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ク室長・・・詰めの甘い人だわ
大金を貰ったのに、鞄を盗まれるし、マリを拉致するつもりだったのにボクシルを拉致しちゃうし・・・。
ク室長から電話を受けたぺク社長は、すぐにマリの携帯に連絡を入れました。
そしたら、マリ本人が出るじゃありませんか。
その時、マリは、ボクシルが行方不明と聞いて、社員総出で探してる最中だったんです。
それを聞いて、ぺク社長、ク室長のミスに気付きました。
ク室長も、その直後にボクシルだと言う事に気付きましてね。
ぺク社長に連絡を入れ、どちらにしてもお金と引き換えにボクシルを返すと言う事で話しはまとまったのです。
で、待ち合わせ場所に行く途中、ク室長は事故を起こしちゃうんですね。
まったく・・・どこまでも詰めが甘いと言うか、情けないというか。
結局、病院に担ぎ込まれ、ボクシルの携帯を持っていたってことで、ルイに連絡が来ましてね。
ボクシルも軽傷ではありますが、無事戻ってきて、皆胸をなでおろしたのです。
ボクシル拉致犯が、以前屋根部屋に侵入して襲われた被害者だと気付いたのはナム刑事。
いったいどういうことだ・・・ですよね。
おまけに、ク室長とぺク社長は知り合いだと言う事が分かっています。
これまでの不審なぺク社長の言動を考え合わせると、やはり疑惑の的となるのは当たり前。
ルイは、ぺク社長が何かを隠していると察し、訪ねて行きました。
ぺク社長も、ルイが訪ねてきたことで、覚悟は決まったようです。
ルイの前に跪いたぺク社長。
ルイが帰国した時の事故の事からきちんと話しました。謝りました。
全て、チェ会長が、会社の株を全てルイに譲ると言い出したことが引き金となったと言いました。
彼もまた本来は善人なんですね。
人間の欲望はキリが無いとぺク社長は思いました。何かを隠そうとすると、もっと大きな嘘で隠さなきゃいけなくなると実感していました。
帰国したルイをしょっとした事故で軽傷を負わせたら、チェ会長はルイをまたフランスに送り出すだろうと考えたのです。
それが死亡事故になってしまったので、ぺク社長は一気に恐怖に陥り、全てを隠そうとしたんです。自分の身を守るために・・・。
正直に全てを語り、ルイに謝罪し、罪を償おうとしました。
ルイに付き添われ警察に出頭したぺク社長。
正直に全てを話しました。
一方、意識が戻ったク室長は、今回の拉致までぺク社長の指示だった・・・と嘘の供述をしました。
ま、それもあっさりとナム刑事たちに見破られてしまうんですけどね。
チェ会長には、これらの事を内緒にしてありました。
ショックを受けて体調を崩してはいけないとルイが言ったからです。
チェ会長が宝箱をもってこさせたのは、中に入っているビデオテープの為でした。
ルイとその両親が写っていました。
逆縁の不幸をした息子夫婦をもう一度見たかったのです。
ビデオを見ながら、チェ会長は泣きました。
そして、翌日、眠ってる間にチェ会長は息子夫婦の元に旅立ってしまったのです。
マリ母が、自宅のビデオデッキの修理をしてもらい、中に入ったままだったビデオを見る事が出来ました。
すぐにルイに連絡して来ましたよ。
懐かしい映像のようです。