まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『おひとりさま ジヨンさん』完観

2017-09-06 21:49:24 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                                                    

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突然の展開に、ビョクスは一瞬凍りつきました。

じゃぁ・・・てな気持ちになりそうなのを、ぐっとこらえて、帰ろうとしました。

これじゃぁ、順序が違うってね。

でもね、ジヨンが引き留めたのです。

 

だけど、kissはしないとか、服は自分で脱ぐとか、ジヨンが言うので、ま~勝手が違うんで、戸惑いまくるビョクスの姿が笑えます。

「周りの人は君と仲良くしたいだけだから。あまり構えないで。いい人もたくさんいるし。それに、君も本当はいい人だってこと、僕は知ってるから。」

と、ビョクス。

で、結局そう言う関係になったんですが・・・。

 

ビョクスは順序は違ったけど、こういう恋人関係への進み方も良いかと、一気に近づいてきました。

でも、ジヨンはそうすぐに態度を変えることは出来ません。

睡眠剤の所為だと自分を誤魔化しますが、ビョクスの指に光る元カノとのカップルリングに嫉妬してしまうんですね。なのに、

「クリスマスに一人ぼっちのお隣さんへのボランティアよ。」

なーんて何事も無かったかのような態度を取ってしまいましたよ。

 

又上手く利用されたっだけか?・・・と激怒したビョクス。

で、同僚に相談し、一計を案じました。

同僚は、指輪を指摘しました。で、ビョクスもジヨンが元カノに未練たっぷりだと誤解したと悟ったってわけ。

ジヨンに嫉妬させる手です。

 

一方、ジヨンも、平気なフリをして見せたものの、仕事中、ずーっとビョクスのことが頭から離れません。

ビョクスの言葉を思い出し、同僚に一歩近づいてみました。

いつも徹底的に他人を拒み続けて来たジヨンが、自分たちとお酒を飲むと聞いた同僚は、戸惑いながら受け入れてくれました。

そこでお互いに表面だけでは分からない本音を知り、少し親しくなる事が出来たのです。関係も変わり始めました。

それがジヨンにも決して嫌じゃありませんでした。

 

ビョクスは元カノが出て行ってから、引っ越しを考えていました。ジヨンもそれを知っていました。

で、ある日、とうとうビョクスが引っ越しをしてしまいましてね。

挨拶も無しに出て行ったと、ジヨンはかなりショックを受けました。だけど、これも作戦の一つ。

一旦がっくりさせておいて、夜になってジヨンに挨拶に行きましたよ。

来てくれると、やっぱり嬉しいジヨンなんです。

結局、荷物は出したけど、新しい部屋に入れるまでは2週間ブランクがあると言う理由で、行くあての無いビョクスを、仕方なく同居させることを決めるんですね、ジヨンは。

 

2週間連続夜勤だからというジヨン。日勤のビョクスとは顔を合わせる事無く部屋をシェアできると言うのですが・・・。

ジヨンがそんな提案をする事自体、既にビョクスを受け入れていると言う証拠ですね。

約束の2週間が過ぎる頃、ジヨンはビョクスの指のカップルリングを怒って投げ捨てました。これも敢えてはめたままにしてたんです、ビョクスは。

 

素直になれないジヨンに、ビョクスも怒りました。

行くなと言っても、行ってしまいそうで・・・というのがジヨンの本音でした。

それを知ったビョクス。

自分が頑なに人を拒んできて、それは普通の人とは違っていて、でも変えることはできないと分かってるジヨン。

それをビョクスは全て受け入れたのです。変わる必要はない、僕が歩み寄るから・・・と。

 

そして甘々な生活が始まりました

人が変わったように明るく笑うジヨン。

ビョクスもジヨンを抱きしめ、ジヨンに甘え、本当に幸せそうでした。

コンミョンssiが可愛いの それに、さほど美人だとは思ってなかったミン・ヒョリンさんも綺麗に見えるんですよね。映し方ってほんと大事ですね。

 

でもこのままじゃ終わらないと思ったらやっぱり。

 

ある日、PCの日記を見てしまったんですよね、ビョクスが。

いつも見てるジヨンとは違うジヨンがそこにはいました。

精神的に強いから、傷ついたりしないと言っているけど、本当は傷つきやすくて、既に傷だらけで・・・。それを隠すために強がっていただけだと知ったのです。

そして、カウンセリングを受けている事も初めて知りました。

 

ビョクスはその頃海外勤務を打診されていました。

元カノと別れた時、辛さのあまり、希望を出していたのが、決まったのです。

でも今、ジヨンと1年間別れることは不安でした。関係を続けていけるかどうか、自信が持てなかったのです。

ビョクスは精神科医の元を訪ねました。

ジヨンを揺るぎの無い頑丈な安全地帯に引きよせてあげて・・・と医師は言いました。

 

