前回の記事は、こちらから。
前話のラストで、トンイはいきなり捕庁の役人に連れて行かれました。
なんでも、トンイがチャン妃の母の使いで行った薬商が殺されてしまったらしいのです。だから、彼の家を訪ねた人全員を事情聴取していたんですね。
でも、トンイが宮中に薬を無断で持ち込んだ事は規則に反してますから、おろおろするんです。また、その薬が妊娠しやすくなると言うモノだったため、怪しまれてしまいます。
そこに現れたのが、その事件担当のヨンギ。
彼の口添えでトンイは何とか事情聴取を済ませる事が出来ました。
そして、ヨンギに聞かれるのです。
あの、6年前に別れた娘じゃないか・・・とね。
ヨンギは、トンイから例の事件の手掛かりを得ようとしているだけなのですが、トンイにしてみれば、いまだに自分を罪人の娘として追ってるのか・・・と思ったわけです。だから、正直に言う事は出来ませんでした。
ところで、この殺人事件は思わぬところに飛び火します。
チャン妃を追い出そうと画策している大妃一派。
トンイが捕庁に取り調べを受けた件から、誰に薬を届けたか…と言う事が問題になってきたわけです。
それと同時に、中殿が飲んでいる薬に何か問題が起こった様で、その原因究明が始まっていたのです。そして、原因が、飲み合わせると毒になる成分が含まれていた事、そして、その成分を含む薬は宮中では扱っていない事等から、トンイがチャン妃に届けた薬の中にそれがあったのではないか・・・と疑われたんです。
トンイは、侍女たちを取り締まる部署の女性の役人に取り調べを受ける事になりました。
すぐ口を割るかと皆思っていたし、チャン妃達は、それを恐れていました。
でも、トンイは、結局チャン妃の名前を出しませんでした。
この事で、チャン妃は、トンイに対する信頼を増し、彼女をこのまま見殺しにすることは出来ないと、周囲の反対を押し切って、名乗り出ました。
チャン妃とすると、毒を持ち込んだわけじゃないので、規則を破った・・・という一点のみでの取り調べと思っていたようです。
でも、反対派は、それを利用して、毒を持ち込んで、中殿を殺そうと企んだ・・・とまでの疑惑をかけたのです。
王様は、本当にチャン妃を想っているようですね。
まだ側室じゃないんですが、彼女の事をとりわけ気にかけていて、この件を耳にして、とてもショックを受けました。
「男としては、あなたがそんな卑劣な手段を使う人じゃないと判っている。でも、私は王だ。」
この苦悩を正直にチャン妃に話す王様。
そして、王様としての立場上、彼女を義禁府に送り、正式な取り調べをすると告げるのです。
一方、チョンスは、必死でトンイの後を追いましたが、見つけられず。
都にトンイがいると判ったので、山を降り、探す事にしました。
そして、どうにかして捕庁に入ろうとするんです。それが、トンイを探し出す近道だと思ったようです。
タイトル画面のぺ・スビン氏の衣装がけっこう立派なので、どういう立場なのかと不思議に想っていたのですが、これだったんですね
で、とりかかりとして、捕庁に荷物を運ぶ仕事に就いたようですね。
トンイとも、すっごい至近距離に近づくのですが、それはまだ再会にはなりませんでした。
トンイは、自分を庇って名乗り出てくれたチャン妃のためにも、彼女の濡れ衣を晴らそうと、死体見分をする事にしました。
殺された薬商が、例の毒を触っていたら、何らかの痕跡が手に残るんだそーで。
それを調べると、痕跡は出ず。薬商は、毒には触れてなかった・・・つまり、あの時、自分が運んだ薬の中には、毒は入ってなかったという事になるんです。・・・ま、ちょいと弱い証拠のようにも思いますけどね
その時、トンイはヨンギに見つかってしまうんです。
ヨンギは、王様から内密に、その事件の捜査に当たるよう、言いつけられていたんですよ。
ヨンギは、トンイの知識の深さに驚いていましたね。
ところで、チャン妃を推すオ・テソクは、彼女を救うには、誰か身代わりを立てることだと、事もあろうに、トンイをその身代わりとしようとしてます
ヨンギと別れて帰る途中、トンイは、テソクの手の者に捕まってしまいます。
そこに現れたのが、なんと、またもや王様
例の両班の恰好をしてます。
そこで、つづく・・・。
無鉄砲なトンイにはらはらしますなあ。
まだ10代の設定ですからね。
トンイの上司の“のっぽ”と“アジョッシー”のコンビが、とっても癒されます。
≪くるねこキャンペーン オリジナルエプロン≫です
今日届きました
先月末締め切りのキャンペーンだったんですよ。
当たるとは思ってないので、当然、今日届くまですっかり忘れちゃってました。
やっぱり、こういうふうに、無欲な時じゃないと当たりませんな・・・
ぎらぎらに目を輝かせていたんじゃ、当たりません。
白と茶色の二色
勿体無くて、まだ使えません。
しばらくは眺めて喜ぶ事にします