まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『被告人』12話まで

2018-08-31 14:50:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
被告人 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
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レビュー一覧は、こちらから。

 

声は刑務所長。でも、話しかけた相手は保安課長でした。

ジョンウ、ほっとしました。

 

何度が出入りしていたジョンウ。ところがある日、刑務所長が窓際に泥が落ちている事に気づいちゃった~っ。

何者の仕業かと、刑務所長は監視カメラをセッティング。

あいやぁ~っジョンウ、写っちゃったよ・・・

でもね、ジョンウの前に保安課長が写り込んでいたんで、刑務所長は保安課長の仕業だと思いこんじゃった。で、その続きを見ずに、保安課長を呼び、叱責しましたよ。

ジョンウ、ラッキー

 

ミノは、いたって平穏な日々を過ごしていました。気にかかるのは、ハヨンの行方がまだつかめないことくらい。

ある日、会社に母が突然やって来ました。

体調が悪く、いつもは療養所にいるのですが・・・。精神的に少々混乱してるところがあるようです。

でもね、我が子のことはちゃんと見分けることができるのです。

母の体調を考えて、ソノが死んだことは内緒にして来ました。それを、せんだって、ミノとヨニの会話から知ってしまったのです。

で、事情をきちんと知るために、ミノを訪ねて来たってわけ。

一応、他人の前では、ミノを‘ソノ’と呼びましたが、二人だけになると、血相変えてソノはどーしたと詰め寄りました。

ミノも、話すなんて出来る筈がありません。口ごもっている間に、母は発作を起こし、倒れかかってしまいました。

 

カン検事は、ハヨンの生存を知ったものの、ジョンウの事件を再捜査することは考えていませんでした。

それが自分の出世のためになるからです。

でも、後悔していました。事件の時、保身だけを優先し、ハヨンへのプレゼントのぬいぐるみを隠したり、監視カメラの映像を操作したりしたことを。

そして、様々な事情を考え合わせ、ジョンウと同じ結論に達したのです。

ミノがソノに成り済ましているということです。

 

その結論に達したカン検事は、ミノを呼び出しました。

ミノは事実を突きつけられても、今更動揺はしません。カン検事も失うモノが多いと言う事を知っているからです。

 

ある日、テスがジョンウを呼び出しました。そして、監視カメラの映像を見せたのです。それには、ジョンウが写っていました。

脱走しようと計画してるともうばればれです。

テスはジョンウに預けた携帯にハヨンの姿が写っているのを知りました。せんだって、ハヨンに再会した時、ジョンウが撮影していたのです。

ハヨン生存の動かない証拠です。テスももう信じました。

ジョンウは、全てを話しました。ミノが真犯人だということです。

テスは激怒し、放っておくとミノを殺してしまいそうでした。

だから、ジョンウはとにかく迂闊に動くなと言いました。何もするなと。

 

刑務所長が、またジョンウに情報を出させようとしました。ジョンウが記憶が無いというと、移送をちらつかせました。

以前、移送が決まっていた刑務所です。

期日は4日後。

それまでに脱獄しないと移送されてしまうわけです。ジョンウたちは準備を急ぎました。

刑務所を逃げ出した後は、駅まで行く事になっていました。途中の廃校に、ソ弁護士に着替えを準備しておいてもらいました。

ソ弁護士も、協力はしているものの、やはりばれた場合の自分の罪を考えると、気が重いのも事実でしたが・・・。

 

そして、とうとう脱獄決行日となりました。

深夜、刑務官の見回りが終わったあと、3人はひそかに房を抜け出しました。

残った3人は、サイレンが鳴らないことを祈るばかりでした。

 

途中、予想外の出来事なんぞもあって、ハラハラドキドキもん

でも、最後は、テスが協力してくれました。

3人とも、無事塀の外に降り立つ事ができたのです。

ところが、直後に垂らした手作り梯子が見つかっちゃって

 

テスやぁ・・・。ちゃんとその梯子を片付けておかないと

そう思った瞬間、保安課長が気づいて、銃を3人に向けたーっ

でも、その銃をテスが押さえたのです。

見つかったと気付いたジョンウたち。一瞬怯みましたが、走れ・・・というジョンウの声に、2人も駆け出しました

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『被告人』11話まで

2018-08-31 13:54:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
被告人 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
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刑務所長は、ジョンウ脱走なんて事が公になっては、自分の首が飛ぶかもしれません。

だから、病院内は自分たちが探すとミノが言うと、じゃ、お願いします・・・なんてことで、内密に行方を追う事にしました。

なんか・・・適当に辻褄を合わせた感がありますが、ま、その辺はスルーしましょう。

 

ジョンウが、ハヨンの額にそっとkissしたら、ハヨンが目を開けました。と言っても、まだぼんやりとした感じです。

ママは?・・・と問うハヨンに、もう少ししたら来るよ・・・と答えたジョンウ。

ぐっすり寝たら、パパと一緒に家に帰ろう・・・とジョンウが言うと、ハヨンは、ほっとしたような笑顔を浮かべ、まだ眠りに落ちました。

 

