『恋せよシングルママ』２１話まで

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ソクビン母は、カン女史に、養子の話を切り出しました。

カン女史は、ありがたいことだと喜びました。

ジングクは、複雑そうな表情をしていましたが、カン女史の心配も理解できますし、ソクビンたちも家族のように思ってますから、反対の理由はありませんでした。

 

ところが、この話を聞いたユンジョンは激怒

自分は子供を産む機械じゃない・・・とソクビンに対して怒りました。

二人が言い争っているのを耳にしたソクビン母が、ユンジョンに言い聞かせようとしたんだけど、無理でした。

翌朝、もう一度気持ちを聞こうとしたソクビン母ですが、きっぱりと拒否されたことでかっとしちゃって、化粧品をユンジョンの頭に振りかける暴挙に

すぐに反省しましたけどね。

 

もう一人反対の人物がいます。

ソクビン父です。ソクビン父、浮気（・・・だよね？）してるわりに、まっとうな考えの持ち主でしたよ。

いくらお金を積まれても、ソクビンを養子なんかにはしない・・・と言いました。

妻に向かっても、会社を手に入れようという魂胆なんだな・・・とすぐに見抜きました。

ソクビン父にとってジングクは実の兄です。兄のことを常日頃心配してまして、いい縁があれば、これから先の人生を再婚して歩んでほしいと思っているのですよ。

だからこそ、養子なんぞ迎えたら、縁が遠くなる・・・と思ったんです。

「分不相応なことはいけない。身の程を知れ。」

と、ソクビンにもソクビン母にも言いました。でもね、ソクビンに、自分のような人生は嫌だ・・・と言われてしまい、何もそれ以上言えなくなってしまいましたよ。

 

ところで、友達になろうと約束したミソルとソリョンですが・・・。

ソリョンの気持ちは、そう簡単に割り切れるもんじゃなかったようですね。

偶発的ではありますが、つい、ミソルにｋｉｓｓしちゃうんです

それで、自分の気持ちがハッキリわかったようですね。ミソルに、本当の気持ちを夜１２時までにメールして・・・と言いました。

でも、ミソルは結局、メール出来なかったんです。

それでも、ソリョンは怒ることも無く、諦めることもありませんでした。

コインを投げて賭けをしました。表が出たら、１０回デート、裏が出たらミソルが好きなようにする・・・と。

もち、表が出ましたよ。二つのコインを貼り合わせてどっちも表に細工してありましたけどね

明るく楽しいデートしてますよ、二人

 

ソクビン母にファンデーションを頭からかけられ、激怒して家を出て行ったユンジョン。

ソクビンに怒りをぶつけても、夫の言うことに従えないのなら、同じ道を歩んでいくことはできないなんて、言われてしまいましたよ。

ソクビン、それを機会に、離婚へ持ち込もうなんて思ってないよね？

その後、反省したソクビン母が謝罪に来て、これまでのいきさつとか、事情とかを説明したんで、いくらか理解できたようなユンジョンの表情でしたが・・・。

気持ちは変わるんでしょうかね。

 

ある日、ヨンウンが昼寝から目覚めてみると、叔父がいなくなちゃってて・・・。ソリョン叔母に会いに行っちゃってたんですけどね。まったく責任感のかけらも無いね

不安になったヨンウンはジングクに電話。

ミソルとミソル母は、それぞれ仕事ですからね。

ジングクはすぐに駆けつけました。

一緒に食事をしてる時、ヨンウンがジュースをジングクのズボンにかけちゃったんです。

その後、仕事があるから・・・と一旦家に着替えに戻ることになったジングク。ヨンウンを連れて帰りました。

そこで、ヨンウンはカン女史に会いました。

驚いたのは、ソクビン母ですよ。

ソクビンの息子が、何故ここに・・・ですよ。

さぁ、ますます面白くなってきましたよ

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『いばらの花』２４話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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スジは、ジェニファーに、家から出て行ってほしいと言いました。

そして、ヒョンミンを惑わさないで・・・とも。

ジェニファーは、そのどちらも了解したと言いました。

で言うには、ヒョンミンも誰も信じないで・・・と。あまりにも奥歯に物が挟まった言い方で、スジにはイマイチ理解できなかったかも。

スジを傷つけたくないと言う気持ちは判らないでもないけど、なーんかね・・・。復讐はしたいけど、嫌われたくないとか、そういう風に見えて、どーも納得できない私です。

ジェニファーは、とりあえずソンヨンの家に同居することになりました。

 

ところで、ジェジュンは、会社の広告用のビデオ制作を頼まれていましてね。ソ代理の部屋で仕事をしているんです。

だから、いずれは・・・と思ってましたが、とうとうジェニファーと顔を合わせることに。

驚いて凍りついたようなジェジュン。

ジェニファーも、一瞬動揺しかけましたが、ぐっと堪えて通り過ぎようとしました。

その時、ヒョンミンがジェニファーを呼び止めまして。立ち止ったジェニファーに、ジェジュンが声をかけたんです。

「セミ・・・。」

と。

勿論、ジェニファーは、何食わぬ顔で別人だと言いました。

ヒョンミンが、ジェニファーを連れ去ったんで、その場は切り抜けられました。

 

ヒョンミンは、ソウォンと夕食の約束をしていたんですが、ヒョンミンがそれを阻止しようと、連れ去ったってわけです。

「本当の望みは何だ」

と、ヒョンミンに聞かれ、ジェニファーは答えました。

「カン・ヒョンミン。あなたよ。」

これで、落ちましたな、ヒョンミン。もう、ジェニファーしか見えないようですよ。

 

