいに育ってます。

子役のキム・ユジョンちゃんは、よ~くあっちこっちでお見かけしますが、私の好きな子役の一人です。ちょいとハスキーボイスの可愛い子です。

ある日、友達とのいざこざから橋の下に隠れたトンイは、そこに流れ着いた瀕死の両班を見つけます。

彼は、トンイに何か手で意味ありげな仕草を見せ、伝えたい事があったようですが、トンイが役人を呼びに行ってる間に息絶えてしまうのです。でも、トンイの持ち物の中に、自分を殺した犯人から奪った名前とかを書いた身分証明書の様なものを忍ばせておきました。

 

当時、南人という勢力の両班が次々と殺されていまして、従事官のソ・ヨンギ=チョン・ジニョン氏は、それを貧しい達が結成した集団“剣契(コムゲ)”の仕業だと思い、調査していました。

彼の元に、トンイが見つけた名札を届けた事から、役所の中に、その犯人が居ると矛先を変えようとします。

ところが、その事から、トンイとトンイ父は、犯人一味から狙われる事になってしまうのです。

 

で、その犯人一味と言うのが、オ・テソク=チョン・ドンファン氏を長としたヤカラ。その甥がオ・ユン=チェ・チョルホ氏。

ヨンギとは別の部署(・・・おそらく、王様付きの警護兵っぽい部署だと思うんですが)の役人です。

 

トンイ父は、自分達が一連の事件の犯人だと疑われている上、娘のトンイまで危ない目に遭いそうだと言う事から、コムゲのメンバーを動員して事件の調査を始めます。真犯人を突き止めて、自分達へ向けられた疑惑を晴らそうとしたのです。

ところが、メンバーの一人が失態をやらかしましてね。

ユン達に捕まっちゃったんですよ

最初っから、トロそうな人だな・・・とは目についていたんですがね

 

トンイ父は、ヨンギに、犯人は、同じ南人の勢力の中にいるのでは・・・と進言します。

そして、ヨンギ父が王様と近しいと言う事で、それを王様に申し上げてほしいと伝えるのです。

ヨンギは、父にその話をし、ヨンギ父も、王様に会おうとします。

 

それを聞きつけたユン一味。

ヨンギ父を殺し、その罪をトンイ父達コムゲの仕業だと仕立て上げるんですよ。

トンイ父達は、ヨンギ父が狙われているとの情報を得て、ヨンギ父を救おうと現場に駆け付けた時には、既にヨンギ父は殺されてしまっておりましてね。そこに捕り手であるユンの部下が駆けつけて、彼らを捕縛する・・・という企みだったんです。

 

その時、トンイは、父から隠れているよう言いつけられていました。でも、ある家の婚礼の挨拶をする役目を与えられていて、綺麗な着物を着て、その役目をすることをとても楽しみにしていたものですから、その隠れていた家をそっと抜け出すのです。

ところが、その婚礼の当事者の家が、なんと、オ・テソクの家だったんですよ

 

テソクの家で、立派に役目を果たしたトンイ。褒められて名前とか父の名前とかをテソクに話しました。

テソクにとっては、飛んで火に入る夏の虫・・・ですわな。

そのままトンイを捕まえようとしました。

でも、トンイは、ラッキーにも寸前で逃げ出し、そこに丁度父の部下のチャ・チョンス=ぺ・スビン氏が現れ、機転を利かして彼女を救い出します。

 

しかし、待ち合わせ場所に来ないトンイ父たち。

心配して隠れ家に行ってみると、そこはもう焼き払われていて、仲間も殺されてました。そして、瀕死の仲間の口から、トンイ父と兄が捕まったと言う事を知らされるのです。

護送中のトンイ父の姿を見つけたチョンス。思わず、奪還しようと懐の刀に手を伸ばすのですが、それに気づいたトンイ父が止めるよう目で合図します。

“お前が新しい首領としてやっていけ。”

泣く泣く、刀から手を放したチョンスです。

一方、渡し場で隠れていたトンイのところを、父と兄が捕われて護送されて行きました。

何が何だかわからないトンイ。父の言いつけを守らなかった為に、こういう事になってしまったと反省していたところに、そんな父の姿ですからね。

思わず、歩み寄って

「アボジ。」

と呼びかけてしまうのです。

そこで、つづく。

 

面白いです

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