まったり まぎぃ

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『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』6話まで

2021-12-06 22:13:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カジンは幸せになれるかもしれないと思ったでしょう。

この幽霊谷で、オン・ダルや村の人たちと一緒に。

二度と刀を握らない自信はあるか?と、オン・ダルに聞かれた時も、カジンはきっぱりと言いました。

「もう人を傷つけたりしない。」

・・・と。

カジンは笑顔が増えました。

 

コ・ゴンは窮地に陥っていました。

父コ・ウォンピョがコ・ゴンの言葉を鵜呑みにせず、コンソン夫人に死体が王女かどうか見極めさせたのです。

コンソン夫人は、王女ではないと言いました。

それでも、コ・ゴンは王女に違いないと言い張りました。

私が嘘を言ってるとでも?と、コ・ゴンは虚勢を張ろうとしましたが、父はお見通しでした。

息子だから、事を荒立てないだけのようです。

 

カジンは、サ氏夫人に受け入れてもらおうと、何かと手伝おうとしました。

しかし、サ氏夫人はなかなか・・・ね。

オン・ダルが心配なだけなんです、サ氏夫人は。

オン・ダルが何故復讐を考えなかったのかとサ氏夫人に聞きました。

「あの日のことを忘れたわけじゃないよ。」

と、サ氏夫人は言いました。必死に人間らしく生きなくてはと耐えているんだ・・・と。

 

カジンはオン・ダルに言いました。

今が夢みたい・・・と。夢なら覚めたくないと。

オン・ダルはカジンの笑顔を見れることが嬉しくたまらない様子です。

「今でも王になりたいか?」

と、オン・ダルが聞きました。昔、初めて会った時、カジンは将来王になって国を治めると言ったのです。

あの時は幼かった、昔の話よ・・・とカジン。

「それでいい。悪い記憶は消していい記憶で埋めていけばいい。」

と、オン・ダルは言いました。

あんたは全部消した?と、カジンが聞きました。

「俺もまだまだだ・・・。今のところ。」

カジンは、そっとオン・ダルの手を取りました。オン・ダルはカジンの手をしっかりと握り直しました。

 

コ・ゴンは、計画が父にばれてしまったことで、苛立っていました。

で、へ・モヨンのところに行きました。八つ当たりのようです。

へ・モヨンが信じられないと言いました。誰の味方なのか分からないと。

コ・ウォンピョが怖いのだとへ・モヨンは言いました。

部族長と一口に言っても、ケル部族はやはり随一の勢力を誇っています。へ・モヨンたちソノ部族は従うしか無いのが現状です。

スンノ部族を滅ぼし、ヨン王妃まで殺したのはコ・ウォンピョだとへ・モヨンは言いました。王の命令と入っても、王ですら動かせるのが、コ・ウォンピョだから・・・とへ・モヨンは言いました。

まさか、この時までコ・ゴンは父がヨン王妃を殺したとは知らなかったのかしらスンノ部族が殺したと表向き片付けられていたってこと

コ・ゴンもいつか選択しなくてはいけない時が来るでしょう・・・とへ・モヨンが言いました。

父に従うか、自らの意思を貫くかと言う選択です。

 

コ・ゴンは、父に、自分は王族は切れないと言いました。

コ・ウォンピョは、部族のためだったと言いました。認めましたね。

そして、コ・ゴンがピョンガンを想っていることも気づいていました。そのせいで父を欺いたということも。

守備隊長を解任するとコ・ウォンピョは言いました。

 

天誅房のトゥ・ジュンソは、タラ・ジンとタラ・サンの二人にコ・ウォンピョをの暗殺を命じました。

まんまとコ・ウォンピョの寝室に入り込んだのですが、コ・ゴンに気づかれてしまったのです。

2人とも捕まってしまいました。

 

オン・ダルとカジンが一生懸命掘った穴から水が出ました。

これで村人たちの水不足が解消されそうです。

オン・ダルが村人たちを呼びに行きました。

 

そこに、トゥ・ジュンソが。

王女にも刺客にも戻らないと、カジンは言いました。

タラ・サンとタラ・ジンが捕まった事を告げました。カジンを庇い、カジンの代わりに捕まったんだと。

「お前が決めろ。ここに残るか、天誅房の懐に戻るか。」

 

平原王はピョンガンの事を考えていました。このところ、お酒もあまり飲んでいません。

コ・ゴンの言葉を信じて良いのか、迷っているようです。

しかし、心を決めました。

コ・ウォンピョとコ・ゴン、臣下のキム・ピョンジを呼び、ピョンガンの生存を公表したのです。

「王女が生きていることが、万が一にも憂いの元になってはならぬ。」

と、強気です。

王女が行方不明になった時の騒動が公になっては困るだろう・・・と、コ・ウォンピョを暗に脅しました。

コ・ウォンピョは、口先だけでも、喜ばしいことだと言うしかありませんでした。

「まずは、王女を探し出せ。コ・ゴン隊長。そちが頼りだ。」

 

カジンは幽霊谷の村長サ・ウナムに8年前の一件について聞きました。

彼だけがカジンの正体を知っている人物であり、また当時の状況を知っている人物だからです。

母の最期を見たのですか?と、カジン。

サ・ウナムは、ヨン王妃を殺したのは、コ・ウォンピョだと話したようです。

「王妃様は、最期までスンノ部族と共におられました。決して気概を失われず。」

カジンは心が決まりました。

それを見て取ったサ・ウナムは、復讐などやめなさいと言いました。平穏に暮らせと言うヨン王妃の意思によって、この村に来たのでは?・・・と。

 

コ・ウォンピョはコ・ゴンにケル部族の兵を託しました。

天誅房を討てということですよね。

 

オン・ダルとプンゲ、ウォルは、薬草を売りに都に出発しました。

カジンが顔を見せないのが、オン・ダルは気になっていました。

 

カジンは、天誅房にいました。一度だけ戻る決心をしたのです。

タラ・サンとタラ・ジンを救い出すためです。


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