ビョクスは子猫をプレゼントしました。

昔二人とも猫を飼っていた事があるのです。その時の種類と同じ猫を見つけたのです。

「心が鋼鉄でもガラスでもいい。君の為に泣いて、笑ってあげる。」

抱きしめながらビョクスが言いました。

二度と開くまいと閉じた箱を開けてしまった・・・とジヨンは思いました。ビョクスに向かって心が開かれたのでしょう。

 

そんな時、勤務先にジヨンの母が現れました。

ずっと電話もスルーして来ていました。最近、父親からメールも届いていました。

でも、ジヨンはそのすべてを無視していたのです。

これまで、ジヨンは両親にお金を渡してきたようです。育てるのにかかったお金は返した・・・とジヨンは言いました。

家族なのに縁を切るなんて・・・と母。

いくら私たちが悪かったと言っても、家族じゃないかと。私たちのお陰でこの世に生まれてきたくせに・・・と母は言うのです。

「お互いのためにも、生まなきゃ良かったのに。」

と、冷たくジヨンは言いました。

ずっと幼い頃から夫婦喧嘩したら必ず母親はジヨンを生まなきゃ良かったと言って来たようです。幼い時はその意味が分からなかったけど、成長するにつれ意味を知ったジヨンは、もう両親の事に関心を持たないように、心を閉ざすしか自分を守る術は無くなってしまったのです。

あんな事を子供に聞かせておいて、今さら・・・ですよね。

 

そしてジヨンの父親が亡くなりました。

知らせはビョクスから来ました。

ジヨンはその直前、PCの日記をビョクスが読んだ事に気づきました。

ショックでした。全てがショックでした。知られたくない自分の心の奥底を覗かれた気がしました。

お葬式には出ませんでした。

 

出て行って・・・とジヨンはビョクスに言いました。

ビョクスはジヨンを全て理解したいと思い、いくら恋人でも越えてはいけない線があるとジヨンは思っていました。

好きだから君の心が見たかった・・・とビョクス。

「あなたの恋愛の欠点は距離を保てない事。」

と、ジヨン。

「君の恋愛の欠点は距離ばかり保つ事だ。」

と、ビョクス。

一人でも完璧でいられることが大人だとジヨンは言いました。ビョクスは違う・・・と。

親の葬式に出ない事が大人なのか?・・・とビョクス。それはただの我儘だ・・・。

 

結局、二人は歩み寄る事が出来ませんでした。

平行線のままで別れてしまったのです。

 

以前のジヨンに戻ってしまいました。

 

ある日、患者の一人がジヨンに話しかけてきました。まだ少女です。

「私は生まれて来ては行けない人なの。誰も私を愛してくれない。それはいくら心を強く持っても解決しないの。」

冷たくあしらおうとしたジヨンが立ち止りました。きっとジヨンが感じて来た思いとかぶったのでしょう。

涙がこぼれ落ちました。

同僚が優しく話しかけてくれたことも、追い打ちをかけたようでした。

大丈夫、泣いてもいいんだよ・・・と同僚は優しく背中を抱きしめてくれました。初めて声をあげて泣いたジヨンでした。

 

ジヨンは堰を切ったように主治医に話し始めました。

初めて両親の諍いを止めに入った8歳の時、母はジヨンを指差して言ったそうです。

おろせばよかった・・・と。

人と仲良くなるたび、小さな事で傷つき、傷つく事を恐れて好きになる前に逃げてきた・・・と。

だけど、ビョクスは違った・・・と。初めて生まれて来て幸せだと思わせてくれた・・・。

又会ったら辛くなるだろうけど、だけど・・・会いたい。

 

ジヨンは少しずつ感情を表す事が出来るようになり、人と関わることを避けなくなりました。

そして季節が過ぎて行き、春になりました。

いつものように主治医を訪ねると、もう治療は終わったと言われました。そして、ビョクスが訪ねて来たと告げたのです。

ジヨンのことを聞く為に・・・。

 

追いかけたジヨン。

やっと駅で見つけました。

ジヨンの方から駆けて行きました。

 

ジヨンの考え方、結構共感する人いるのではないでしょうか。

韓国で放送された時も、その現実的な考え方に評価が集まり、視聴率が2話になると2倍に跳ね上がったそうです。

主人公二人の自然な表現力も良かったと思います。

コンミョンssiが爽やかでしたねぇ。ファンが増えるの頷けます。

やっぱり、この短編も素敵な作品でした。

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『おひとりさま ジヨンさん』1話

2017-09-06 17:15:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

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あるマンションの704号室に住むナ・ジヨン=ミン・ヒョリンさん。

