まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ショッピング王ルイ』3話まで

2017-08-02 13:52:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】ショッピング王ルイ DVD-BOX 1(ポストカード付)
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ボクシルとルイは新たな生活を始めました。

ルイはボクシルを保護者の様に思い、頼りきっていました。

ある日、ボクシルはいつものように清掃の仕事に出勤しました。

そこで、や~っとジュンウォンと再会しましたよ。

 

ジュンウォンを詐欺だと叫び、掴みかかったボクシル。

それを払いのけた拍子に、ボクシルは倒れてそのまま意識を失ってしまいました。

なんと、栄養失調だそうです。

 

ジュンウォンは責任を感じていました。

理由はどうあれ、山芋の代金があったら、ボクシルはこんな事には成らなかったわけですからね。

同僚のグムジャにボクシルの事を問いただすと、やはり苦労している事が分かりました。

全て山芋の代金が貰えなかった所為だと言うグムジャの言葉が、ぐさぐさとジュンウォンの胸に突き刺さりました。

 

一方、一人で留守番するルイ。

部屋に変な虫が出ちゃって、あまりにも怖くて部屋にいる事が出来ません。

で、外に出てボクシルを待とうとしていたら、これをかけて来た人が。下の階に住むインソンです。

インソンはグムジャの息子で、もう10年も就職浪人を続けているプー太郎です。

人は良いんだろうけど、図々しい人間でもあります。

何も知らないルイに声をかけて、いつの間にかボクシルとも知り合いになりました。そして、要領よく食事の時間にやって来て、勝手に食べ放題やって帰って行くとか。

ちょっとムカつくけど、ま、悪人じゃないからスルーしましょう。

 

意識が戻ったボクシルに、ジュンウォンは山芋の代金を渡しました。

かなりの大金です。ボクシルはこれでや~っと生活していけるとほっとしました。

その上、ゴールドライン社の商品企画室にインターンとして雇ってくれたのです。1カ月の猶予期間を経て、その後契約するかどうかを決めるということです。

その話を聞いたインソンは、あまりにも事が上手く行き過ぎるのを注意した方が良いと言いました。

でも、ルイはスカウトだろうとジュンウォンの肩を持ちました。

ルイもボクシルも人を疑う事を知りません。あまりにも純粋過ぎますよね。

 

お金が入ったので、ボクシルはルイと共に生活必需品を買いに行きました。

ルイの本領発揮です。

安くて良いモノを、次々と指差すルイ。

ボクシルは、ルイの意外な才能に驚きました。

洋服も買いました。ルイはブランドにも詳しく、ファッションセンスもありました。二人ともすっかり綺麗になりました。

携帯も買いました。

これでようやく現代の生活の標準レベルになりました。

 

ショッピングにおいて、才能を発揮するルイに、インソンは“ショッピング王”と名付けました。

その言葉にルイは聞き覚えがありましたが、思い出す事は出来ませんでした。

そして、ルイの下着に“ルイ”と刺繍がしてあったので、そのまま名前にしました。全く別の発生原因ではありますが、ここに“ファッション王ルイ”が誕生したのです。

 

初出勤の日。ボクシルは例の母の形見のワンピースを着て出社しようとしました。

それを見たルイは、何だかダサイ・・・と感じるんですね。

で、くるくるっとハンカチを巻いて、簡単なブローチを作り、胸元にピンで留めてあげました。

「小さな事で印象は変わるんだ・・・可愛い。」

と、ルイ。ボクシルはちょっとドキドキしました。

ルイの笑顔が純粋で幼くて可愛いんですよ。

 

マリは、先日、会社のエレベーターでルイの姿を見ていました。

監視カメラの映像をチェックしてみました。で、やっぱり思ったのです。ルイに瓜二つだと。

両親にルイに兄弟はいるかとか双子なのではと聞いてみましたが、それは無いと言う返答。

そんな質問をする理由を聞いた父のぺク社長。

会社で良く似た人を見た・・・と言うマリの言葉を聞き、ふと思い出しました。最近、自分も似た人を見かけていたのです。

 

