まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『トンネル(原題)』2話まで

2017-09-11 22:07:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
チェ・ジニョク、ユン・ヒョンミン、シ・ユヨン主演のドラマ 「トンネル O.S.T」
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

どのくらい時間が経ったのか分からないけど、とにかくグァンホは意識が戻りました。

頭痛がひどく、ふらつきはありますが、精神的には正常でした。

ふらふらとトンネルを出て、署に戻りました。

ちょっと違和感はあるけど、体調の悪さであまり気にならず・・・。

 

途中で、何者かから逃げるように暴走する男性(・・・パク・グァンホ?)の車にはねられそうになりましたが、何とか無事で済みました。

このエピソード、後々意味が分かってくるんでしょうね、きっと。

追っ手の正体は分かりません。

 

強力班にいたのは、キム・ソンジェ=ユン・ヒョンミンssi。

初対面のソンジェを、精神病院から抜け出して来た患者だと思ったグァンホ。

そして、ソンジェも、やけに慣れた風に振る舞うイカレタ男とグァンホのことを思いました。

お互いに相手を怪しいヤツ・・・と思い、グァンホはソンジェに手錠をかけちゃったりして。

ま、そんなこんなの混乱を経て、グァンホはも~っと混乱の極みに。

 

徐々に気がついたのです。

自分が今いる場所が、ついさっきまで自分が働いていたファヤン警察署とは違うと。置いてある物も、見慣れない電話、見た事も無い通信機器・・・PCですが。

そして、外には大きなビルが。

いったいどうなってしまったのかと、街をふらつくグァンホ。

愛するヨンスクの待つ家に向かいました。

すると、そこに家は無く、道路になってしまっていたのです。

途方に暮れて道端にしゃがみ込んでしまいました。

 

一方、30年前のファヤン警察署では、突然姿が消えたグァンホの捜索を行っていました。

トンネルに行ったってことは分かっているようで、ヨンスクも一緒に探しに行くのですが、落ちていたのはグァンホの懐中電灯。そして、傍には、血の付いた石。

襲われたんだと誰もが思いました。

ヨンスクは凍りついたようにその石と血痕を見つめていましたが、くずれるように倒れてしまいました。

 

ヨンスクは妊娠していました。

どうすればいいのか、ヨンスクは不安と恐怖、そしてグァンホへの想いでパニックになりそうでした。

一人でトンネルに向かったヨンスクは、そこで自分があげた笛を見つけたのです。ここに確かにグァンホは来たんだ・・・と思いました。

「グァンホさん。」

何度も何度も名前を呼びました。

 

その頃、グァンホもまた、そのトンネルに来ていました。

トンネルを抜けたら、昔に戻れると考えたのですが、何度走り抜けても現状は変わりません。

「ヨンスク。」

グァンホも名前を呼びました。

その声を、ヨンスクは確かに聞いた気がしました。でも、姿は見えません・・・。

 

グァンホは、こうなった理由も、何故自分がこんな事になったのかも分かりませんが、今が2016年であると言う事を納得し、生きて行くしかないと思いました。

丁度何の因縁か、1988年生まれのパク・グァンホという同姓同名の人物が異動してくることになっていました。

かなり老けていますが、そのグァンホになり済ますしか手はありませんでした。

 

30年の時間差はありますが、確かにつながってはいます。

1986年、グァンホの部下だったソンシクは、2016年では強力班のチーム長になっています。

また、しょっちゅう強力班にやって来てはネタを掴もうと図々しくすり寄って来ていたオ記者とそっくりなタクシー運転手もいます。名字はオ氏です。

 

ソンシクは、グァンホを見た時、すぐに昔の先輩刑事グァンホを思い出したようです。

失踪したことになってるけど、どー見ても本人で、30年経ったのに、当時の姿のまま現れたのですから、彼も混乱しています。

当時の知り合いにグァンホの事を聞いてみると、写真が全て消えてしまっていたと言うじゃありませんか。確かめようがありません。

でも、ソンシクは一枚写真を持っているのです。それはまさしく異動してきた“パク・グァンホ”でした。

 

グァンホは、トンネルに向かった時、トンネルの近くにある精神病院の殺人事件に遭遇しました。

被害者は、30年前グァンホが捕まえた殺人事件の犯人の女性。その後も連続殺人事件を起こし、精神異常で入院させられていたのです。

死ぬ直前、彼女に面会に来た女性がいる事が分かりました。

それがシン・ジェイ=イ・ユヨンさん。心理学の教授です。

女性の連続殺人犯の事を研究していて、インタビューに来たのです。

全く表情を動かさず、冷静沈着です。

 

しかし、この事件は検死の結果、自殺だと断定されました。

ソンジェは、ジェイにインタビューの内容を聞きました。

ジェイは録音したインタビューを聞かせました。

最後にジェイが言っていました。

「あなたはもう誰も殺せないでしょう。殺人者が人を殺せなくなったら存在する価値はある?」

この言葉が自殺への引き金になった

 

そのジェイが強力班にやって来ました。犯罪心理分析の顧問として。

 

