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ソンサクはなんと、ムエタイの選手で、元王室警護隊で働いていたんです。
ある問題が起こった時、警護隊の仲間が責任を押し付けたことで、首になってしまったんだとか。
その頃も、本当に人が良くて優しい人だったんです。
ソンサクが一味を倒した時、チーム長やその他の刑事たちが到着しました。
迷っていましたが、やはり警察官としての正義を全うしようと決心できたようです。
キム・ゴニョンをはじめとした一味は全員連行されました。
部長検事が激怒してパク検事に連絡して来ました。
何と言われようと、パク検事は怯みませんでした。決別を宣言したのです。
キム・ゴニョンが連行されてきました。
相変わらず傍若無人なふるまいで、ク刑事を殴りつけたりしました。
ク刑事、殴り返しました。もう黙っていないと言う態度を見せたのです。
チーム長たちも笑ってみているだけで、止めません。ヘイルもやってきて、殴りましたけどね。
パク検事は、自分への殺人教唆の件で逮捕状を既に出していました。
取り調べが始まりましたが、今までの様には行かないと、キム・ゴニョンも弁護士も感じたようです。
ただ、確たる証拠がありません。
勾留期限までに証拠を見つけないと、釈放しなくてはいけなくなります。
署長が激怒してやってきました。
で、皆の前でチーム長を足蹴にしたのです。自分の許可なく勝手に動いたからです。
「ク刑事とソ刑事を見殺しにしろと?」
と、チーム長。
彼も以前死んだ後輩刑事のことがずっと心に引っ掛かっていたのです。
「どうでもいいだろ」
と、署長。
ムカつくーっ
「どうでもよくありません。一番重要な事です。」
と、ク刑事。
「人は、年と共に品格を磨くべきだ。署長ともあろう人が何の徳もない。」
ヘイルが言いました。
でも、署長を改心させることなど、無理というもの。いえ、改心などしてもらっちゃ嫌ですね。ちゃんと罰を受けて死ぬほど後悔してもらわないと、気が済みません。
ヘイルはパク検事がこれまでの言動を反省し、生き方を変えようとしていると感じていました。
でも、パク検事はそれを認めません。素直じゃないと言うか・・・。
方向転換はそう簡単にいかない・・・と言いました。
ファン代表が襲われました。
と言っても、気が付いていましたし、相手になるほどの賊じゃありませんでしたよ。
一発も当てられないまま、倒されてしまいましたもんね。
襲った輩が誰の指示で動いたのか、突き止めようとしました。
イ・ジュングォンだったってことかしら?
文句を言いに直接出向いてましたからね。
今後こんなことがあったら、金庫を燃やしてしまいますよと、ファン代表。
でもね、その金庫を紹介したのは、ジュングォンだったようで。爆破や火災、地震ですら全く問題ないものなんだとか。
ジュングォンは、部長検事たち側だけど、もっと上の人の指示を受けているようですね。
それに、まだ国家情報院に現役で勤務してるみたいです。
署長はライジングムーンの事件をまたまた勝手な結論で終結させようと記者会見を開きました。
麻薬は一部の富裕層の二世がはめを外したにすぎず、ライジングムーンは一切関係ない。クラブ内にも、麻薬と違法な証拠物は発見されなかった・・・ってね。
クラブと警察、検察との癒着も根拠のないものだと一蹴しました。
部長検事が骨を折ったようですね、この収拾劇には。
“会長”と“検事長”に得意げに報告していましたよ。
ヘイルたちは、ロシアに送還される二人の男を確保して証言を得ようと考えました。
で、一芝居うったのですが。
ハン神父が元演技達者な子役だったことが判明し、彼に重要な役割を演じてもらうことにしました。
この経緯は本当に笑えます。
ヨハンとソンサク、他の刑事にも協力してもらいました。
自分たちが書類上、殺人を2件も犯していることになっていると知ったロシア人。
ロシアに帰国したら自由になれると言うのが嘘だとロシア人は思いました。待ってるのは死刑です。
自分たちは騙されて利用されただけだったとね。
そんな時、護送車が途中で襲われ、ロシア人が殺されそうになります。アントンの指示だと聞かされました。
でも、何とか危機一髪の状態を脱出し、逃走を図るのです。
が、ハン神父たちの演技で、母親の事を思い出したロシア人は、改心し自首したのです。
また一方で、パク検事とソ刑事は、ライジングムーンの支配人でディアブルの頭アントンを騙そうとしました。
別の情報が入ったので、再度調べると思わせたのです。
キム・ゴニョンより先に拘留期限がきたアントンは、釈放され、その足で重要な証拠を別の場所に移そうとしました。
パク検事とソ刑事は、アジトに忍び込みました。
秘密帳簿を移そうとしているのを目撃。
でも、彼女たちも見つかっちゃって。
パク検事を逃がしたソ刑事。一人で闘いました。
追い詰められ、トドメを刺されそうになった瞬間、パク検事が戻って来ました。
カッコよく決めましたね
チーム長たちが駆け付けた時、帳簿や麻薬を取りそろえ、アントンたちは取り押さえられていました。
ファン代表は4人の指紋を集めることに成功していました。
で、部下のフンソクと二人で手分けして、指紋を同時に押して金庫を開錠しようとしたのですが、開きません。
指紋が違うと言うのです。区長の指紋が一致しないとコンピュータが言いました。
何度やってもダメでした。
で、再度集めようとしたのですが、区長が怪我をしたと言って指に包帯を巻いてるんですよ。あいや~っ
キム・ゴニョンの拘留期限ぎりぎりにロシア人とアントンたちが連行されて来ました。
ファン代表も、パク議員の殺人教唆容疑で逮捕状が出て、連行されていました。
パク検事がアントンに聞きました。
「パク議員の殺人を指示したのは誰?」
アントンはファン代表を指し示しました。
じゃぁ、私を殺せと指示したのは?と次に聞きました。
すると、今度はキム・ゴニョンを指さしました。
ク刑事がロシア人二人に聞きました。殺人を指示したのは誰だ?と。
ロシア人二人はアントンを指さしました。
署長がまたまた激怒してやってきました。
でもパク検事が手に持ってる剣を見て、言葉が出なくなりました。
それは署長が大切にしていた高価な剣だったんです。
「署長も刑務所に行こう」
ヘイルが声を上げました。