ジェジュンは、ソ代理から、ジェニファーのプロフィールを聞かされ、セミとは本当に別人だと言われました。

でも、彼の心はセミだと確信しているのです。

ある日、決心してジェニファーに会いに行きました。

「何があった？なぜ別人を装う？他の人が何と言おうと僕には判る。君はセミだ。僕には嘘をつくな。」

でもね、ジェニファーは崩れそうになる気持ちをどーにか持ちこたえ、きっぱりとジェニファーとして話をしました。

「もおう居ない人を思い出すのはやめて、静かに眠らせてあげて。」

「だったら、これからジェニファーと呼ぶしかないんですね。」

「はい。」

握手して別れました。ジェジュンの指には、二人ではめたカップルリングがありました。

 

この指輪が、ジミンとの争いの種になるんですよ。

まだセミのことを心に抱いている・・・とジミンは激怒。いくら、ジェジュンが違うと言っても、聞きいれませんでした。

ジミンは、元恋人との間に子供が出来たことで、それを利用して元恋人と別れて、本当に愛するジェジュンを手に入れたいと思ったわけで。

後ろめたい気持ちがあるんですよね。そして、ジェジュンが決して自分を愛して結婚したとは思ってませんからね。

この二人の話を、外でぺクチュンが盗み聞きしてました。良かったよ、正体をばらさないで。

 

ナムジュンは、あまりにも自分を犠牲にして突き進もうとするジェニファーを心配してるようです。

だから、もしかしたら、ヒョンミンのことを好きになったのか？・・・と誤解をしたんですね。

でも、ジェニファーは、言いました。

見えないところに、本当の両親の写真を持っている。だから、自分は常にセミなんだ・・・と。

どんなことをしても、復讐するつもりだと改めてナムジュンに言い切りました。

そうだよね、ここでヒョンミンを愛してしまうなんてことがあったら、何のための復讐計画だったのか。まだ何も復讐してないのにね。

 

スジは、このまま手をこまねいていることはできませんでした。

母親やヒョンミン母たちを味方につけて、ヒョンミンとの仲をジェニファーに見せ付け、諦めさせようってことにしたようです。

それには、ヒョンミン母もスジ母も大賛成。

 

ヒョンミンが、仕事をキャンセルしてまでジェニファーと食事に行こうとしてると聞き、それを邪魔することにしましたよ。

スジ母ヒョン女史にジェニファーを食事に誘わせ、その席に、ぺク議員＆ソウォンを呼ぶという算段をし、スジは、ヒョンミンの両親とヒョンミンとで食事に行く・・・という計画です。

勿論、同じ店にしましたよ。

ところが、ジミンが、ソウォンの事務所に行って泣きついたため、ソウォンがなかなか来ません。

そこに、スジたちがやってきた・・・ってわけです。

 

ヒョンミンは、自分との約束が先だったのに、ソウォンたちの約束を優先した・・・と気分を害していました。

で、行って見ると、ジェニファーたちが居た・・・ってことで気分は最悪ですわな。

修羅場が待ってそうです。

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『いばらの花』２２話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ジェニファーを見たぺクチュンは、セミだと確信。後をつけました。

これがねぇ、ジェニファーは気が付いてないんですよ。

だから、ソンヨンの家に入って行ったのを見られてしまいました。

ぺクチュンが店に来て、ジェニファーのことをあれこれと聞いてきたのを、ナムジュンの妹ナムヒが怪しいとソンヨンに報告。

それで、付けられたと気付いたんです。

この時、家にはナムジュンも来てたんですよ。ナムジュンとジェニファーが知り合いだなんて事がばれたら、計画は全ておじゃんとなってしまいます。

ま、この時は大丈夫でしたけどね。こんなにこれ見よがしに姿をぺクチュンに見せたんだから、後を付けられるくらい考えておかなきゃね。甘いと思いますよ。

 

ジェニファーは、一体どういう作戦なんでしょうね。

今のところ、ヒョンミンとソウォンの二人を誘惑しようとしたり、ジミンとソウォンを引き離そうとしたり・・・。

混乱させるだけで、全然復讐になってないように思えるんですけど？

遅々として進まないんですよ、復讐が。この混乱させるってことも復讐になってるわけ？

 

ただ、スジは、何も罪を犯してないわけですから、彼女を傷つけるのが不本意だとジェニファーは思っているのです。

でもね、ナムジュンの言葉じゃないけど、ヒョンミンを誘惑するってことは、どーいう結果になろうとスジを傷つけてしまうのは最初っから判ってる事だと思うんですけど・・・。

 

ぺクチュンは、お酒に何かの薬を混ぜられ、それを飲んだために、意識が朦朧としてしまいました。

ジェニファーのところに、ふらふらと行き、セミだろ？・・・と聞きました。

そしたら、ジェニファーがあっさりとそれを認めちゃった。両親の事件も含めて、全ての事実を知っている・・・と言い、散々ぺクチュンをののしったのです。

ぺクチュンには、これが現実のことか、夢うつつのことなのか、区別がつかなくなりました。

でも、意識が戻った時、自分がヒョンミン母から命じられてセミ母を殺したこと、その他の事件のことでソウォンやぺク議員を脅した事等のすべてがヒョンミンに知られてしまっていました。

おまけに、賭博にはまっちゃって、会社のお金を横領したってことも・・・。

 

ソウォンのずる賢いところは、自分の手を汚さず相手を傷めつけることです。

この時も、ぺクチュンの裏切りや脅迫をソウォンから聞かされ、一気に頭に血が上ってしまいました。

ぺクチュンを呼び出し、ぼっこぼこに

結局、警察に逮捕されることはありませんでしたが、これ以降、今までの様な自分勝手は許されない状況になりました。

でもね、思い返してみて、ジェニファーが自分をセミだと言ったのは、本当にあったことだと確信を持ったんですよ、ぺクチュンは。

何かまた企んでいそうですよ。これで終わる筈は無いかと。

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『恋せよシングルママ』２０話まで

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ソクビン、どうするのかと思ったら、意外に正直者と言うか・・・。真面目と言うか・・・。

