済みません、一応聞いたのですが、きっちり覚えてなくて・・・
実は、数ヶ月前から、左耳の脇にぐりっとしたニキビの親玉って感じの出来物が出来てまして。
顔を洗うたび、手に当たっていたので気が付いてはいたのですが、痛みもないし、あんまり鏡も見ないんで、通常は忘れてしまってましてね。
でも、気が付いたら、直径1cmほどに成長しちゃってるし、押さえると鈍痛もあるし・・・ってんで、今日やっと病院に行ってまいりました
まずは皮膚科かぁ
・・・と近所の皮膚科に。
そしたら、先生、見るなり
「石灰ナントカ腫(正確に覚えてないんです)ですね、多分。ウチでも手術は出来ますが、顔なんで、形成外科の方が安心だと思いますよ。」
一応、これでも女性なんで
「悪性じゃないでしょう。でも、病理検査はしておいた方が良いですね。」
・・・と、別の病院を紹介してくださいました。なので、急いで、そちらの病院へGO
そこでも、同じ診断結果。
おそらく、この病気と言うか、コヤツだと思われます《石灰化上皮腫》
で、結局、今日このまんま手術しちゃいましょうって言う事になったわけです。
診察時間後、緊急の摘出手術
「DRUG STOREの服好きなんですよ、私も」
「へ・・・あ、このトレーナーね」
ど~ん・・・と手術ベッドの上に横になった私を見た看護師さんが言いました。
すっごい痛い麻酔を注射されて、心細いんじゃないかと、思ったんでしょうか。リラックスさせようという心遣いだったんでしょうね、有りがたいものです。
でも、私、こういう場所、かなり好きなんです残念ながら・・・
興味津々で、あちこちを見渡していたんですよ、実は。
それにしても、医学の進歩って本当に目覚ましものがあるんですね。今日、またまた感じさせられました。
と言うのは、以前にも(・・・約30年ほど前)こういう出来物が出来た事が2回あって、その度に手術して摘出した経験があるんですよ。
その時、当然麻酔はしましたが、手術の感触はしっかりとあったんです。痛くないだけ。
だから、その様子を想像して気分悪くなったりしたんで、今回もそうなったら・・・と、少々の緊張はしてたんですよ。
ま、その時は、待機してたアルフィーに、この身を任せようかと・・・はっはっは~っ
でも
全然感触すら無かった
メスの感覚も、その他の処置の感覚も、まーったく無かった
手術後の写真が、上です。
肌色の、絆創膏
5針も縫ったらしいのに
全くそんな様子無し。
それに、これからお昼ご飯にラーメン食べに行こうとしてるんだけど、抜歯の時のように、感覚が無くなって、ヨダレだらだら・・・っていうのも困るし。
なーんて思っていたのに、それも取り越し苦労でした。
表面だけに麻酔が効いてて、口の中は通常状態
ど素人のまぎぃなんで、何でもかんでも感動してしまうんですが。
それにしても、医療技術の進歩は目覚しい
・・・と、改めて感動した一日でした。
あ、それに、止血するため、電動メスを使う・・・と言ってたんですが、その所為か何かわかりませんが、殆ど出血も無かったようで。
感心しきりのまぎぃでした。
で、術後4時間ちょっと経ちましたが、今のところ、痛みも殆どありません。
さっき、この記事を書きながら、思わず自分で笑っちゃった時、ちょいと引きつる感じでちらっと痛いような感じがしましたが、それだけです。
来週、抜糸です。