そして、事件が起りました。

バラバラ遺体が発見されたのです。

遺体を見たグァンホは驚きました。

遺体の踵に5つの点があったのです

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『トンネル(原題)』視聴開始です

2017-09-11 19:18:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

 

1985年、強力班の刑事パク・グァンホ=チェ・ジニョクssiは、ファヤン警察署に勤務していました。

その時、ストッキングで縛られた女性の遺体が発見されると言う事件が起りました。

発生時、被害者の周辺を捜査したら、必ず犯人を見つけ出す事が出来ると誰もが考えていました。

グァンホも、お見合い相手ヨンスクのことを考えてにやつくなんぞ、余裕ぶっこいていたんですね。

 

ところが、半月も経たないうちに、又別の遺体が発見されたのです。

被害者に関わる人物を、片っぱしから呼び、事情聴取したのですが、何の手がかりも得られません。

検死をしたキム医師も、指紋一つ見つからないと言いました。

それでもまだ悲壮感はありませんでした。

ところが、馴染みの喫茶店の女性従業員が被害者となって発見された時、これはただ事じゃないという雰囲気が皆の胸に浮かんだのです。

 

グァンホは、遺体の状況がそれまでの2件の被害者と酷似していることから、同一犯の犯行では?・・・と班長に言いました。

殺人事件は、被害者の周辺を捜査したら解決するのに、今回は手掛かりが全く見つからない事も理由の一つでした。

でも、班長は、それを受け入れませんでした。

何の理由も無く、女性を殺す犯人なんて、捜査は雲をつかむようなモノになってしまいます。世間にも警察の無能さを露呈することになるし、住民に恐怖を与えることにもなります。

できれば、願い下げですよね。

だけど、全く事件の手掛かりは得られません。

 

グァンホは喫茶店の従業員チュニが記録していた売上の手帳に何度も登場する印刷所を訪ねて事情を聞きました。

喫茶店のママも、チュニが印刷所に行ったら、帰りが遅い・・・なんて言ってましたしね。

でも、社長をはじめ従業員にもアリバイがありました。またも行き詰まってしまったのです。

毎日、犯行時間に現場に行ってみても、全く何も掴めません。

 

あまりにも手詰まりな状況に、上司は班長に発破をかけますが、班長だってどうしようもありません。

一人の刑事が、又事件が起きれば何か分かる筈・・・等と口走り、皆を怒らせたりする始末です。

 

グァンホは、ヨンスクと結婚しました。

幸せな新婚生活を送っていました。

そんな時、第4の事件が起ったのです。

 

今度は軍の官舎に住む新妻でした。

グァンホが家族に知らせようと官舎に向かうと、妻の帰りが遅いのを心配した夫が幼い子供と二人で外で待っていました。

妻は夫のためにネクタイを買っていました。

それを見て、夫は号泣しました。

 

ここに至って、やっと班長も、同一犯か?・・・と考え始めました。

 

被害者の夫は毎日のように警察署を訪ねて来ました。

犯人の手掛かりは?目撃者は?・・・と質問し、犯人に関する情報が何かないかと待ち続けていました。

なのに、グァンホは、頭を下げるしか出来ませんでした。それほどまでに手掛かりを得る事が出来ないでいたのです。

半年経っても、状況に変わりはありませんでした。

被害者の夫も同一犯では?・・・とグァンホに聞きました。それなりに彼も調べているのかもしれません。

でも、グァンホは、違うと言いました。偶然同じ町で起きただけで、関連性はありません・・・と。

 

そしてまた事件が起りました。

その遺体を見た時、グァンホは気付いたのです。踵に6個の点が描かれていることに。

検死をしたキム医師のところに行き、これまでの遺体に同じような点があったかどうか尋ねました。

ところが、キム医師は気付いてはいたものの、全く重要視せず、報告書にも書いていなかったのです。

この時代は、そんなに適当な検死だったのかしらね。

 

でも、ここで疑問が。

現在発見されているのは5体。今回の遺体の点の数は6。数が合いません。

5人目の被害者がいる

 

警察では連続殺人事件として5人目の被害者の捜索を開始しました。

大がかりな捜索が開始されたのですが、一向に見つかりません。

 

一度家に戻ったグァンホは、事件に追われて殆どヨンスクの相手をしていない事を気にしていました。

事件が解決したら漢江の遊覧船に乗ろう・・・と言いました。

「お前の誕生日1月3日だろ?」

そして、一人にして済まないと謝りました。

「いいの。帰ってくればそれでいいの。遅くなってもいい。帰って来て。」

ヨンスクは、笛をグァンスの首にかけてあげました。

「プレゼントよ。危険な時は吹いて。助けに行くから。」

 

グァンスは、遺体が発見された場所を見て、犯行を繰り返す犯人も、最初はよく知ってる慣れた場所で犯行に及んだ筈・・・と考えました。

で、最初の事件現場近くで聞き込みを開始。

飼い犬が次々に姿を消しているという話を耳にしました。そして、怪しい高校生を見たと言う証言を得たのです。

高校生の自宅に行ったグァンホは、庭に多数の犬が殺されて埋められているのを発見。

犬で飽き足らず、今度は人間まで・・・と、即、その高校生を連行し、事情聴取しました。

 