ここまでかと思うほどの個人主義者です。人に何と思われようと平気・・・って感じで個人主義を貫いています。恋人がいたのが不思議なくらい。

彼女の恋人ヨンソクを演じているのは「力道妖精キム・ボクジュ」でナム・ジュヒョクssi扮するジュニョンの親友テグォンを演じてたチ・イルジュssi。

テグォンは合コン好きなナンパな男子学生でしたが、今回も、ちょいとそんな匂いがします。でも、ジヨンに対しては真剣なのかな?しつこくジヨンに付きまとっています。

ただ、それはジヨンがあまりにも自分に対して冷たいからで。何かが原因で別れを切り出されているようですが、その理由が分からず、二人の間が冷たくなったのも、ひとえにジヨンの所為だと考えているようです。

ジヨンも全くその理由を話さないのですから仕方がないですね。

 

そして、隣の705号室に住むのがパク・ビョクス=コンミョンssi。

これはジヨンとは正反対で、人に依存し過ぎる人物です。

偶然ジヨンと出会うと、必ずにこやかに挨拶をします。でも、そのすべてをジヨンはスルーして来ています。ビョクスが存在していないかのような態度でした。

恋人にもうざかられて一方的に別れを宣言されてしまいました。

が、ビョクスは恥も外聞も無く、恋人に縋るんですね。それをジヨンは冷たい軽蔑したような目で見ていました。

 

ジヨンは、神経科のクリニックに通っていました。

自分の体調が変なのは、きっと精神的な事が原因だろうと思っていたのです。ずっと不眠症に悩まされているのです。

でも医師は、特に薬を出すわけでもなく、ただ彼女に日記のようなモノを付けるよう指示しただけでした。本心を書かないと治療は出来ないと言って。

 

ちょっとした事から喧嘩になってしまって以来、二人は会うたびに何かと言い争うようになってしまいました。

 

ところがそんなある日、急に腹痛に襲われたジヨンが、必死に家に戻ろうとしたら、またもヨンソクが自分を待っているのを見つけました。

必死にヨンソクから逃げ出し、部屋に入ろうとしたんだけど、12桁もの長い暗証番号を設定したばかりと言う事もあって、なかなかその番号を押す事が出来ません。そのうちに、こんがらがってしまって、番号が出て来なくなってしまったのです。

ふと見ると、ヨンソクが管理人と一緒にやってこようとしているじゃありませんか。

ヨンソクは、ジヨンの体調が悪いのに気がついたので、追って来たんですけどね。

ジヨンは、隣のビョクスの部屋の暗証番号を知っていました。4桁という分かりやすさだったので、以前押すのを見て覚えていたんですね。

切羽詰まったので、ジヨンはビョクスの部屋に入り、トイレに駆け込んでしまいましたよ。

ところが、生憎、その時、ビョクスが在室。

 

下痢でおもらしなんて言う、一番見られたくない姿を見られてしまったと言うわけです。それも、天敵のようなビョクスに。

ビョクスに服を貸してほしいと言うと、嫌だと断られ・・・。仕方なく、業者に鍵を開けてもらい、ジヨンの部屋から着替えを取って来てもらうことに。

 

お互いの部屋を初めて見た二人。

飾ってある写真とか、置いてある物で、生活とか人生のほんの一部が垣間見えました。

でも、それらでは事の本質とか、持っている意味等は分かりません。

 

ジヨンの両親は彼女が幼い頃に離婚していました。

その時、彼女をどちらが引き取るかでもめましてね。押し付け合ってる事を知ったジヨンは、一人で生きる事を宣言。

実の両親の事でさえ自分を愛し、守ってくれようとはしなかったわけで。ジヨンが頑なに他人と関わることを避けようとするのはここに大きな要因があるようです。

 

そして、家族写真やたくさんの友達と一緒の写真を飾っているビョクスも、表向きの明るさとは違う悲しみを抱えていたのです。

彼は養子でした。

だから、養父母に対しても、義理の妹に対しても、嫌われないように捨てられないようにと気を遣って生きて来ていました。誰に対しても、明るく親切に振る舞うので、会社の同僚なんぞも、彼を都合よく利用したりしてます。

またそれをビョクスはちゃんと分かっているんです。それでも、一人になりたく無いから一生懸命笑顔を見せようとしているのです。

優しい義母でさえ、実の娘とビョクスにもたせるオカズを差別していました。ある時それに気付いたビョクス。悲しい表情でしたね。うわべでは彼に優しくしてくれる義母ですら、裏では密かに差別しているのですから・・・。

気付いても、文句は言えません。

捨てられてしまうかもしれないからです。

彼は一度養子縁組を解消された事があるようですね。それが物凄く堪えているのです。

楽しみにしていた家族旅行も、直前で参加を拒否されてしまいました。

 

