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キム・ジャンヒョンが逮捕され、街は静かに落ち着きました。雰囲気がぐ~っと明るくなりまして、住民も皆ほっとしています。
ジャンヒョンは、無期懲役となりました。
ボンスンは、やっとゲーム開発の仕事に集中する事ができるようになりました。
ミンヒョクやコン秘書に助言してもらいながら、どーにかゲームの企画を練り上げまして、あとはオ企画チーム長の了承だけ。
プレゼンに臨んだボンスンは、一生懸命説明しました。
これが案外好評で、オチーム長も、Goサインを出しました。
ボンスンの夢、自分を主人公としたゲームの開発、それが実現したのです。
ボンスンが求めたのは、子供からお年寄りまでが一緒に遊べるゲーム。
それが実現して、ボンスンは本当に嬉しく思いました。
その頃、ボンスンの両親は大げんかの末、父親が家出しちゃってて。
歩み寄る雰囲気も無いので、ボンスンは困ってしまいました。
で、ミンヒョクが一肌脱ぐことに。
ボンスン父は一人でテントで野宿中。
そこに出かけていったんですね。
ボンスンと明日にでも結婚したいのに、お父さんが家出中だと、それが出来ない・・・と泣きつきました。
呆れるボンスン父。
でも、娘が愛されるというのが嫌な筈ありません。
ボンスンのどこが好きなんだ?・・・と聞きました。
「ボンスンは・・・俺みたいなんです。ボンスンがいると俺がいて、彼女がいないと俺もいない。本当に大好きなんです。」
ボンスン父は、納得しました。
そして、ミンヒョクと一緒に家に帰りました。
ボンギはヒジと別れました。
嫌いになったと言うわけじゃありません。ヒジが海外に行く事になったのを、見送ったのです。
ヒジが運命の人かどうかはまだ分からないということですね。
ボンスンが言ったそうです。
運命の人とは、その人さえいれば、生きていける気がする・・・と。まだヒジはそう言う人じゃないって事ですね。
グクドゥは、ちゃんとボンスンに想いを伝えました。
高校の時、“コスモスみたいな人が好きだ”と言ったのは、ボンスンに聞いてほしかったからで。彼がボンスンをそう見ていたってことを。
その言葉で初めてボンスンは、グクドゥが昔から自分を好きだったということを知ったのです。
そして、グクドゥも、ボンスンが自分を好きだったことに気が付いていなかったのです。
周囲の皆が気が付いていたのに、この二人はある意味似た者同士と言って良いほど鈍いんだから・・・。
「俺の心に隠れてあいつの気持ちが見えなかった。」
と、グクドゥは言いました。
お互い、大切な友達でい続けようと心に決めたようです。
それにして、ジスくん。私が見たこれまでのジスくんは、全部切ない片思いする役ばかり。「ラブリー・アラン」然り、「麗~」然り。そろそろお相手のできる役で、でれでれするジスくんも見てみたいです。
グクドゥは、ミンヒョクに言いました。
ずっと見てるから。ボンスンを傷つけたりするなと。
そして、言いました。ボンスンは、辛いモノが好きで、海より山が好きで、夜眠れない時は、本を読ませればいい・・・なんてね。
嫉妬しますわな、ミンヒョク
ボンスンは、怪力を世の中の為に使おうと決心しました。
困ってる人を助けたり、悪い人をやっつけたり。
そのたびに遅刻するので、結局、オチーム長に企画室を追いだされてしまいましたよ。
で、結局、ミンヒョクのところに戻されて来たのです。企画開発待機チーム・・・です。
まぁ、な二人なんで、どっちでも良いですけど。
二人は結婚し、双子の女の子を授かりました。
ボンスン母は、男の子が良いと神頼みしました。もう、怪力が途絶えても良いからと。
でも、神様は願いを叶えてはくれず、よりによって女の子を二人も
当然、怪力です。
ぺクタク組の強面アジョッシたちがベビーシッターをしても殴られて逃げ出す始末。
先行き不安ですが、ボンスンは今日も世の中の為に人知れず怪力を使っています。
めでたしめでたし
楽しかったです。ホント、とにかく楽しかった。
パク・ボヨンさんの可愛さが際立っていました。
やっぱり、大きいパク・ヒョンシクくんとジスくんに挟まれた小さな可愛い女の子という図式がとっても良かったです。