ここまでするなんてと、母に呆れた表情を見せました。

ソクビン母も、イマイチ憎みきれないのは、こういう自分勝手で自分たちのことしか考えてない言動なのに、反省したり後悔したりするところがあるからですね。

孫が死んだと聞かされたカン女史が、娘の納骨堂に行って、あの世で一緒に居られてるんだったら、それはそれでよかった・・・なんて事をつぶやいてるのを聞いて、一緒に涙を浮かべたりしますもんね。

ムカつくんだけど、憎みきれないソクビン母です。

 

いよいよミソルの受験が明日に迫りました。

ソリョンは、自分が試験の時にいつもつけてて、一発で合格してきた実績があるネックレスの時計を、ミソルにプレゼントしました。

ミソルは、本当に嬉しそうでした。こういう温かい応援がソリョンの良いところです。

 

ところがですよ。

翌日の朝、ミソル母が倒れたんです。前日から体調がイマイチだったんですが、ミソルの試験のため我慢していたんですよ。

盲腸でした。

こういう時、叔父がいてくれたらヨンウンのことも頼めるのに、肝心な叔父はデートに行っちゃって・・・。

相手はソリョン叔母です。

 

どーにか母を支えながらタクシーを止めようとしていた時、ジョギングしていたソリョンにばったり。

まったくこれこそグッドタイミングですよ

ソリョンに、ヨンウンと母を託し、ミソルは受験することが出来ました。

 

ミソル母が入院した病院は、偶然カン女史がいる病院でして。

お見舞いに来たジングクが、ヨンウンを見かけ、ミソル母の入院も、すぐに知りました。

そして、ソクビンもまた偶然ヨンウンと知り合うんです。自動販売機でジュースを買おうとしていたヨンウンが、手が届かないので困ってるのをソクビンが見かけて、助けてあげたんです。

ミソルは、その様子を見て本当に驚きました。

慌てて物陰に隠れました。ここでヨンウンを呼ばなくて良かったね。ヨンウンが自分の“弟”だと知られたら、本当の関係がばれるのも時間の問題でしょうからね。

 

ミソル母の入院費は、ジングクが支払ってくれました。

そのお礼に、ミソル母は、いろんな料理を作って手渡しました。ジングクが男ヤモメだと聞いていたから、一人暮らしだと思い込んでいるんですね。カン女史とかの家族と一緒だとは、ジングク言えなかったですね。

その料理を食べた、ソクビン母が、

「懐かしい味。」

と言ってました。ミソル母の手料理の味を知っているんですね。

ジングクは、ミソル母のことを、さらっと話せなかったですね。意識してるみたいです。

 

カン女史は、孫が死んだということを、やっと受け入れようとしてるみたいです。

ソクビンとユンジョンの間に子供が産まれたら、その子を生きがいとして生きて行こう・・・と言いましいた。

それを聞いたソクビン母が、またも策を。

ソクビンの子供が産まれたら、ジングクの養子にしたらどうか？・・・と思いついたんです。

それをソクビンに話したら、ソクビンもそれに賛同しました。

そして、カン女史にその提案をしようとしてますよ。

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『恋せよシングルママ』１９話まで

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ミソルは、ソリョンが家に忘れて行った携帯を届けに来たのです。

二人が親しげに話すのを、ソクビンは見ていました。ミソルの笑顔も久しぶりに見たのです。嫉妬しますわなぁ・・・。

その夜、ミソルから返してもらったＰＣの代金で、ソリョンは焼き肉の準備をしてミソルの家に。これは、叔父が提案したわけですが・・・。

家から帰ろうとするソリョンの姿を、またもソクビンは見ちゃいましたよ。

二人が別れた後、ミソルに詰め寄るソクビン。

言い争っている時、またも忘れ物をして引き返してきたソリョンが

ソクビンは、ソリョンを怒りのあまり、殴っちゃいましたよ。

 

ソクビンとの仲を、ソリョンが聞きました。

昔、友達だった・・・としかミソルは言えませんでした。ミソルの前では、それで納得したフリをしたソリョンですが、あのソクビンの態度はそれだけの関係じゃ理解できない剣幕でした。

ソクビンが結婚してるのを知ってるソリョンとしたら、浮気？・・・とか考えてしまいますが、ミソルに限ってそんな筈ないと打ち消すのです。

 

カン女史は、今回のソルロンタンの一件で、ソリョンの意見がとても気に入りまして。会社には無くてはならない人材だと思ったようです。

それで、ジングクの秘書に推薦。

ジングクも異論はありませんでした。

ソリョン、一気に出世しましたよ。

 

ますますソリョンが気に食わないソクビン。で、一言忠告する・・・と言いました。

「人の事に口出しするな。痛い目に遭うぞ。」

ソリョンも、負けてはいませんでした。

「忠告有難うございます。でも、道理に外れたことは許せないんです。それに、ミソルさんは他人じゃない。僕が好きな人です。」

そして、こちらからも忠告を・・・と

「男はたやすく暴力をふるうものじゃない。痛い目に遭いますよ。」

ソリョンの勝ちですな。ソクビンは、妻帯者ですからね。どういう理由があったとしても、ミソルへの思いは浮気といえましょうよ。

 

ミソルは、ソクビンと争った時、ソリョンのワイシャツが破れてしまったのを気にしていました。

だから、ワイシャツをプレゼントしました。

 

ソクビンは、つい、母に愚痴を漏らしてしまいました。

「いっそ、孫が死んでくれれば良いのに。」

この言葉で、ソクビン母策を思いつきました。

例のアジョッシを巻き込んで、偽の“コンアジュンマ”を仕立てあげ、一芝居うったんです。

施設で孫の世話係だったというコンアジュンマに、孫は病院で亡くなった・・・という証言をさせたんですよ。

自分は、直接病院で見てはいないけど・・・なんて、逃げ道を作った言い方で。

それを聞いたカン女史は、ショックのあまり、倒れてしまいましたよ。

 