何かがぷつんとビョクスの中で切れました。

またいつものように自分に用事を押しつけようとしてきた友人に、一度は了解したのですが、すぐに断りの電話を入れました。

「お前は頼みごとがある時だけ連絡してくるけど、そんな連絡なら、二度とするな。」

多分、ビョクスがそんな台詞を吐くのは初めてだったでしょう。

 

その時隣のジヨンの部屋から大音響で音楽が聞こえてきました。

これまでそんな事は無かったのに・・・。

ふと心配になったビョクスがドアを叩いて叫んでも、何の応答もありません。

せんだってのトイレ騒動の時、暗証番号をとりあえずの4桁に設定してあげたビョクス。きっと変更してるだろうと思ったのですが、番号はそのまま。鍵が開きました。

意識がもうろうとしているジヨンを見て、慌てて救急車を呼ぼうとした時、ジヨンが気付きました。

 

二人は初めて感情的にならないで話をしました。

何故僕を嫌うの?・・・とビョクス。

あなただけじゃ無く、元々皆嫌いなの・・・とジヨン。

「嫌ってごめんね。でもこれからもそれは変わらない。」

 

ビョクスの境遇を知ったジヨン。何の抗議もせず文句も言わない悲しさを知りました。

私みたいに諦めて・・・とジヨンは言いました。はなから期待しないの・・・と。

それで寂しく無い?・・・とビョクス。

 

「誕生日おめでとう。」

クリスマスのその日はジヨンの誕生日でした。何かで知ったんですね、ビョクス。

「一緒に寝る?」

と突然ジヨンが言いました。

「自分の部屋に帰るよ。シングルベッドで狭いし。」

とビョクスが言うと、

「抱き合えば狭く無いわ。」

と、ジヨン。

驚いて立ちあがったビョクスが聞きました、本気?・・・と。

「本気よ。」

え~っ

 

ジヨンが、個人主義者としての意見をあれこれ述べるのですが、これに案外頷くところが多かった私。

自分が一番大切で、何事も自分中心に考えてしまう私自身の本当の姿に改めて気付かされてしまいました。

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「おひとりさま ジヨンさん」あらすじ

2017-09-06 16:59:16 |   ★「あ」行

                              

ミン・ヒョリンさん、コンミョン(5urprise)ssi主演の短編。

韓国ドラマの場合、こういう小作品が案外良作だったりします。

コンミョンssiは、「華政」でしか知りませんが、その時の凛々しさとは正反対の役柄。ミン・ヒョリンさんは、お久しぶりです。

 

                1話     2話(最終話)

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『力の強い女ト・ボンスン(原題)』10話まで

2017-09-06 11:32:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
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逮捕されたのは、被害者の一人のストーカーをしていた男でした。本人が真犯人だと自白したと言うのですが・・・。

キム・ジャンヒョンは一人ほくそ笑んでいるのかと思ったら。これがちょいと違うんですよ。自分が真犯人なのに・・・と虚栄心を傷つけられたって感じで、怒ってますよ。

勿論、強力3課のメンバーは誰ひとりとしてその男が真犯人だとは考えていません。

 

結局、証言したボンスンは帰るしかありませんでした。

病院に戻るというボンスンに、グクドゥはお前じゃなくてもいいだろう・・・と言いました。

「私がいたいの。」

と、ボンスン。

ボンスンの心も揺れていました。グクドゥへの長い間の片思いに嘘は無いけど、時々ミンヒョクに胸がドキドキする事も事実だったのです。

そんなボンスンに、ミンヒョクはゲイが嘘だとはっきり言いました。俺は女性が好きだ・・・とね。

 

グクドゥは事件がこのまま終わってしまうのに我慢が出来ませんでした。

で、懲戒覚悟で、単独での捜査を続けようとしました。チーム長はそれを承知の上で見て見ぬふりをしました。表向き上層部の方針に逆らえない彼は、グクドゥだけでも捜査を続けてくれることを内心喜んでいるのです。

ところが、グクドゥ、キム・ジャンヒョンの元にいきなり乗り込んで掴みかかってしまいましたよ。

ジャンヒョンは敢えてグクドゥを怒らせるような事を言い、逆上させたのです。で、その様子を監視カメラで撮っていたってわけですよ。

その映像を上層部に送りつけて来ました。

勝手に捜査した挙句、目撃者に暴行を働いたってことで、グクドゥは懲戒処分となりました。

その頃、逮捕された男は、一連の事件に関しては無関係だと供述を翻していました。なのに、上層部は強力3課の訴えを取り上げないのです。

 

ミンヒョクは、犯人逮捕の事で頭がいっぱいのボンスンが心配でなりませんでした。

深く考えずに突っ走ってしまいそうなのです。

で、それなら仕事をさせておいた方が良いだろうと、企画開発チームに入れようと考えたのです。

 