高校生チョン・ホヨンは否認。

脅しても殴ろうとしても、否認しました。犬を殺したことは認めましたが・・・。

でもね、不敵な笑みを浮かべているのです。

そして一言言いました。

「人を殺すのに理由が必要ですか?」

殴れば?そしたら自白するかも・・・と。

カッとしたグァンスは、ホヨンを殴り、蹴り・・・。

 

でもね、ホヨンにはアリバイがあったのです。

釈放されてしまいました。

グァンホは心証から、ホヨンが犯人だと思いましたが・・・。

 

グァンスは、犯行時間に現場に行ったら、何か分かる事がある・・・と思いました。

で、6番目の被害者が発見されたトンネルに向かったのです。

そしたら、トンネルの中に何やら怪しい人影。

駆け出したグァンス。

ところが、見失ってしまうんです。トンネルの中なのに。

怪しい人物は、グァンスの後ろから現れ、殴りつけました。

グァンスは、そのまま倒れ、意識を失ってしまったのです。

 

面白い

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「トンネル(原題)」あらすじ

2017-09-11 08:39:30 |   ★「た」行

                                   

チェ・ジニョク、ユン・ヒョンミン、シ・ユヨン主演のドラマ 「トンネル O.S.T」
クリエーター情報なし
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チェ・ジニョクssi、ユン・ヒョンミンssi、イ・ユヨンさん出演のタイムスリップを題材とした捜査物。

チェ・ジニョクssiにとっては、除隊後初出演作となります。

「殺人の追憶」を彷彿とさせる出だしで、好奇心をかき立ててくれます。

 

        1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

        9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

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『ショッピング王ルイ』完観

2017-09-11 01:11:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
【早期購入特典あり】ショッピング王ルイ DVD-BOX 2(ポストカード付)
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

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15話で物語のあらかたは終わったように思えるのですが・・・。

16話って必要だった 途中でも、あんまり必要性を感じないエピソードがかなり挟まれていた気がするし。

 

16話の中心は、ルイとボクシルの縁。

ボクシルの電気も通っていない山奥での生活がTV番組になり、それを見たルイが、ボクシルの底抜けに明るい笑顔に釘づけになったわけで。

もうすっかりルイも忘れてしまっていました。

道理で見覚えがあった筈・・・とルイも思いました。

キム執事は、言いました。この時一目ぼれだったのでは?・・・と。

 

ゴールドライン社では、ジュンウォンを社長としました。ルイは本部長として特性を生かした仕事のやり方で社員の気持ちを掴んでいます。

マリはまだジュンウォンの事を好きで、インソンは辛い片思い継続中。

ジュンウォン母は、息子のお見合い相手を次々に見つくろってきてますが、本人にはまだボクシルへの想いが残っているようで、全く相手にしていません。

ただ、そろそろ気持ちを整理しようとも考えているのです。

でもね、ある日、ボクシルと同じ雰囲気の田舎臭い女の子が会社にやって来て、朝鮮人参の販売契約を持ちかけてきました。

ジュンウォン、その女の子に一目ぼれしたみたいですよ。こう言うタイプが好きなのね。

 

キム執事とホ執事は結婚しました。

既におめでたです。

 

そして、マリ母が見つけたビデオの内容と言うのは、昔々の映像。

30周年記念の式典の映像でした。

なんと、そこに幼いボクシルが両親と写っていたのです。例の記念のオルゴールの抽選で、ボクシルの両親が最後の当選者となったのです。

あのワンピースを着た母は、大きなお腹で笑っていました。

ボクシルは、初めて両親の顔を見ました。

泣けました。

 

そして、それには続きがあって。

やはり幼いルイが、自分もオルゴールが欲しいと泣くのです。

それを見たボクシルが、自分のオルゴールを譲ってあげるんです。

その時、ルイはボクシルの名前を聞きました。

ところが、幼いボクシルは自分の名前をちゃんと言えませんでした。ルイには“コボシ”と聞こえたんです。

だから、オルゴールの底の裏にそう書きました。愛犬の名前も、コボシにしました。

ルイにとってはそれが初恋だったのかもしれません。

 

ルイとボクシルの縁、それはこの時始まっていたのです。

 

ルイはボクシルに聞きました。

記憶喪失で何も持っていないルイを、ボクシルだけが信じてくれました。それが何故なのか気になっていたのです。

「私は誰かを頼った事が無かったの。ハルモニとボクナムとの生活では自分が大黒柱だったから。でも、あんたは“安心して”と言った。その言葉、凄く支えになったわ。頼もしかった。」

「ボクシル。僕がその言葉を君に一生言ってあげる。僕だけを信じて。」

ルイが言いました。

そして、ボクシルが言いました、ありがとう・・・と。

 

めでたしめでたし

 

始まりはとっても面白かったのですが、途中から、ちょいと間延びした感じなって視聴意欲が少なくなってしまいました。

記憶喪失のルイを演じる不安げなソ・イングクくんのがとても上手いと思いました。

本当に役柄によって印象ががらっと変わるイングクくんです。

悪人が一人も出て来ない作品です。だから、見てて気持ちが良かったです。

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