ここで一つ明らかになったことが。

ルイが帰国して空港に着いた時、ルイの方から自分が車を運転すると言った・・・とぺク社長は証言していましたが、それは嘘でした。

ぺク社長の方から、理由をつけて、ルイが運転するよう仕向けたのです。

そして何者かに連絡していました。その後、事故が起ったのです。

悪人に見えなかったけど、実は、悪人 ルイを殺そうと企んだの

 

PCも使えないボクシルを、商品企画室の面々は奇異な目で見ました。

ジュンウォンの独断で入社させたというのも、引っかかりますし。

何もかもが初めてで聞いた事も見た事も無い世界ボクシル。コーヒーを買いに行く事も出来ません。

でも、マリが何かと世話を焼いてくれます。

心からの親切心なのか、他人の目を意識してのことなのか・・・。多分後者だと思いますけどね。

ボクシルは、すっかりマリに憧れの目を向け始めました。仕事も出来るし綺麗だし、優しいし・・・とね。

 

ルイは、家事に関しては全く無知だけど、ファッションに関しては、物凄い知識を持っています。インソンは、育ちのよいお坊ちゃまに違いないと思うのですが、一方で、インスタントコーヒーを美味しいと言うのを見ると、違うかも・・・と思い直したりしてます。

携帯で買い物をするというのも、忘れてないし、様々なファッション知識も忘れていません。海外の街並に関しても、記憶は確かです。

ただ、自分の名前や家族等、個人的な情報が、すっかり抜け落ちているのです。

 

ある日、インソンが勝手に会社を設立すると言い出しました。

ボクシルの弟を探すために、ルイとインソンがチラシを配ったりして活動をする。それに対して、ボクシルが日当を払うというもの。

何だか胡散臭いけど、ボクシルを騙そうって魂胆じゃなさそうです。

ちゃんと活動はしてますもんね。

 

ルイは市場であるオルゴールが目に留まりました。

それを聞いているうちに、ルイの頭の中にたくさんの記憶が甦りました。

頭痛を起こして倒れてしまいました。

そのオルゴール。黄金デパートが総業30周年の記念に30個だけ作られたものでした。

 

ルイが買い物をする時の選ぶ基準は、自分に話しかけて来たモノかどうかってこと。

良い品物は、ルイに話しかけてくるんです。勿論、ルイ以外に聞こえるわけじゃありません。

そのオルゴールも、ルイを呼んだのです。

 

ある夜、ルイの姿が消えました。探さないで・・・というメモを残して。

なんと、ルイ、詐欺に引っかかっちゃって、大金を振り込んでしまったのです。

インソンに指摘された時は既に遅かった・・・。

またボクシルに迷惑をかけると思ったのか、家を出たのですが・・・。

あっさりとボクシルに見つけられちゃいましたよ。

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『ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~』4話まで

2017-08-02 09:57:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                    

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンオとミンジェがどこでどーなって恋人同士になったのか。そして結婚しようとヨンオを思わせた切っ掛けは何なのか。

感情を持たないヨンオを考えると、謎でした。

2人の出会いは、やはり病院。ミンジェがインターンの時でした。

一見すると、どこかの財閥のお嬢様で、容姿端麗・・・とプライドの高い女性のように思えるんですが、違いました。家庭的にもごく普通の家で育ち、学歴も三流大卒というもの。仕事においても、ごくごく普通・・・。

先輩医師に厳しく指導されている時、ヨンオが先輩医師のミスを指摘したことで、お小言がエスカレートするのを免れた事がありました。

それ以来、ミンジェはヨンオを意識し始め、彼女の方から交際を申し込んだ形となったのです。

ヨンオには、おそらく愛情というのは無かったんでしょうね。

真実を追求しただけだったのでしょう。でも、ミンジェの真っ直ぐな愛情は、彼にとって初めての経験で、それを拒む意志は働かなかったようです。

少しはヨンオの心を動かしたでしょうか。

 

シン院長が殺され、その犯人は病院内にいる・・・というヨンオの発言は、周囲に疑心暗鬼を生みました。

糖尿病を患っているシン院長に合わせて飲むと危険な薬を致死量処方できる人物は、医学の知識に精通していて、シン院長の信頼も篤い人物じゃないと無理です。

ソクジュが疑われました。条件に当てはまるからです。

そして、ジンソンがあれこれと探っていましたからね。

 

ジンソンは、ヨンオから捜査協力を求められていました。殺人事件だと思っているのは、自分とジンソンだけだからだ・・・と言いました。

ジンソンは、ソクジュが犯人なのかと疑っていました。ヨンオは一言もそんな事言っていないんですけどね。

信じたいからこそ、疑っている・・・って感じかな?