知らせを受けたボンスンは大喜び。

翌日、天にも昇る気持ちで出社したボンスンを待っていたのはミンヒョク。こっそりと退院していましたよ。

で、ボンスンの首に社員証をかけてあけたのです。そして、お祝のバッグも。

ところが、正確に言うと、ボンスンの部署は『企画開発待機チーム』。チーム長はミンヒョク。メンバーは二人だけ。

ボンスンは、インターンとしてこれまで通りミンヒョクの部屋で仕事をするわけです。あまりにも話がうまいと思いましたわ。

文句を言うボンスンに、ミンヒョクはコン秘書を呼び、3人にしましたよ・・・

 

ここで新しく登場したのが企画開発1チームのチーム長オ・ドルピョ。なんと、ぺクタク派のチンピラで、ミンヒョクを刺したグァンボクと瓜二つですよ。

でも、ドルピョはどー見てもゲイ・・・です隠してませんが

ドルピョはミンヒョクがお気に入り。

一目見て、ボンスンムカついてます。お気に入りのミンヒョクの傍にいつもくっついているから。

ボンスンを苛める気満々です。

ま、負けるボンスンじゃありませんけどね。それが分かっててミンヒョクもドルピョの下に置いたようですが。

 

コ秘書がミンヒョクに聞きました。

元々自分の体を大切にするミンヒョクが、何故ボンスンの代わりに刺されたのか?・・・と。

ドアの外でその会話を耳にしたボンスンは、ふと、自分も気になっていたので、聞き耳を立てました。でも、ミンヒョクはそれについては何も答えませんでした。

 

家にミンヒョクを送って行ったボンスン。

そこで、見つけたのです。クローゼットの壁に描かれた自分の姿を。ピンクのフードの少女の絵です。

眠ったミンヒョクに何も言わずに帰りました。

ミンヒョクの気持ちが自分に向かっていると、やっと気付いたようです。そして、自分もまたミンヒョクに揺れていることを実感していました。

 

その夜、突然ミンヒョクが訪ねて来ました。

話があるから来た・・・とミンヒョク。

ボンスンの手をとり、自分の胸に当てました。

「ここが痛い。もう片思いをやめろ。俺はお前が好きみたいだ。」

ボンスンの驚いた顔が、上手い

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『力の強い女ト・ボンスン(原題)』9話まで

2017-09-06 11:25:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                    

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ボンスンは何十人もの相手を次々に倒して行きました。

ちゃんとミンヒョクから受けた格闘技の特訓が役に立っていました。

元々の怪力に格闘技の技術が備わったら、もう怖いモノ無しですわな。

駆け付けて来たミンヒョクとグクドゥは、その様子を呆然と立ち尽くして見ているしかありませんでした。

 

その時、ミンヒョクは気付いたのです。

昔見たピンクのフードをかぶった女の子がボンスンだった・・・と。

暴走したバスを止め、乗客や道を歩いていた女性とその人が連れていた幼い子供の命を救ったのは、ボンスンだった・・・と。

クローゼットの壁にその姿を描きとめ、ずーっと忘れられなかった“天使”がボンスンだったと。彼は、母のお墓参りに行こうとしていたのです。だから、亡き母が自分を救ってくれたと思っていたのです。ピンクのフードの女の子は、母が遣わした“天使”なんだってね。

 

残るはぺクタクだけ・・・となった時、物陰からグァンボクがナイフを握って飛び出して来たーっ

気付かないボンスン。

ミンヒョクとグクドゥがボンスン目がけて駆け出しました。

そして、ミンヒョクが一瞬早くボンスンとグァンボクの間に飛び込みました。刺されちゃったよ~っ

勿論、直後にグァンボクはグクドゥによって取り押さえられましたよ。

 

幸い、軽いけがで命に別条は無かったミンヒョク。

でも、ボンスンには大けがのフリをしてますよ

 

グクドゥはこの一件で、ボンスンの怪力を知りました。

これまでも、信じられないようなぺクタク派の組員たちの証言や幼稚園児の証言、それより昔に見て来た不思議な出来事の全てがそれで証明できたのです。

ミンヒョクが小さなボンスンをボディガードとして雇った理由もこれではっきりしました。

ボンギに話を聞きました。

生まれた時から普通の人とは違うんだ・・・と。

でも、世間にこの事は知られたくないから、上手く処理してもらえないか・・・とボンギはグクドゥに頼んだのです。

なにせ病院は、ボンスンにやられた怪我人が大勢担ぎ込まれてしまってますのでね。

ミンヒョクも、グァンボクの件を公にはしたくないと言っていましたからね。

 