こっそりとアジョッシにお金を渡して、姿を消すよう指示してるのを、ソクビンが見ちゃった

頭では願っていても、実際に嘘をついて・・・とまではソクビンは考えてなかったようですね。

で、母親が、自分のためだとはいえ、大それたことをしでかした・・・と知って、ショックだったんでしょう。

事後従犯・・・て感じですね、ソクビン。

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『いばらの花』２０話まで

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ジェニファーは、自分の興味を示すヒョンミンを、も～っと自分に夢中にさせるために別荘に行かせたんですね、きっと。

それと、全ての始まりと言ってよい舞台、別荘を見て、改めて復讐の決意を固めたってとこでしょうか。

 

その頃、スジがヒョンミンを訪ねて会社に来ていました。

出かけているが、会議もあることだし、すぐに帰って来るだろう・・・とナムジュンはスジに言いました。

でも、なかなか帰ってこないんで、スジがヒョンミンに連絡を入れたんです。その時、ヒョンミンは、地方に急用が出来て行ってるから、帰れない・・・と嘘を。

その直後、ナムジュンに、ジェニファーから“二人で別荘にいる”という連絡が。

ナムジュンは、スジが疑いを持つように、しどろもどろを装って取り繕おうとしました。

スジは、ジェニファーと一緒だと知り、二人を初めて疑いました。

 

ぺクチュンが、何か隠してる・・・と気付いたソ理事が、問い詰めました。で、仕方なくぺクチュンはセミ母をひき殺したのが自分だと言うことを吐いたんです。

ヒョンミン母が裏で指示したってことは言いませんでしたが、あの言い方じゃ、誰だって察しがつきますよ。

それはすぐにヒョンミン父カン会長に報告されました。

カン会長は、妻が・・・と少なからずショックを受けたようです。昔、セミ母を乱暴したのは、セミ母のことを少々は好きだったのかしら？だったら、そんなセミ母を殺させた妻のことを憎む気持ちも起ったかも・・・。

 

セミ母の事件のことを気にしてるソウォンは、ぺクチュンを呼び出し、言葉巧みに事実を吐かせました。

そして、それを録音したんです。

自分たちの秘密を握っているからと、大きな態度に出てるぺクチュンのことが気に入らなかったソウォン。

自分たちを脅迫するような言動に出られないようにしたんです。

 

スジは、ヒョンミンとジェニファーのことを疑っています。で、ちょいと反抗的な態度をとるんです。

ジェニファーは、自分の過去を打ち明け（…もちろん嘘ですが）、ヒョンミンとの間に恋愛関係なんて存在しないということを判らせました。

誤解したことをスジは謝りましたね。純粋なスジです。

 

ジェニファー・・・セミは、アメリカに渡り、看護助手をしていたようですね。

その時、末期の患者を担当し、懸命に看護をしてあげたことで、その人の信頼を得たようです。

その人物が資産家で、亡くなった時、息子夫婦の養女としてセミを迎えてあげたとか。

ラッキーとしか言いようがありません。

 

ぺクチュンは、ソウォンから脅されたことで、父親のぺク議員に会いに行きましたよ。

自分を酷い目に合わせたら、自分たちの方が危うくなるぞということを、ぺク議員から言ってもらおうなんて魂胆だったようです。

でも、そんなヤワなぺク議員じゃありませんよ。

反対にぎゅうぎゅうに絞られてしまったぺクチュンでした。

 

でもね、ぺク議員は、ちゃんと息子にも釘をさすことは忘れませんでした。

ぺクチュンが、ソウォンとジミンの関係について告げ口したからです。検事や議員にとって不倫なんぞというスキャンダルは首を絞めるモノとなりますからね。

ソウォンは、ジミンとのランチの約束を即キャンセルしましたよ。

で、ジェニファーと約束したと言っちゃった手前、ジェニファーに連絡を取って来たんです。いつまでたっても父親が怖いのね、ソウォンは。

 

そして、とうとうぺクチュンとジェニファーが会いましたよ。

勿論、ジェニファーは計画の内です・・・よね？

ぺクチュンは、死神にでも会ったような驚愕の表情でした。

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『恋せよシングルママ』１８話まで

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ミソルは言いました。

「いい人だとは分かっているけど、まだ誰かを好きになる余裕が無いの。」

この言葉は、ソリョンにとってはお断りの意味と受け取れたようです。

 

ソルロンタン廃止の案は、全社員の意見を聞いてからが良いと思う・・・とカン女史。

女史の夫が創業して立ちあげた会社だけど、今は自分個人のものではないから・・・と言いました。すごく公平な考えのできる方ですね。

ところが、ソクビンは、意見が出揃う前に、早くも新商品の企画案をまとめようとしました。

それを聞いたソリョンは、またも反対意見を。

「賛否の意見を集めてる最中に新しい企画案をあげるのはおかしいのでは？」

ソクビン、忌々しげな表情です。もっともな意見ですからね。

ソリョンは、ＨＰに、自分の意見を書き込みました。

 

ミソルは、ソンミからお金を借りて、ソリョンのＰＣ代と病院代を支払いました。

ソリョンを拒絶する意図は無かったものの、ソリョンにとっては決別の意思の現れのように思えました。

がっくりして席を立ちましたよ。

 

ソクビン母のもとに、例のアジョッシから連絡が入りました。もらったお金を摩っちゃったというのですよ、競馬で。

友達や怪しげな金融機関で融資を受けて支払うソクビン母。

あ～ぁ・・・絶対に後々問題になってくるよね、この展開。

 

ある日、ミソルにふられた・・・と一人お酒を飲んでいたソリョンのところに、偶然ミソル叔父が。

二人してしこたまお酒を飲み、ソリョンは、その夜叔父の部屋に泊ってしまいましたよ。

このことで、ミソルとの関係が一歩近づいた感じです。

ヨンウンの存在も知りましたしね。ま、弟として・・・ですが。

そして、自分がミソルに話して聞かせた笑い話を弟に聞かせてたってことを知り、まんざらじゃない、嫌われてるわけじゃない・・・と気付いたソリョンでした。

 