 

カン理事長は、ヨンオの主張を認めませんでした。

病院にとっては致命的な事です。

ヨンオは、死亡症例検討会において犯人を明かすと言いました。自分の手術は何の問題も無かったと証明するためです。

犯人を発見することは、ヒョンソン病院には信頼できる自浄システムがあると世間に知らしめることである・・・とね。

最初、反対していたカン理事長ですが、その言葉に一理あると考え、許可しました。

 

ゴンミュンは、シン院長の手術に携わったヨンオをはじめとした関係者を、一切の手術に関わる事を禁止しました。

疑心暗鬼になっている者たちで、手術に於いて何かあった時、適切な処置ができるか疑問だと言う理由です。

責任の所在を明らかにするまで、許可しない・・・と言いました。

 

麻酔科のキム医師の娘は長い間心臓弁膜症で治療中でした。ところが最近になってその合併症で脳動脈瘤が出来てしまいました。

ソクジュが担当しています。

キム医師は手術を希望していますが、皆、危険だと言う判断をして今日まで来ていました。

それをヨンオが行うと言いました。ソクジュにも協力してもらう事を条件に。

でも、現在ヨンオは手術を禁止されています。

キム医師に、手術を認めてくれとゴンミュンに頼む事を指示しました。

 

ゴンミュンはすぐには許しませんでした。

でも、娘を助けたいという母の願い無下に断る事は出来なかったのです。

 

危険な手術でした。

途中で、ヨンオが慌てる突発的なシーンもあって・・・。

結局は、無事手術は終了し、キム医師は本当に喜びました。ヨンオに心からの感謝を告げました。

その時、ヨンオは言いました。

「お礼は無用です。諦めずに手術の許可を得たのはキム先生だ。」

その言葉に嬉しそうに微笑んだキム医師。続けて何気なくヨンオが聞きました。

「主治医はずっとヒョン・ソクジュ先生でしたか?一度も抜けずに、ずっと?」

この瞬間、キム医師の表情が変わりました。“はい”という返事を口にするまで、一瞬の躊躇があったように見えます。

ヨンオはそれをちゃんと視覚でとらえていました。

 

ヨンオはソクジュに言いました。

「君はシン院長を殺した犯人ではない。カン・チョルミンの心臓を持ち去ったのも、君ではないとさっきの手術で確かめたよ。」

キム医師の娘の心臓にも、カン・チョルミンと同じ病変があった・・・と言いました。

ソクジュはチョルミンの死因に疑問を抱いてはいたが、病変には気付かず、今回も気づいていなかったわけです。

犯人ではありませんね。

ソクジュだって周囲から疑われていることを知っていました。でも敢えてなにも抗議しないでいたのです。

自分が犯人ではないと言ったら、周囲はも~っと疑心暗鬼に陥り、雰囲気は最悪になるのは分かり切っていました。患者への影響もあるでしょう。だから、敢えてソクジュは反論しなかったのです。

でも・・・。ヨンオの言葉に、自分の医師としての能力の限界を知った・・・か?

 

ソクジュは、ゴンミュンがリードして再生医療の研究を勧めている事は知っていました。

シン院長の長年の夢だったとゴンミュンは言っていますし、大がかりな研究施設&スタッフですから、これは特に秘密にしている事とは思えません。

でも、ソクジュはあまりにも問題が無さ過ぎることを却って不安に感じていました。

 

キム医師が動きました。ヨンオの言葉に不安を感じたのです。

会いに行った相手は、なんとゴンミュン。

何か密かに計画が進んでいるようです。その秘密をキム医師は知っているようですね。

ヨンオに何か気付かれかもしれないと言い、いつまで隠し通せるか・・・と不安を訴えました。

ヨンオが二人を見ていました。

 