ミンヒョク父が見舞いに駆け付けて来ました。

ミンヒョクは事情を一切話しません。

こんな傷、痛くないと言うミンヒョク。もっと傷ついて来たから・・・とね。

その言葉に激怒した父と大げんかになっちゃったよ。

それを聞いてしまったボンスン。明るく屈託の無いぼんぼんに見えているミンヒョクにも、家族の事で傷があるとは気付いていました。

でもそれが、そんなに深いモノだとは思ってもみなかったのです。

 

ミンヒョクは付き添ってるボンスンを家に帰らせようとしました。

でも、ボンスンは傍にいると言いました。

本当に辛い時、一人になろうとするミンヒョクの性格を知っていたからです。

なぜ私を庇って刺されたのですか?・・・とミンヒョクを見つめるボンスン。

「他の男はそう見るな。」

とミンヒョク。その言葉の意味、ボンスンには分からなかったみたいです。

ミンヒョクは、昔のバスを止めた少女はボンスンだろ?・・・と問いました。

実は、隠して来た力を誰かの為に使ったのはその時が初めてだったのです。不思議な気分になったようです。

 

グクドゥたち強力3課では、捜査の中で一人の男の存在を掴んでいました。

廃車工場の社長キム・ジャンヒョンです。

でも、確たる証拠はつかめていません。ただ、様々な疑念が彼を怪しいと指し示しているのです。

犯人逮捕が遅れていることでマスコミに責められた警察は、この一連の事件を本庁の管轄下に置くことに。強力3課は独断で捜査が出来なくなりました。

でも、刑事の意地に賭けても、自分たちの手で捜査をし、犯人を捕まえたいとメンバーは固く心に誓っています。

 

ボンスンに協力を仰ごうと、グクドゥが病院に来ました。

ボンスンが一緒に行こうとしたのを、ミンヒョクが止めました。

「俺はいいけど、お前が怪我するのは嫌だ。」

一瞬驚いたようにミンヒョクを見たボンスン。そしてグクドゥ。

でも、ボンスンはグクドゥと一緒に行きました。

「ボンスンは俺が守る。」

グクドゥはミンヒョクに言いました。

 

やっとボンスンへの想いを確信したグクドゥ。一直線にボンスンに向かいたい気持ちはあるのですが、これまでの関係を考えると、やっぱりなかなか難しいですわね。

タイミングが悪いと感じていました。

「代わりに刺されたあいつに感謝できない。」

そう言うのが精いっぱいです。

 

警察で、以前目撃者として証言しに来たキム・ジャンヒョンの声を聞いたボンスン。自分がこれまで聞いた犯人と思われる人物の声と同じだとすぐに分かりました。

「犯人です。」

ところがその時、捜査本部では犯人を逮捕したと発表していたのです。

強力3課のメンバーも、驚いていました。

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『力の強い女ト・ボンスン(原題)』8話まで

2017-09-06 10:29:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
力の強い女ト・ボンスン OST (JTBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
Warner Bros Publications (KR)

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脅迫犯人を捕まえたら、ゲームの企画開発チームに入れてくれると言う条件で、ボンスンはミンヒョクのボディガードになりました。

ところが、ミンヒョクは、なかなかそれを実行してくれません。

だから、ボンスンはミンヒョクをうそつき呼ばわりしました。

これまでと同じような立場で、自分と一緒にゲームを開発すれば良いだろうと言うミンヒョク。

でもね、ボンスンには夢があるのです。

会社に正式採用され、社員証を首から下げて、本物の企画開発チームのメンバーになりたいという・・・。

まぁね、ミンヒョクには理解できない一般庶民の感覚でしょう。

 

だけど、ミンヒョクも一応会社の社長です。勝手に採用する事は出来ません。

企画開発チームに入るためにはゲームを企画し、それをプレゼンし、認められなければ・・・です。

で、PCをプレゼントしましたよ、ボンスンに。自分の顔を待ち受けに設定してましたけど・・・

一方で、ボンスンの力の加減をする特訓は続いていました。合わせて、格闘技の特訓も。

 

マスコミは、女性連続失踪事件の犯人逮捕が遅れていることを取り上げ、警察の怠慢を指摘するようになりました。

警察が犯人の後手後手に回っているのには理由がありました。

なんと、密かに強力3課の室内に監視カメラが付けられていたのです。それによって、犯人は警察の捜査の内容、方針、動きを逐一掴んでいたってわけ。

 

グクドゥはヒジと会いました。ボンスンに言われた事が気になっていたのです。

“男に好かれてる確信が無いと、女は揺れるものだ”・・・と。

ヒジに謝りました。

でも、正直な気持ちも打ち明けました。好かれているとヒジに確信させることが出来なかった理由を・・・。

ボンスンへの想いがあったからです。名前は言いませんでしたが、昔から好きだったことに、今になってやっと気付いたからだと。

ヒジ・・・グクドゥの気持ちを知り、納得しました。

 