ソリョンのＨＰへの書き込みには、社内の多くの賛成意見が寄せられました。

それを知ったジングクとカン女史は、存続を決定したようです。

ソクビンはソリョンへの憎しみを募らせる結果となりました。

そんな時、ミソルとソリョンがした親しい間柄だと知ったんです。

嫉妬も加わって、ソクビンは怒りの表情ですよ。

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『恋せよシングルママ』１７話まで

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ソクビンは、社内の情報を集め、一人の人物を味方につけようと動き始めました。

パク代理という人物で、会社の資金担当だとか。その立場を利用して会社の資金を横領してるようですよ。

本人にその事実を突き付け、黙っている代わりに自分側につくよう強要したのです。ソクビンは、カン女史や社長であるジングクのやり方に不満を持っていて、もっと革新的な経営策をとりたいと思ってる・・・と話しました。

 

ソクビン母は、ガンという話をどーするのかと思ったら、案外あっさりとカン女史に報告しましたよ。

気落ちしてがっくり来るのを期待したの？・・・いったいどういう考えなのかしら。

カン女史は、孫を探し出すまでは死ねないと、捜索を依頼している人物をせかしました。

ソクビン母は、この機に、カン女史の信頼をもっと得ようとしました。亡きソナから、頼むと言われていたのがこれだったのかと、たった今知ったという体を装って、孫探しに絡むことにしたようですよ。

 

ミソルは、ソリョンからもらった受験に役立つ資料が、アルバイト先の社長からもらったものだと知りました。

いろんな意味で、ソリョンの親切が嬉しいのですが、ちょっとした戸惑いも覚えるミソルでした。

 

ところで、ソクビンは、俄然ユンジョンとの仲を修復させ始めてます。

ユンジョンは、放送局の仕事に復帰しました。

 

カン女史は大腸のポリープでした。内視鏡で除去し、これからは定期健診で良いとか。

ほっとしましたよ～。ソクビン母は、ちょいとがっくりした感じですけどね。

で、いっそう意欲的に孫探しを開始。

ソクビン母は、カン女史より先に情報を得て対策を練ろうと考えました。で、頼んでいるアジョッシにお金を渡し、女史より先に自分に連絡してくれと頼みました。

このアジョッシが曲者のようでしてね。な～んとなくソクビン母の思惑に感づいてるようで。

これ以降も、何かとお金を要求するんですよ。あ～ぁ、ソクビン母大丈夫？

 

ソクビンは、裏かねを作ろうとしています。

会社の大元となってきたソルロンタンの事業を利益が上がらないという理由で切り捨てようと提案。その代わりに新しい商品を開発しようと言うのです。

これを会議に諮った時、殆どの担当社員が何も異論を唱えなかった中、ソリョンがお金に換算出来ない固有の財産だと思う・・・と反対意見を述べました。

でも、ソクビンは、ジングクやカン女史にも案を示し、意見を求めました。

カン女史は、もう少し慎重に考えようと言いました。

 

ある日、ミソルは、当たり屋がユンジョンをだまそうとしてる現場に行き当たりました。

上手く対処して、難を逃れることが出来たので、ユンジョンはミソルのことを一気に信頼。

以前のもめ事の一件も思い出しましたが、まぁ、これで帳消しって感じになりまして。二人は、お互いの素性を知らず、仲良くなりました。

ミソルが記者志望だと知って、ユンジョンは、後輩になるかもしれないと、協力を申し出ました。

でも、混乱の種が一つ増えたってことでもあるよね。

 

ミソルは、図書館に通う時間が勿体無いからと、就業後の会社で受験勉強をすることに。

ある日、ソリョンが訪ねてみると、鼻血を流しちゃってるミソルを発見。

急いで漢方薬を買ってきたソリョン。

ミソルは、高価な薬だけに、尻込みします。で、聞いたんです。

何故こんなに優しくしてくれるのか？・・・と。

「好きなんです。」

まっすぐな告白でした。

ミソル、鈍過ぎ・・・

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懐かしい「ロマンス」♪

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現在、ＢＳ11で、土日10：00～放送されてる「ロマンス」

２００２年ですから、もう１１年も前のもの。若いキム・ジェウォンくんとキム・ハヌルさん主演の作品です。

最初、この作品の放送予定を知った時、同じ題名の別の作品かと思いまして。

チェックしてみたら、なーんとジェウォンくんじゃありませんか

懐かしかったですねぇ

この作品で初めて鎮海の桜を知りました。綺麗ですよねぇ～

まだご覧になったことが無い方、「ランラン１８歳」ともども、この作品もお勧めします

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『最高だ、イ・スンシン』３８話まで

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３８話は、ネットで以前視聴した時爆笑しちゃった回です。スンシンとジュノのシーン（・・・と言っても良いのかな？）は、ちょっとした表情が笑いを誘います。目の動き、思わずこぼれ出た微笑等々。

かなり好きな回です。

 

島に取り残されたスンシン＆ジュノ。

いやに物わかりの良いアジョッシの民宿とやらに泊ることに。

「部屋は１部屋しかないんだ。ま、スウィートルームだな。」

なんてジュノに目くばせするアジョッシ

出してくれた料理が、ものすごい豪華版でしてね。美味しそうでしたよ

 

このエピソードは、ぜひ実際の映像を見てください。百聞は一見に如かず・・・ですよ。爆笑すること、間違いありません

 

二人が島に残った事は、ヨナにとって予期せぬ展開でして。

気になってしょうがないんです。

インソンとチャンミは、ジュノとスンシンが両思いじゃ？・・・と話しあいました。もうばればれだよね・・・って

 

ミリョンは、せっかくスンシンに会いに来たのに、冷たくされ、一人で過ごしていました。

海に散歩に行った時、偶然ジュノ父ドンヒョクと会いました。

ドンヒョクは、親戚の法事とかで故郷に戻っていたんです。この時、妻のスジョンを誘ったんですよ。このところ、ミリョンとの仲を邪推しまくってて、険悪な状況に陥ってますからね。

