栄光のジェイン DVD-SET2 | |
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前回の記事は、こちらから。
ジェインは、父から受け継いだ5割の株式全部を無償で社員に譲渡すると発表。
ジェミョンが放送を止めようと部下をさし向けましたが、ヨングァンたちがガードし、放送は完了。
インチョルは、ジェインを呼び出し、発言を撤回しろと言いました。株を譲渡したからと言って、社員が味方になってくれるとは限らない・・・と言います。
ジェインは、そんな事は重々承知。味方になってほしいとは思うが、それを強要しようとは思わないと反論。社員が望む会社を作りたいからだ・・・と。
そして、もう一人の意見じゃ無く、ヨンドたちチーム全員の思いが固まっているから、前に進むしかないとインチョルに言いました。
この言葉を聞いて、インチョルはジェミョンの命令を実行に移しました。
営業1チームを解散し、それぞれを閑職に追いやったのです。勿論、採用試験は中止です。
メンバー激怒しますが、ヨンドは指示に従う様に命じました。
皆、泣きながらもヨンドの命令通り、それぞれの部署に移りました。
イヌは、自分に暴行した犯人がヨングァンになってる事を聞いて驚きました。
インチョルに抗議しますが、スル―されます。それで、イヌは、インチョルに、これが誰の命令だったのかと聞いたのです。
インチョルは、にやりと笑いながら、ジェミョンの指示だと答えました。ジェミョンは、相手が誰であれ自分に敵対する者は容赦しない人間だ・・・とね。
ジェインは、ジェミョンの仕打ちに怒り、直接ジェミョンに会いに行きました。
社員に譲渡する株を、自分に譲渡してくれたら、営業チームの事とか、もしかしたらこれから起こるかもしれないジェインの危機とかが防げるかも・・・なんて脅しました。
こんな脅しにジェインが屈する訳も無く。なんとしてでもジェミョンを会長の座から引きずりおろしてみせると言ったのです。
でも、ジェミョンもこんな小娘を怖がる筈がありません。
持ってるモノ全てを失う事になるかも・・・と言いました。
その時、ドアの外にはイヌが。
「もしそうなったら、父さんは僕を失う事になる。」
だから、もうやめてくれ・・・と。
そして、ジェインが株の譲渡の手続きを開始し始めました。
ところが、社員は誰も来ません。それぞれの部署の上司がジェミョンの命令で、もし株の譲渡を受けるような事があれば、左遷するとか言って脅したんですよ。来る筈がありません。
ここで、ヨンドが動きました。社員の気持ちを動かしたのです。
自分たちの営業チームが一方的につぶされたこと、採用試験の一方的な中止、ヨングァンに対するジェミョンの部下の暴力等々を会社のロビーで訴えたんです。
また、チュ代理は、ネットにジェインの株式譲渡の件やジェミョンの独断的なやり方を流し、一人何役ものコメントを書き込み、情報をばらまきました。
最初は遠巻きにしていた社員ですが、ヨンドたちが目の前でジェミョンの部下に力ずくで押さえられてるのを見て、一人二人とデモに加わり始めました。
そして、ジェインが待つ受付にも、例の警備員のアジョッシやコ課長、その他の社員たちも集まり始めたのです。
ところが、そこにヨングァンを逮捕に警察が。
特に驚いてなかったのは、イヌから前もって告訴すると聞いていたから?