ミンヒョクは、父からボンスンを家に連れてくるよう言われていました。そろそろ婚約を考えなければ・・・とね。

それを言い出せないまま、ボンスンと会う約束したのですが。

朝食をボンスン母に強要されましてね。断りきれず、一緒にテーブルについたのです。

最初は気が進まなかったミンヒョクですが、そこの雰囲気は、ミンヒョクがこれまで味わった事の無い温かいものでしてね。家族がオカズを分けあったり、勧めたりする普通の雰囲気だったのですが、ミンヒョクには全く経験の無いことだったのです。

その家族の一員になれたような、心が癒される感覚になったようです。嬉しそうでした。

 

で、続けてミンヒョクがボンスンを連れて行ったのは実家で。そこでも朝食が準備されていましたよ。

ミンヒョク父は、ボンスンをすっかり嫁と考えています。

ミンヒョクのどこに惚れたのかと聞かれ、ハンサムだし、性格も良いし・・・と苦し紛れに言いました。が、その場の雰囲気がイマイチだったのを見て、思いきって言いました。

「バカだから。しかも、ウルトラがつくくらいの。」

その言葉に、ミンヒョク父は大喜び。ボンスンをいっそう気に入ったようです。

父はああ見えて、ミンヒョクの事を心配して来たようです。母を亡くして留学させたものの、女性問題で帰国させたら、今度はゲイの噂・・・。どうなるかと思っていたのです。

でも、ボンスンという女性が傍にいると知り、ほっとしたようですね。ミンヒョクを頼む・・・と言いました。

 

ミンヒョクをゲイだと信じて来たボンスン。

女性問題?・・・と不思議に思いました。グクドゥやギョンシムも、ミンヒョクはゲイじゃないと言うし・・・。

 

ミンヒョクはボンスンを実母のお墓に連れて行きました。

自分の愛する人を亡き母に見せたかったのです。勿論、ボンスンにはそんな事一言も言いませんでしたが。

 

“どんな男も魅力的な女と友達になりたくない”というある映画のセリフを話したミンヒョク。

ボンスンは、グクドゥが自分と友達なのは、自分に魅力が無い所為だと考えました。

「いや、お前の友達はお前を好きだ。それも、かなりな。友達が嘘をついているのか、お前を失いたくないかだな。」

でも、ボンスンには、ミンヒョクの言葉が信じられません。鈍いもんねぇ・・・ボンスンもグクドゥも。

「友達から恋人になるのは簡単だ。どちらか一人が一歩進めばいい。」

そう言ってミンヒョクは、ボンスンに一歩近づきました。

お前の一歩が二人の関係を変える・・・と言って。

「こんなふうに。」

いや~っこの時のミンヒョクがカッコ良い

こんなにパク・ヒョンシクくんってカッコ良かったっけ?・・・と思った瞬間でした。

 

ぺクタク組は、ボンスンとその祖母に組員たちが大勢重傷を負わされていることを問題視していましてね。

その世界での評判ががた落ちになり、今後が不安になって来たのです。

で、何とか挽回したいと策を練っていました。

拳で負けたからには拳で勝たないと・・・と言う結論に達したようです。

ボンスン母を拉致したと言う偽の電話をし、ボンスンを呼び出したのです。

行った先には、ぺクタク一味が大勢待ち構えていました。

ギョンシムからの連絡もあり、これが狂言だったと知ったボンスン。覚悟を決めました。

それを知ったミンヒョクとグクドゥ。すぐさま現場に向いました。

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『力の強い女ト・ボンスン(原題)』7話まで

2017-09-06 09:36:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 胸キュン号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミンヒョクの家に忍び込んだ賊は、あっけなくボンスンとミンヒョクに取り押さえられました。

まぁねぇ、意表をついたんだけど、反射的に腕を突き出したボンスンによって、フライパンが変形しちゃったのを見ちゃった。腕に自信のあるガタイの良いアジョッシだとしても、呆然としてしまいますわな

縛りあげて床に転がしたんだけど、そのままじゃ寒いだろうとボンスン。

賊に情け心?・・・と思いましたが、それには爆笑エピソードへの流れがありました。

ボンスンが彼らのために敷いてあげたのが、ボンスン母が持たせてくれたお札の入った布団。そのお札、ボンスン母がボンスンとミンヒョクがそう言う関係になるのを願って手に入れたモノだったのです。

胡散臭い祈祷師から手に入れたお札だったので、効かないのかと思いきや、効果絶大でしてね賊の二人のアジョッシがそういうな雰囲気になっちゃったよ・・・

ま、そちらのエピソードはスルーしましょう。

 

