明日、キミと DVD-BOX2 | |
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ええーっ・・・ですよ。そこにつながるわけ?
ソジュンは初めてマリンに心に溜めて来た思いを打ち明けました。
多分、地下鉄事故以来、誰にも打ち明けたことのない気持ちだったのでしょう。ギドゥンにも話せないですよね。
両親の目に記憶に焼きついたのは、大人げない息子の姿で、失望しながら死を迎えたに違いないとソジュンはずっと思って来ました。
だから、ハピネスを立ちあげてはみたけど、事故の日を思い出したくないために、活動には一切関わらないでやって来たのです。
「あなたも被害者よ。ご両親は、きっと思った筈。息子だけでも助かって良かったと。」
と、マリンはソジュンの背を撫でてあげました。
「君に話せるのは、まだここまでだ。」
と、ソジュンは言いました。
マリンに内緒にしている事があるけど、それはまだ話す時期では無いと思うから・・・と。
いつまで?・・・とマリンが聞きました。
「2019年3月25日まで。」
その日は花火大会が開かれる。一緒に見に行こう・・・とソジュン。もう地下鉄事故の時の様な後悔はしたくないから、信じて待って・・・と。
長いわね・・・とマリン。3年も先ですからね。
二人は生まれ変わったような気分で家に帰りました。
ところがですよ。ここからが笑えます。
マリンは、すっかりこれからが本物の新婚さんと言う気分でいるのに、ソジュンはマリンの気持ちを優先するから・・・とか何とか言って、必要以上に気を使うんです。
純粋なマリンを汚しちゃ行けないとか何とか言って、寝室も別にしたまんま。
マリン・・・悶々としますが、自分から一緒に寝ようとは言えまくてね
マリンの気持ちを考えて・・・とソジュンは言いますが、全く女性の気持ちを理解できてないと言う事に気がついていないのです。
だから、自分はなんて紳士なんだ・・・と悦にいってますよ
マリンを、触れたら葉を閉じるオジギソウのように気を使って扱う・・・なんてね
なんじゃそりゃ・・・という感じのマリンです。
ドゥシクはキム常務に会社を辞めて独立することを条件に、投資話を持ちかけています。
独立というのは、流石に躊躇するものがあるキム常務です。
ドゥシクは大金を見せて信用させました。
で、とうとう計画が動き始めています。
偶然、キム常務が他の投資者と電話で話しているのを聞いてしまったマリンは、その雰囲気に不審な感じを抱き、ソジュンに報告しました。
でも、ソジュンは、全く気にしていません。
ソジュンは、キム常務とゴンソク夫婦を食事に誘いました。
ゴンソクが、ソジュンとギドゥンのあらぬ噂を立てた張本人だと気付き、釘をさしておこうと思ったのです。
わざとらしいくらいにマリンと熱々なところを見せつけ、噂を流したのを知ってるぞ・・・と指摘。
ゴンソク、いい気味・・・と思っていたのに、藪蛇でした。
セヨンはハピネスを辞めて、日本に行こうとしています。
ソジュンとマリンを見ていられないのでしょう。
なのに、ソジュンはセヨンの気持ちを全く理解せず、背中を推すように励ましたりしてます。
セヨンもまた悶々としています。
そして、そんなセヨンの気持ちを充分分かってるギドゥンも、もやもやとしてます。
ソジュンはギドゥンの家に監視カメラを設置しました。
12月3日に会ったギドゥンは、一刻も早くマリンと別れろと言いました。元々夫婦仲が悪かった・・・と。
だけど、今のソジュンに、そんな状況は考えられません。
だからそれまでの間に何があるのか、監視カメラの映像を未来に行って確認しようと考えたのです。
未来に行ったソジュンは、ギドゥンの家の監視カメラの映像をチェックしに行きました。
ところが、10月までしか記録が残っていません。
とりあえず、保存された映像をメモリに移し、持ち帰ってチェックしようと考えました。
ところがですよ、その帰り、マリンに会っちゃうんです。勿論、未来のマリンです。
「私が知ってるソジュンじゃないでしょ。」
と、マリン。
過去のソジュンね・・・。
ソジュン、マリンが全て知っていると気付きました。
ソジュンがタイムトラベラーだということを。
僕たちは何故不仲に?・・・とソジュン。
理由が必要?気持ちが冷めたからでしょ・・・とマリン。
でも、ソジュンは明るく言いました。君の未来は変わる・・・と。
「目覚めたら、何事も無かったかのように、僕が傍にいる。ここで僕に会った事も覚えていないし、僕を憎んだことも記憶にない。」
まだそんな事を?・・・とマリンが言葉を遮りました。
「私たち、出会うべきじゃなかった。私たちは、あなたが未来を変えた所為で出会った。結果がこれ。」
どこまで知ってる?・・・とソジュンは呟きました。
「帰ったら、一日も早く私と別れてちょうだい。私の人生を元に戻してよ。」
嫌だ・・・とソジュンは言いました。
キミが好きだ。君が心変わりしそうで怖い。それで最近顔色を窺ってばかりだ。僕を嫌いになるんじゃないかと。いや、君が傷つくんじゃないかと。
いつも気が張ってる。
それでも、幸せだ。
僕は君が好きだし、この先もずっと好きだ。何も覚えていないようだから、言ってるんだ。
覚えてる・・・とマリンは涙をぬぐいました。
つかの間だったけど・・・と。
「そのつかの間が、今の僕のすべてだ。」
「セヨンさんは、まだ日本に行く前かしら?それなら引き留めるべきだわ。」
突然、マリンが話を変えました。そして、去って行ったのです。
ドゥシクがソジュンには知らせたくないと言っていた何かが起りそうです。それはセヨンの父が事故に遭う映像でしたけど・・・
2016年に戻ったソジュンは、自分を真っ直ぐに見て愛してくれるマリンが愛しくてたまりませんでした。
やっと正直に愛し合う事ができるようになった二人。
ところがです。
マリンの母が、見ていた家族写真に写っていたのは、紛れもなくドゥシク
ドゥシクは、死ぬ運命が待っていた女性と結婚し、子供をもうけたことで未来が変わって、幸せに暮らしている・・・と自分の事をソジュンに話していました。
だから、ソジュンもマリンと結婚して子供を作れ・・・と。
マリンが、ドゥシクの娘