ヨンオは今回の手術で取り出した病変の検査を又シム教授に依頼しました。

ところが、今回は私的な目的によるものだから・・・とシム教授は断りました。

ヨンオはシム教授の功名心を煽りました。チョルミンから発見された病変が、今回また別の女の子から発見された・・・と。

「偶然だと思いますか?答えはその病変が知ってる。秘密を暴き、脚光を浴びるのはあなただ。」

シム教授、あっさり前言を撤回しました。ヨンオにとっては、人の気持ちを変えさせることなんて、お手のモンなんでしょうね。

 

ジンソンはあれこれ調べた結果、ソクジュは犯人ではないとい言う結論に達しました。

で、意気揚々とヨンオに報告しました。

ところが、ヨンオは既にその結論は出していたわけで・・・。

と言うより、ヨンオも最初からソクジュが犯人だとは思っていなかったのです。ジンソンが勝手に思いこんでいただけで。

真犯人を自由に動き回らせるために、敢えてその誤解を正さないでいたのです。

ジンソン、激怒しました。周囲の誤解で、ソクジュが如何に辛い思いをしていたかを考えたら、怒りがこみ上げて来ました。

頭に来たジンソンは、持っていた資料をヨンオにぶつけました。そしたら、ヨンオの首に傷が・・・。

中に、例のキャップがあって、それで傷ついてしまったってわけ。

「人の為を思ったことなんて、無いでしょう。人に思われたこともね。」

ジンソンはそう言いました。

その時、ヨンオは、ソクジュの言葉を思い出しました。疑われている事に抗議しなかった理由を聞いた時の言葉です。

人のため・・・ですね。

 

ジンソンは、ソクジュに会いに行きました。

でも、言葉が出ません。

やっとのことで疑っていたことを謝りました。

この時のソクジュがカッコ良いの

ほっとしたようにジンソンを優しく見つめ、一切怒らず、言うのです。“ご飯食べた?”・・・と。

 

ヨンオはミンジェをゴンミュンに紹介しました。結婚するよ・・・と宣言しました。

ゴンミュンは驚きましたが、そこは大人。表情は変えません。

ヨンオについてどのくらい知ってる?・・・とミンジェに聞きました。

「論文が書けるくらい。」

と、ミンジェ。

 

ミンジェが気を利かして席を離れた時、やっと本音を言いました。

ミンジェは危険過ぎる・・・と。

ミンジェは神経科学者でもあるようです。だから、ヨンオの本当の姿、病の事が知られるとゴンミュンは不安でした。

ヨンオはミンジェに対して誠意を尽くすことで、世間から普通の男性だと思われようとしているのです。

なのに、検討会において真犯人を必ず明らかにすると言った後、席を立ったヨンオは、ミンジェの存在を全く考えずに店を出て行ってしまったのです。

自分の考えに支配されると、周囲の人のことに気を配れないというのは、やはり隠せないんですね。ミンジェも不審に思っているかもしれません。

 

ヨンオは検討会を繰り上げるとメールを一斉に送信しました。

 

翌日、シム医師が屋上から転落すると言う事故が発生しました。

シム医師は、ヨンオに今回の病変からは、何も見つからなかったと報告していました。でも、それが嘘だとヨンオは見破っていました。

シム医師に警告しました。

「おめでとう、原因を突き止めましたね。でも、最初はカン・チョルミンさんが死亡、次は真実を追ったシン院長が死亡。秘密を知る者は皆死んだ。そして3人目。シム先生、あなたも秘密を知った。この意味が分かりますね?検討会で知っている事を全て話してください。それがあなたの安全のためです。」

 

その直後、シム医師は何者かに自分が突き止めた事を報告していました。

おそらくゴンミュンですな。

そして、転落したのです。

その直前シム医師からヨンオに着信がありました。ヨンオが出た時、既にシム医師は転落していたのです。

 

ヨンオは何としてもシム医師を救わなければ・・・と手術を執刀しました。

この時、最低限のスタッフだけを手術室に残して、他のスタッフを全て出て行かせました。

この手術において、何らかの証拠隠滅が行われるのを防ぐためでしょうかね。

 

その頃、ゴンミュンはジンソンにヨンオ逮捕を申し出ていました。

手術中、控室に戻って持病の為の注射をしたヨンオ。その時、ジンソンが逮捕しました。

え~っ手術はどーなる

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