でも、スジョンは、同行を拒否。

そのせいで、たまたま会ったミリョンと釣りをすることになっちゃったわけで。

物事は一旦こじれ始めると、もう、修復が困難になりますね。

 

ヨナは、スンシンが演技のために色々と準備をしてきたことを知り、なーんか気に食わないんですね。監督に褒められてるのを聞くと、ムカつくようですよ。

だから、またまたイケズな事を・・・。

スンシンに、ミリョンやジュノを利用してる・・・とか、他人の力に頼ってる・・・とか、育ての親を捨てて女優になろうとしてる・・・とかあれこれ難癖つけるんですよ

で、最初は取り合わなかったスンシンですが、ジョンエ達のことを持ちだされるとさすがに黙ってはいられませんでした。

謝って・・・と怒るスンシン。馬鹿にしたようにせせら笑うヨナ。

もみ合ううちに、ヨナがわざとらしく転んで、大げさに痛がるんですよ。こうなったら、ジュノとしても、スンシンに謝罪させるしか、この場を収める手立てはありませんでした。

 

ヨナは、痛がってみせたものの、情けなく思ったのか、一人で散歩に出ました。

その時、ミリョンとドンヒョクの姿を見かけたんです。あ～ぁ、一番見られたらまずい人に見られちゃったね。

ドンヒョクは、同じような境遇のミリョンが一番自分の気持ちを理解してくれると感じているわけで。恋愛感情じゃないんでしょうよ、きっと。それは、ミリョンも同じ。

なのに、このことを、ヨナは早速ジュノ母スジョンにチクっちゃったよ

 

スジョンは、親の反対を押し切ってドンヒョクと結婚したようですね。病院だって、兄が継ぐ筈だったのを、ドンヒョクに継がしたってことらしいです。

なのに、何時の間にか、ドンヒョクは自分に笑顔を見せることも無く、料理やファッション、芸能人の噂話しかしない・・・と馬鹿にしてるわけで。

ミリョンには、自分には見せたことのない笑顔を見せてると言うのが、我慢ならないんですね。浮気したわけじゃなくてもね。

とうとう、出て行って・・・と荷物をまとめてドンヒョクに告げましたよ。

ドンヒョクは、抗議しましたが、案外あっさりと出て行きましたよ。

 

スンシンは、島のお土産を持ってジョンエ達の家に行きました。

ハルモニは、“チャンフンの娘じゃなかったら二度と会わなかった”なんてひどい事を言います。

このハルモニ、かなりきっつい性格ですよね。いくら年長者だと言っても、これほど人の気持ちを傷つけるなんて、無駄に年食ってるとしか思えませんよ。・・・私もキツイ？

 

スンシンは、ジュノへの気持ちが“好き”だということに気が付きました。

そして、ジュノはインソンに背中を押され、スンシンに告白しようと決心。

インソンのセリフが、笑えます。「ごめん、愛してる」や「パリの恋人」の良く知られたセリフで攻めろ・・・なんて言うわけです

 

ジュノがスンシンを呼び出し、出かけようとした時、ヨナから電話が入りました。

なんと、ヨナとジュノの噂が記事になったんですよ

絶対に、これ、ヨナが流したんだよ記者と会おうとしてたもん

スンシンは、待ち合わせ場所で、その芸能ニュースを見ちゃいました。

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『最高だ、イ・スンシン』３７話まで

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なんかねぇ・・・ヨナの表裏のある言動がムカつきはじめましたよ。

今回の、撮影場所の一件に関しても、ミスをしたスンシンを庇う善良な姉・・・という態度に終始しましたよ。

インソンが、確認しましたよね？・・・と文句を言っても、しゃら～っとしらばっくれ、付き人にはちゃんと伝言するように言ってあった・・・なーんて言うわけですよ。

周囲の先輩俳優たちは、遅れてきたスンシンのために迷惑をかけられてるわけですし、ヨナの巧みな演技に、皆味方しちゃいますよね。

スンシンには判ってました。全てヨナの企みだ・・・と。

 

ジュノは、監督に怒られたと聞き、気を落とすな・・・と励ましの電話をかけて来ました。

一応、インソンには注意しましたけどね。この時、インソンが事情を話しかけたんだけど、ジュノが途中で遮っちゃって・・・。

結局、ヨナの所為だってことが、ジュノには報告できませんでした。

 

次のロケ地は地方の島。

先輩俳優が来たのに気が付かず、挨拶が遅れたスンシンは、またまた嫌味っぽく注意されました。

ヨナは、先輩俳優たちやスタッフへの心遣いが必要だと、差し入れを買ってくるようスンシンに言いました。

撮影の番がそろそろだから・・・とスンシンは言うんですが、自分が説明しておくから・・・なんて、ヨナは無理に行かせるんです。

これもヨナの悪だくみでしたよ。

結局出演シーンの撮影に遅れてしまい、監督は激怒。

先輩俳優やスタッフは、またか・・・と気分を害しました。スンシンのシーンはボツに。

そこにミリョンとジュノが。

 

ミリョンは、仕事で同じ地方に行くので、こっそりとスンシンの様子を見てこようと思っていたんですね。

でも、ミリョンが来た時、スンシンは現場からは無断で離れていて、騒動になってる最中。

先輩俳優からは、親子ともども自分勝手なんだから・・・と言いたい放題言われてしまいました。

 

結局、その場は、ジュノがとりなしてくれ、収まりました。

スンシンは、ヨナに話が違う・・・と怒りの目を向けました。でも、ヨナは、何食わぬ顔で自分もジュノと一緒に監督のところに行く・・・とか言っちゃって

 

ミリョンとすると、我慢がなりません。自分の娘がこんなに馬鹿にされて・・・とね。

やめちゃいなさい他にも作品はある・・・とミリョン。

でも、スンシンはきっぱりと言いました。

「私のためを思うなら、黙ってて。“ソン・ミリョンの娘”は、通用しないんだから。」

ミリョン、呆然としました。

 

