イニョン王妃の男 (仁顕王后の男) 韓国ドラマOST (tvN TV Drama)(韓国盤) | |
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前回の記事は、こちらから。
ブンドとヒジンの出会いはほんの一瞬でしたね。
ヒジンは、完全にブンドのことをドラマの出演者だと思ってます。少々話し方が時代がかってるのも、その所為だと思ってます。
「ここはあの世か、または夢の中か。」
と、問うブンド。ヒジンは、
「この世でもあの世でもありません。頭のねじが緩んだだけ。」
と冗談で返しました。
どちらも事情が全く理解できてませんし、ヒジンは、気にも止めてません。
ブンドは、弘文館に行きました。勿論、その時点では2012年の・・・。建物は同じでも、中の様子は全く違いました。
ブンドは、懐からお札の様なものを出して、そこに書かれている文字を唱え始めました。
そしたら、元の時代に戻ったんですよ。
これが夢なのか現実なのか理解できないブンドは、僧侶にその意味を尋ねました。
“時間の道は未来へ通じその隙間が人を救う”
僧侶は、意味深長だとだけ言いました。そして、書いた和尚は普賢寺にいると言いました。
礼の妓女ユンウォルはブンドの亡き妻の小間使いだったようです。その縁で、ブンドに協力してるようです。
それを嗅ぎつけたミン・アム。
ユンウォルを捕らえました。人質にしてブンドをおびき出すつもりです。
ブンドの父親は何やら謀反の罪で処罰されたようですね。一族はことごとく捕まって処罰されたんですが、右議政ミン・アムの助言によって罪を免じられた経緯があります。
ブンドは、この恩は忘れません・・・とミン・アムに言いましたが、実は復讐を誓っていたようですね。
一方、ヒジンの方はと言いますと。
イニョン王妃に抜擢され、有頂天になってましたが、それは元彼ハン・ドンミンの口添えがあったからだと知りまして、少々気分が悪いんです。
ドラマのライバル役であるチャン・ヒビンの役には、人気女優のユン・ナジョンが配役されてまして、ナジョンから、どうやって売りこんだのかと嫌みを言われ、余計に気分は落ち込みます。
ドンミンは、そんな彼女の気持ちも知らず、よりを戻そうと一方的に言ってますし。
制作発表会の日。ヒジンは、流石に緊張します。
それで、気持ちを落ち着かせようと散歩に出たんですが、そこで、またもブンドに出くわすのです。
山道を馬で駆けてくるブンド。
蹴られる・・・と座りこんだヒジン。
彼女を避けようとして、馬から投げ出されてしまったブンド。
一瞬、また?・・・とお互いを見つめた時、曲者がブンドに襲いかかるんです。この曲者の一緒にタイムスリップしてきたみたいですよ。
それをブンドは切って捨てるんですが、曲者の血がヒジンの服に飛び散りまして。どう見ても本物の血。
撮影ですよね?・・・とヒジン。
夢ではないのだな・・・とブンド。
「ここがどこか教えてくれ。」
そうブンドが言った時、一陣の風が吹いてきて、曲者の死体とヒジンにかかった血のりが煙のように消えてしまいました。
「私には理解不能だ。ここでは日常茶飯事のことなのか?」
そうブンドが又もヒジンに聞いた時、ヒジンはショックで倒れ込んでしまいます。
それを、はしっと抱きとめたブンド。
ここで、つづく。
こうやって朝鮮時代と現代とを行き来しながらドラマは進んで行くんでしょうかね。
予告で、ブンドが現代風な服装になってて、それがまた着こなしてるのが当然と言えば当然だけど、面白い