その時、ソンギュが現れました。

ソンギュは泣きながら事情を話し、謝りました。

ジョンウは、その言葉を信じました。何より、今まで命がけでハヨンを守ってくれていたのですからね。

 

ジョンウとソンギュはハヨンを連れて病室から抜け出し、備品倉庫に隠れました。

本当は、地下に留めてあるソンギュの車に真っ直ぐに行きたかったのですが、ミノたち追っ手が迫り、行く事が出来なくなったのです。

ジョンウは、このままでは3人とも捕まる恐れがあると考え、自分が囮になっている隙に、ソンギュにハヨンを車まで連れて行くよう指示。

ジョンウも、すぐに後から行くと言ったのですが、寸前でキム・ソクたちに見つかり、捕まってしまいました。

別の手術室で手術を受けていたらしい・・・なんて、にわかには信じられない理由で騒動は落ち着きましたよ。そんな理由を、刑務所長が信用するなんて事が私には信じられないけど、ま、ジョンウが見つかったから、なかったことにしようっていう考えなのかもね。

 

その隙に、ソンギュはハヨンと共にジョンウの指示で、田舎にある小さな診療所に向いました。

ジョンウの知り合いで信用が置ける医師がいるところで、治療を受けられる上、住むところも準備してくれました。

でもね、後に、キム・ソクがやってきて、ソンギュの車を発見しちゃったよ・・・。隠しておきなさいよね、全く・・・。

 

病院に駆け付けたソ弁護士。

会えた?・・・と聞くと、ジョンウは目で頷きました。

それを見たテスは、ソ弁護士に知っている事を全て話してほしいと言いました。

ジョンウは逃走すると最初に連絡したのは、ソ弁護士でした。テスはソ弁護士は事情を知っていると気付いたのです。

でも、ソ弁護士は、今はまだ話せないと言うだけでした。

 

ジョンウは本当は手術を受けてはいません。最初、刑務所のキム医師の応急手当のままなんです。

キム医師に、手術を密かにしてほしいとジョンウは苦しみながら訴えました。

でも、彼女は外科ではありません。で、思い出したのです。囚人の中に外科医がいることを。

なんと、ジョンウと同房のミリャンでしたよ。

ミリャンは、随分長い間手術をやっていないが・・・と言いながらも、腕前は見事でした。意外なところに意外な協力者がいましたね。

 

ミノは裁判を受けるために刑務所を出て行きました。

その前に、散々ジョンウに対して嫌味を言いましたよ。で、置き土産のように、刑務所長に、ジョンウは脱走しようとしていたので、手術は受けてないとちくったのです。

刑務所長は、すぐさまジョンウのところに行き、腹部のガーゼをはがしました。

そしたら、ちゃんと手術されてるじゃありませんか。ミノが嘘を言ったと、いっそう信頼は失せました。

 

ミノは、裁判が上手く行き、そのまま釈放され帰宅しました。

ヨニの態度が軟化していました。自分の罪を肩代わりしてくれたんですもんね、感謝の気持ちでいっぱいでしょう。

ミノとすると、やっと自分にも幸せな家族ができる・・・と感じたようです。非道なミノですが、ヨニに対する想いは純粋に見えます。

 

邪魔なミノが出て行ったことで、ジョンウは腰を落ち着けて脱獄計画を練りはじめました。

体調がよくなってからは、刑務所長の計らいで食事係なんぞをする事になりました。

勿論、引き換えに、ミノの秘密を教えてあげましたよ。

チャ・ソノ代表は、弟のチャ・ミノを殺しました・・・と。

あれ?刑務所長、ミノがソノに成り済ましてると気付いていたわけじゃないのね。単に、何か重要な秘密がミノとジョンウの間にはあると感じただけでした。

 

各房に食事を配膳することで、刑務所の内部を詳しく調べる事が出来ました。監視カメラの位置、通らなければいけない門、鍵のありか、そして、刑務所の建物図。

シン・チョルシクと二人でひそひそと相談していたのですが、なにせ狭い房。

まずはやはり脱獄を企んでいるピルジェにばれ、3人で計画を練りはじめたのですが、今度は同房のメンバー全員にばれちゃった。

気の良い人たちで、邪魔をする気はないけど、同房の囚人が脱獄したら、他の者たちにも罰が与えられ、刑期が伸びることもあるようです。だから、やはり躊躇する気持ちはありますよね。

でも、結局、残る3人も、一緒に脱獄はしないまでも、協力することで話しはまとまりました。俄然準備がしやすくなりました。

この房のメンバーの会話は結構笑えます。ジョンウも元々明るく闊達、お茶目な性格ですから、かけ合いのセリフがくすっと笑えるシーンが多々あります。

 

ジョンウは、毎晩のように房を抜け出して、刑務所内をチェックしていました。

抜け出すルートの探索です。

どこに監視カメラがあって、どこに刑務官が何人いて・・・とね。

綿密なシミュレーションを頭の中でも繰り返しました。見つかりそうになってひやひやする事も度々ありましたが、なんとかルートを探っていました。

 

外に出る絶好のルートに、刑務所長の部屋がありました。

そこの窓だけは格子が入っていないのです。

刑務所長の部屋から屋根の上に出るルートを見つけました。

やったね・・・と思った瞬間、何者かの声が

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