そんな時、天候が急変し、船の最終便が繰り上がることに。慌てて撤収するスタッフ。

ところが、スンシンは、シーンをボツにされたため時間が空いちゃってて・・・。

ミリョンとも別れてひとり海岸にいたんです。

連絡のしようが無くて、ジュノが探しまわってるうちに、出航しちゃいましたよ。

さぁ、韓国ドラマ定番の、恋する二人が隔離状態になるシーンですよ。

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ソクビン母は、とーっても勘が良いのですよ。孫・・・と聞いただけで、亡きソナの過去というのが、それだと察しましたよ。

つまり、ジングクと結婚する前に、別の男性との間に子供がいて、それをカン女史が捨てたっていうことですね。

いまさら、孫なんて出てこられたんじゃ、ソクビンの立場はありません。どーにかして自分たちに有利に運ぶよう情報を得ようとします。

おまけに、ソリョン祖母が図々しく毎日のように出入りして、娘のソリョン叔母とジングクとをくっつけようとしてますし・・・。

万が一、ジングクがソリョン叔母と結婚して家を出て、孫が見つかったりしたら、自分たちの行き場はありません。ソクビンが会社の後継者となる道も閉ざされてしまいます。

どーにかしなくちゃ・・・という焦りを感じてるソクビン母です。

 

ソクビンは、そーとも知らず、ミソルと会っています。

 

ところで、ミソル母の同僚の女性を毎日のように迎えに来てるのって、ソクビン父・・・だよね？浮気ってか、ミソル母は、ソクビン母と友達だったのに、その夫の顔は知らないのね。

これも後々問題になりそうです。

今のところ、ソクビン母の興味がカン女史の孫とソクビンの方を向いてますからね。

 

相変わらず、ソクビンはミソルに付きまとっています。会社を辞めたと知ると、またも家の前で待ってました。

「すべて整理する。今までしてやれなかった分、お前に尽くすつもりだ。だから待ってろ。」

おいおい・・・ですよね。

そこに、ソクビン母からミソルに電話が。ソクビンと一緒？・・・と。

ミソルは、電話をソクビンに代わりました。

ソクビンは、怒りました。なぜ、ミソルに電話を・・・と。

でもね、ソクビン母は、孫の事とかいろいろあって、いつも以上にイライラしてました。だから、ソクビンに、勝手にすればいいわ・・・と怒鳴りました。

修羅場になりそうなところだったんですが、運良くミソル叔父が。ソクビンも、それ以上言い寄る事も出来ない状況に。

ミソル、ラッキーでした。

 

ソクビン母は、そのまま家を出ちゃったようで・・・。

父からその話を聞いたソクビンは、嫌な予感がしました。さっきの電話のセリフが気になったのです。

やっと探し当てた時、ソクビン母は一人お酒を飲んでいました。

ソクビンは、自分はもう大人で責任もとれる、だから、誰に会おうとどう生きようとかまわないでほしいと言いました。

ソクビン母は、これまで自分が苦労してカン女史につかえてきたのは、いつかはソクビンがチンソン実業のオーナーになれるかも…という希望があったからだと言いました。

だから、彼女なりに、心をこめて一生懸命カン女史のお世話をしてきたわけで・・・。

なのに、今、カン女史は血の繋がる孫を探してる・・・。全てが無駄になったと泣くソクビン母。

さすがに、この状況は、ソクビンにとってもショックな事でした。彼だっていつかは自分が跡継ぎに・・・と思っていたんでしょうからね。

ここで、ソクビンの表情が変わりました。

ミソルのことを想ってるのは本当かも知れないけど、出世しようという欲もまた強いソクビンなんですね。

「まだ終わったわけじゃない。」

そう、母を慰めたのです。

そして、現在別居中となっちゃってるユンジョンを迎えに行きました。

 

カン女史がソリョン叔母との見合いの話をジングクに切り出しました。でも、ジングクにその気はありません。

だけど、即座に断るのは角が立つと思ったのかしら？一度食事を・・・ということになったのです。

 

ソリョンは、ミソルがアルバイトを探してる事を知り、だったら何故会社を辞めたのかと不審に思いました。

でも、ミソルが理由を話したくなさそうなんで、例の先輩の小さな新聞社を紹介。

ミソルは、そこで働くことになりました。そこには偶然高校時代の友達ヨンミが。

それを聞いたミソル母は、過去の事がばれる・・・と不安に思い、辞めるよう言いましたが、ミソルは聞きませんでした。

ヨンウンを生んだことを恥じてはいないから・・・と。

母とすると、せっかく娘の過去を隠して生きてくることが出来たのに、いまさら・・・という心配の方が先に立ちますよね。

 

ある日、カン女史の主治医から連絡が。

電話を受けたソクビン母は、巧みに要件を聞き出しました。

そしたら、なんと、カン女史にガンの疑いがある…と言うじゃありませんか。

えーっ死なないで、カン女史

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『恋せよシングルママ』１５話まで

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ソリョンは、ミソルを病院に担ぎ込みました。幸い、ストレスによるもので、大きな病気じゃありませんでした。

ソリョンは、心配で心配でたまらない様子です。

そのままミソルが意識を取り戻すまで傍についていてあげました。

 

ソリョン父がリストラに遭ったこと、とうとうウニが姑にばらしました。

だってね、まだあれこれと理由をつけてはお金を引き出そうとするんですもん。今は、ソリョン叔母とジングクとを結び付けようと画策してるんですけどね。見合いをさせようとたくらんでて、そのための準備とかなんとか・・・

ウニは、さすがに我慢できなくなって、夫の離職をばらしたんです。当然ですよね。

ソリョンも、驚きました。

二人で何も言わずお酒を飲みました。男として、サラリーマンとして、父の気持ちが充分理解できたからでしょうね。ソリョンは本当に優しい青年です。

両親との関係も、良いです。

ソリョン父は、結局、家事をやってるようですね。

 