翌日はミンヒョク父の会社オソングループの株主総会が予定されていました。

そこでミンヒョクを後継者として紹介し、承認してもらおうという計画だったのです、ミンヒョク父とすると。

 

株主総会に遅刻して現れたミンヒョクは、そこで昨晩自分の身に降りかかった事件を公表しました。

賊を手配したのはぺクタクだと判明していましたが、彼に指示したのが誰なのかは、まだ分かっていませんでした。ただ、兄たちの一人だと予想はついていました。

これまで何度も自分は脅迫されてきたことも明かしました。

自分はゲーム会社を自力で立ちあげ経営者としてやっているので、オソングループの後継者なんぞに興味は無いが、こういう卑劣な手を使う者にグループを渡してはならならないと思うようになってきた・・・とミンヒョク。

「その幼稚な手を使って来た卑怯なヤツが、ここにいるのです。」

誰かはまだ明らかじゃないので、それを解明して改めて株主総会を開きます・・・とね。

 

そして、その黒幕は、あっけなく判明しました。

ぺクタクがミンヒョクに教えたのです。

今回の一件を警察に通報しない代わりに、黒幕を言え・・・とミンヒョクは脅したのです。

警察が介入したら、今回以外のマズイ事も明らかになってしまうわけで。そういう探られちゃマズイ事が多々あるぺクタクとすると、交渉に応じるほかはありませんわな。

 

黒幕との通話の録音を聞いたミンヒョクは愕然としました。

次兄ドンソクだったからです。3人の兄の内、ドンソクだけが自分に優しかったのでね。彼だけは信じてきたのですから・・・。

自分には誰も味方がいないとショックを受けたミンヒョク。

流石に落ち込みました。

それを解消してくれたのは、やっぱりボンスン。

 

ボンスンはミンヒョクを遊園地に誘いました。

絶叫マシーンに乗ったりアイスクリームを食べたりし、ボンスンと笑い合い、そうやって心が徐々にほぐされて行ったのです。

 

ドンソクに真正面から向き合いました。

事実を突きつけました、黒幕を知った・・・とね。

ドンソクは、ミンヒョクを殺そうと言う気は全く無かったのです。本来優しい人のようですからね。

昔から怖がりだったミンヒョクだから、脅せばオソングループからは手を引くだろうと思ったのです。

ミンヒョクも、兄の事を分かっていました。

これまでの兄の優しさに免じて、この一連の事件を公表しないjことにしました。今後はするな・・・と言って。

 

一方、ミンヒョクはボンスンに力の使い方を特訓することに。

力加減が出来ないボンスンが、失敗を繰り返してきてるからです。

この特訓が、もう爆笑モンなんです。

ボンスンの力が予想を越えた凄さだってことが明らかになるばかりでね。でも、徐々に加減するということをボンスンは覚えていきました。

そして二人の仲も、少しずつ近づいて行きました。

ま、ミンヒョクは既にボンスンの虜ですけどね

 

ヒジはボンギに一直線です。でも、グクドゥと友達だと言う理由で、ボンギは一歩踏み出せません。

そんな二人を見かけたボンスンは、意を決してヒジに忠告しました。ボンギの姉でグクドゥの友人だから一言言わせてもらいます・・・と。

「感情って思い通りにならないのは分かるけど、そのせいで傷つく人のことは考えないんですか?ボンギもこれはいけないわ。彼氏がいるのに会うと、彼女の心も揺れるわ。おせっかいなのは分かってる。でも、誰かがやらないと傷つく人が生まれるでしょ。」

そして、ヒジに向かって言いました。

「グクドゥを傷つけないで。弟の心も揺らさないで。」

ボンスンだって、余計な事だとは充分分かっているのですが、言わずにはいられなかったのです。

 

女性連続拉致事件は、被害者が又一人増え、1人死亡、3人行方不明の状況です。

強力3課だって怠けてるわけじゃありません。

必死の捜査をし、徐々に犯人に近づいてはいるものの、まだまだ・・・というところ。

そんな時、入院中のギョンシムが襲われました。何らかの薬物を点滴に入れられそうになったのです。寸前でボンスンが気付き、未遂に終わりましたが。

刑事たちが張り込んでいたにもかかわらず、結局犯人を取り逃がしてしまいましたよ。

 

ある夜、ボンスンが襲われました。

襲ったのは、ぺクタク組のグァンボクと言うチンピラです。

ミンヒョクがボンスンと知り合うきっかけになった、園児の送迎バスの一件で、ボンスンによってぼこぼこにされて重傷を負い、やっと退院してきたところでした。

危ない・・・と言うとき、飛び出してきたのはグクドゥ。

グクドゥにぼこぼこに殴られてましたよ。まぁ・・・彼がいなくても、ボンスンはやられなかったでしょうけどね。

その様子を、ミンヒョクが見ていました。

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