【早期購入特典あり】ショッピング王ルイ DVD-BOX 1(ポストカード付) | |
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なんと、車を運転していたのはマリでした。
ボクシルが映画に行こうとしてるのを知り、誰と行くのか気になって、見に行こうとしてたんです。
そして、とうとうマリもルイの生存を知る事になりました。
この時はまだ似た人・・・という状況だったのですが、父に確かめ、それがルイ本人で、記憶喪失になっているんだと知らされたのです。
ぺク社長も、あっさりと娘に話しちゃうのね。
ペク社長は、ゴールドライン社を手に入れようとしていて、もうすぐその手続きも始まると言う今、ルイが生きているなんてことが表沙汰になったら、せっかくのチャンスが水の泡です。
マリにも口止めしました。
キム執事はチェ会長に“ショッピング王ルイ”と名乗る人物がいることを報告しました。
チェ会長は、間違いだとしても、やはり気になるので、キム執事に調査を命じました。
その頃、“ショッピング王ルイ”は、ネット上ですっかり有名人となっていました。
いろんなショッピングに関する相談ごとに的確な助言をしていたのです。
でも、あまりにも的確な意見なので、商品についてのコメントも率直なモノで、悪ければ営業妨害となってしまいます。
ゴールドライン社でも、契約を交わして間が無いブランドの商品をこっぴどくけなされ、素性を調査することになりました。
あっけなく見つかりましたよ。
ボクシルです。
ボクシル名義の携帯からの投稿ですからね。IDの名義もボクシルですよ。
報告を受けたジュンウォンは、すぐにそれがルイの仕業だと察しました。ボクシルは勤務時間中でそんな事できる筈ないし、何と言っても“ルイ”ですから。
ジュンウォンは、すぐにルイに会いに行きました。
全く悪気の無いルイは、すぐに認めました。
でも、その事がボクシルを首に追い込むかもしれないと聞くと、落ち着いてはいられません。
ジュンウォンは、自分の家に来ればボクシルを守ってやると言いました。
そう言われたら、しょうがありません。
ルイはジュンウォンの家に住む事にしました。ただ条件として、冷蔵庫と洗濯機をボクシルに買ってあげること・・・ってね。ずーっとボクシルが欲しがっていたのです。
ジュンウォンの家で、ルイは勝手知ったる・・・といった感じで振る舞いました。
ジュンウォンは、あまりにも慣れた様子に、ルイの素性をあれこれと考えました。元々ルイと会った事があるような気がしていたのです。
潔癖症のジュンウォンと、何も自分でできず、人にやってもらおうって態度のルイは、相入れません。
でも、二人ともボクシルのため・・・ということで、我慢しようとしてます。ルイはさほど我慢してるようには見えませんけどね。
ジュンウォンも、本当に良い人です。つっけんどんな喋り方をしますけど。
ルイが家を出て行ったと知ったボクシルは、驚き、寂しくなりました。
でも、心はつながっている、そんな気がしていました。
ナム刑事は、ボクシルとルイの相談役のような立場です。兄貴・・・ですかね。
ルイの記憶を取り戻すのに、少しは役に立とうと動いています。で、ルイが頭に過ぎった記憶を書き留めたメモを基に、あれこれと調べています。
そしたら、同僚が、“黄金デパートのオルゴール”という単語に反応。
あるフランスの本を扱う店で見た事がある・・・と言うのです。
その店に行って見ると、閉店の札がかかっていました。店の傍には消火栓。これもメモにある単語でした。
あの店はなに?マリの母が経営してる店じゃないよね?
ところで、マリの母とジュンウォンの母は、ひょんなことから知り合って、友達になっています。
まだお互いの娘と息子が同僚だとは知りません。
ルイは、ジュンウォンの洋服のアドバイスをしたりしながら、のびのびと暮らしています。
ボクシルの家より、居心地がよいのは確かですしね。久しぶりに慣れた環境・・・って感じ。
ところがある日、ジュンウォンの両親がいつものように突然やって来ちゃって。
ルイを見て大騒ぎとなりました。もしかしたら、息子はその趣味があるんじゃないかと・・・
また、ルイもわざとそう誤解するような言い方をしましたしね。ちょっとしたいたずらですね。
ある時、ジュンウォンの留守中にインソンを連れて来たルイ。
勝手に台所を使ったり、散らかし放題にしちゃった・・・。
それを見つかり、挙句の果てに、これまでルイが如何にボクシルに迷惑をかけて来たかをインソンの口からばらされてしまって・・・。
ジュンウォンは、怒ってルイを働きに出しました。よりによって宅配センター。
「ボクジュ」を思い出しましたよ、あたしゃ。あの時、ボクジュは軽々と荷物を運んでいましたっけ。
ルイはその反対。重いモノを持った事が無いルイは、もう必死 あっという間に体中筋肉痛です。
自分じゃ湿布も貼れないってんで、ジュンウォンにやってもらったりインソンを呼んだり。
その時、不吉な話をインソンから聞きました。
ボクシルが住んでるあの部屋は、少し前に殺人事件の現場で、まだ犯人は捕まってない・・・って。
おまけに、インソンが出てくる時、怪しげな人影を見たなんて言うので、ルイはもうじっとしてはいられなくなりました。
全身に湿布を貼った身体で、服も着ずに駆け出しちゃいました。
ボクシルの姿を見ると、ルイは思いっきり抱きしめました。
やっぱり心配で不安で離れては生きていけないと思いました。
で、そのままジュンウォンの家には帰らないことにしたのかな?
ボクシムの弟探しの方も決してサボってるわけではありません。
インソンと、ビラ配りもしてました。
でもね、ネットに写真と共に、情報を求める記事を載せる方が早いとルイは考えました。ま、始めた時はまだ携帯を持ってなかったからね。
そしたら、あっという間に情報が。
不良女子高生で、ボクナムの事を知ってそうな口ぶりです。お金を出したら、情報をあげると言いました。
でも、そんな大金持って無いし・・・。
そしたら、ラッキーにも、マリが貸してくれたんですよ。
マリは、ルイがボクシルと同居している事を知りました。
で、事情を聞いたら、弟ボクナムの話が出て来たわけで。
もしかしたら、事故の時死んだのは、ボクナム?・・・と思ったんですね。
哀れに思ったのかしらね。きっとその情報は嘘だって。だからお金を貸してくれたのかもしれません。
で、ボクシムは聞いたビリヤード場に向かいましたが、その日はボクナムには会えませんでした。
そして帰宅したらとんでもない事が。
なんと、部屋で事件が起っていたのです。
あの被害者はルイ?誰