これはイヌの考えの様です。
そして、イヌは、オ検事の元にも行きました。誘拐事件について話がある・・・と。
おおっとうとうイヌも動き始めましたね。
2月の「韓流スタージャックS★」は、チャン・ヒョンソンssiです。
たくさんの作品で名脇役をこなしてらっしゃいますよね。善人から悪人まで様々な姿を見せてくださいます。
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前回の記事は、こちらから。
ヨヌとポギョンを見たノギョンは、二人とも王を‘太陽’と見たら‘月’になる・・・と感じました。
ちょいと不吉な印象を受けたのかも。
彼女を呼んだのは、大妃ユン氏。王女ミナの御学友とは言いながら、その中から世子フォンの妃、将来の王妃を選ぼうと言う思いがありまして、ノギョンに顔相を見てもらおうと思ったんです。
ノギョンは、大妃に聞かれ、ポギョンが中宮殿の主になる運命だと答えました。王妃になる運命ではないけど、主にはなる、そして、ヨヌは王妃になる運命ではらうけど、中宮殿の主にはなれない・・・と見たのです。
大妃はその答えを聞いて大喜びしましたね。
二度目に会ったことになるヨヌとポギョン。お互い、初対面の場が少々気分の悪いモノだったんで、気まずい思いをしていました。
でも、それではこれからの事を思うとやりにくいと思ったヨヌは、自分から仲直りを言いだしました。
ポギョンは、その気はなったくなかったようですが、父ユン・テヒョンから気持ちを隠さなきゃ宮中ではやっていけない、それが政治と言うモノだと教えられていたので、表向きはヨヌとにこやかに仲直りしました。
ミナ王女は好きなヨムの妹だということから、ヨヌにより親しげに振舞います。それが、ポギョンには気に入らないみたいです。
一方、フォンは、ヨヌがミナ王女の学友として参内したと聞き、もう心ここにあらず。
で、“来ると聞いてから夜も寝られない。今度使いの者を遣わす”という手紙をこっそりとヨヌの持ち物の仲に忍ばせました。
ところが笑えるのは、それを読んだヨヌが、その言葉を脅しと取ったこと。
だから、内侍のヒョンソンがヨヌを呼びに来た時、つい自分じゃないと嘘をついちゃいました。
で、後日ヒョンソンはポギョンを東宮殿に呼んだんですよ、間違えて。
ポギョンは、世子が何処かで自分の事を見かけて心を寄せてくれていたんだ・・・と喜びました。
でも、彼女の顔を見て、人違いだと気付いたフォンは、そのまま出て行ってしまいましたよ。後に残されたポギョンは、意味が分からず、茫然としました。
でもね、その後、ヨヌと会った時、人違いの相手がもしかしたら、ヨヌ?・・・と気付きました。だから、わざと世子が自分を呼び出した・・・なんて言いましたよ。
ヨヌはそれを聞いて、ショックを受けてました。
世子フォンがポギョンを呼び出したと言う事は女官の口から成祖の耳にも入りました。
世継ぎにもかかわらず軽率な振舞いをしたフォンをきつくしかる成祖です。
でも、この時、フォンはポギョンの事は誤解であり、自分には心に決めた人がいる・・・と話しました。相手を聞いた成祖は愕然としました。
直前にヤンミョン君がやはり心に決めた女性が・・・と言う話をしたところでして、それがヨヌだという事も聞いたところだったんです。
「最初で最後の頼みがあります。」
そう言ってヤンミョン君は父にヨヌの話をしたんです。ヨヌのことを気に入ってた成祖は、
「考えてみよう。」
と答えていました。
その時の、ヤンミョン君の喜び方ったら、ありませんでしたよ。いつもいつもフォンを立て、成祖に対しても従順な態度を取り続けて来たヤンミョン君です。頼みごともしたことが無かったんですね。王子でありながら、世子に全てを譲ってきたわけです。
そんなヤンミョン君に厳しく接して来た成祖ですが、今回の事は聞き入れてやろうという気持ちになっていたのかもしれません。
「今回の事は聞かなかった事にしよう。お前が思慮無く振舞えば、その娘は権力争いの犠牲になるかもしれないぞ。」
そう成祖は言いました。
そこまで言われたら、フォンは黙るしかありませんでした。気持ちを抑えようとしました。
大みそかの夜、宮中では宴が開かれました。お面を被って踊るモノ、それを周囲で成祖や王族、大臣や女官、内官たちが楽しそうに見物していました。
ヨヌもポジョンと共に見物していました。
それをヤンミョン君も、フォンも、ちらちらと見つめています。
ヤンミョン君は、ヨヌが時折フォンを見つめるのを知っていました。
“他の誰もが世子様の人でも良い。ヨヌお前だけが私の人になってくれれば”
そう思うヤンミョン君なんです。
切ないわぁ・・・ カッコ良いだけに、余計に切なさが際立ちます。
そんな時、ヨヌの耳に誰かの声が聞こえます。
“巻き込まれる前に逃げなさい”
ふらっとその場を離れたヨヌ。ノギョンが見つめていました。
でも、いきなり目の前に面を付けた人が現れ、ヨヌの手を取って駆け出したのです。
フォンでした。
「お前の事が忘れられなかった。」
正直に告白しました。
ヨヌも、頬を紅潮させてフォンを見つめていました。
そして、そんな二人を遠くからヤンミョン君が見つめていたのです。
もうねぇ、既に切なさ全開ですよ・・・
子役の回ですが、充分物語の雰囲気が表現されてて、キム・スヒョンくんたちが登場するのが一層楽しみになりますねぇ。