The King 2 Hearts 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
ボングが箱の中に見つけたのは、メモリー。
その中には、ジェハがボングの恋人と会ってる所の映像が。恋人が、お金の為にボングといるだけで、愛してるわけじゃない・・・と話すのをしっかりと録画したものでした。
流石にショックだったようで。パスワードの“サラン”、ボングには彼を愛する人はいないと言う意味が表現されてたんですよ。
ボング、いきなり恋人を射殺してしまいました。
そしてタイミングを合わせた様に、ジェハの会見の模様がTV中継されたんです。
ジェハは、そこで亡き兄の遺志を継いでWOCに出場すると発表。WOCに南北共同チームで参加し、絆の強さを証明する、そして、2回戦まで勝ち進めなかったらハンアと婚約はしない…と言ったのです。
ジェハが大会に参加している間は、王位継承順位が2位の妹のジェシンが代行するとジェハ。
でも、ジェシンはなかなか引き受けません。
他人の前に出る勇気が無いのです。まだ、以前のような堂々としたジェシンには戻れていません。それに、自分が転落事故に遭った時の記憶もまだ戻りません。断片的にしか・・・。
夜もうなされる事が多い様で、ジェハ母も心配しています。精神安定剤が手放せない様な状況なんです。
それでも敢えてジェハはジェシンに代行させようとしています。
ジェシンの記憶が、ボングを攻撃するための唯一の、強力な武器になる・・・と、ハンアはジェシンに言いました。兄を殺した犯人だと自分の口で言ったボング。そのボングに対抗するために一番重要なものだと。
悩んだ末、ジェシンはやっと一歩踏み出そうとしました。それにはシギョンが必要・・・と言いました。
シギョンはWOCの参加メンバーです。
でも、どうしても・・・と頼んだのです。必死なジェシンの表情に、シギョンの気持ちも動きました。ジェハに事情を話して別の人物を代役に立てました。
ボングは、ジェハからの挑発で矛先を変えたようです。
一応、平和を目指す・・・なんて言い、王室が主催した会議に参加すると言い出したのです。
その会議には、ジェシンがジェハの代行で出席します。狙いはジェシンのようです。
会議の出席者の中にボングの名前があるのを知ったシギョン父のギュテ。
どういう意図なのか調べようと連絡をとろうとしましたが、ボングはギュテをじらすようになかなか電話に出ません。
ギュテ、少々イラついてる様子。
それには、ジェハがジェガンの事件の折のことを息子のシギョンに調べさせようとしてる事も関係あるかと。
ジェハは、ハンアから内部にスパイがいるかも・・・と言われましてね。ジェガン夫婦の行き先を知っていたのは、ごくわずかな者だけでしたから。
ギュテの言動に疑わしい雰囲気も感じ取りました。それで、シギョンに指示したのです。
父を信じ切ってるシギョンは、その事を話してしまったんですね。
ギュテは、ボングから脅されてましたよ。クラブMの会長である自分と知り合いだと言う事を息子のシギョンに知られたら?・・・なーんてね。
会議が始まりました。
落ち着かないジェシンに、シギョンが言いました。
「前に流れ星を見た時がありましたね。あの時、私は星を見てはいませんでした。傍に居る王女様が輝いていたから。今も変わらず王女様は輝いています。」
その言葉に勇気をもらい、ジェシンは会議場の中に入って行こうとしています。
その頃、WOCの方も対戦相手の抽選が始まっていました。
どうしても2回戦に進まないと・・・とジェハもハンアも、勿論、他のメンバーも他チームの下調べに余念がありません。
でもね、よりによって強豪国のアメリカに決まっちゃうんです~っ