ところで、ソリョンが同級生の孫だったことを、カン女史は知り、以前スビンの家庭教師をしていた頃から好感を持っていたソリョンのことが、いっそう気に入ったようですね。

何かと、気にかけてあげそうな雰囲気です。

 

ソクビンは、母に食ってかかりました。ミソルに会って何をしたんだ・・・と。

今のソクビンには、妻ユンジョンの姿は目に入って無い様子ですね。それをソクビン母も敏感に感じ取ってて、ユンジョンの事を考えても、どうしてもミソルとの仲を妨害するしかないと思ってるんです。

ソクビンは、昔、無理やりミソルと別れさせられた事を今でも根に持っているようです。

 

ミソルは、ソクビンの態度を負担に感じ、避けようとしますが、ソクビンはやり直そうと迫るばかり。

ミソルは、期限は来てないけど、会社のアルバイトを辞めることにしました。

上司からいきなりそれを告げられ、ソリョンは戸惑いました。そんな時、ミソルから連絡が。

ミソルは世話になったソリョンに、お礼を言い、ＰＣ代と病院代の一部を返すために呼び出したのです。

 

ある日、ヨンウンが道路に飛び出したため、車に接触し、腕を骨折する事故が

運転していたのは、ジングク。

なんと、ミソル母の幼馴染でしたよ。

ヨンウンは腕の骨折だけで、済みました。良かったね。

ミソル母とジングク、こりゃ、お互い独り身ですし、なんだか上手くいきそうです。ジングクは、もしかしたら、ミソル母が初恋だったのかも・・・。そんな雰囲気の言い方でした。

 

ソクビンは、またミソルの帰りを待ち伏せていました。

ミソルは、一切話を聞こうとしません。

なのに、ソクビン母から、言いがかりの電話が入るんですよ。うんざりですよね、ミソル。

「私も会いたくないんです。会いに来させないでください。」

そういって電話を切りました。

ソクビン母は、ソクビンにも注意。でも、もう母親の言うことに素直に従うソクビンじゃありません。

 

そんな時、孫の行方を知ってる女性の事が判ったとの連絡が入り、興奮したカン女史が倒れちゃった

カン女史が倒れちゃったら、もうソクビン母の思うがままになっちゃうよ～っ

でも、今のところ、大したことはなさそうでほっとしましたよ。

ただ、ソクビン母が、とうとう孫の存在を知っちゃった

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還暦祝い♪

昨日はアルフィーの誕生日

還暦のお祝いを子供たちが計画してくれました

娘が言うには、こういうことには、絶対に疎い・・・と思い込んでいた息子からの提案だったらしいです。

社会人としての成長を感じ、親としては嬉しい誤算でした。

 

小さいボンがいるからってことで、近所のお店の畳敷きの個室を予約。

おかげでゆったりと気兼ねなく食事することが出来ました。

メニューはこちら

　　

　　　　　　　

　　

この他に、お寿司とデザートがありましたが・・・。そちらは話に夢中で写メ忘れました

 

トップの写真は、お店からのプレゼントです。

 

娘夫婦＆ぼん、そして大きいぼんに囲まれて、アルフィーは、もう感激の嵐に見舞われていたようです。

「ありがたいねぇ。」

を連発していました。

 

本当に早いもんです。

結婚３０周年でもある今年。いろんな意味で、変革の年にもなりました。

これから年末にかけて、いつも以上に忙しい時期を迎えそうです。

その前の楽しいイベントでした

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ソクビン妹スビンからの連絡を受けて、ソクビン母は、家の外でソクビンの帰りを待っていました。

そして、帰って来たソクビンにミソルに会っていたのかと聞きました。

でも、ソクビンは嘘をつきました。自分じゃない・・・と。

ソクビンも、平然と嘘がつけるようになったのねぇ・・・。

 

翌日、ミソルが会社から帰ろうとしていた時、ソクビンがやってきて、ミソルを車に乗せました。

ミソル、ソクビンとのことを考えても良いかも・・・と思い始めてます。なんといっても初恋の相手でヨンウンの父親ですからねぇ。

ソクビンは、高校時代二人が通った店にミソルを連れて行きました。

思い出をなぞってるようです。

これは、付き合い始めたってことになるの？

 

ソリョンは、ミソルの放送局受験のために、局の記者だった先輩から試験に役立つ資料を譲ってもらいました。

とにかくソリョンはミソルのことばかり考えてるみたいで。いじらしいっていうか・・・。でも、まだまだソリョンの想いは伝わりませんなぁ・・・。

 

ミソルは、悩んでいます。ソクビンとのことをどうすれば良いのか・・・。

昔は勇気が無かったけど、今はヨンウンに父親を作ってあげたいと心から思っているんです。今からでもやりなおした方が良いのだろうか？・・・と。

ふと、母に聞いてみました。

もしヨンウンのパパが現れたとしたら・・・。もし、高校生だったけれど、好きな人の子供だったとしたらどうした？

「好きな人の子供ならママも協力したわ。」

悩んだ挙句、翌日、ソクビンを誘ってヨンウンと遊園地に行こうと思い立ちました。ヨンウンを紹介しようと思ったのかしら？

 

でもね、これはソクビン母の妨害で、計画通りいきませんでした。

スビンの言ったことが気になっていたソクビン母は、ソクビンの携帯の着歴をチェック。ミソルと連絡を取り合ってることを知ったのです。

ソクビンに会う前に、私と会いなさい・・・と、ミソルに連絡。

会うなり、ミソルに水をぶっかけ、ソクビンが既婚者だということを話したのです。既婚者に言い寄るなんて・・・と。

 

ミソル、ショックを受けました。

家の近くの公園にソクビンを呼び出し、いきなりソクビン母と会ったことを言い出したのです。結婚してるって？・・・と。

そうだと答えたソクビン。

ミソルは、呆れた表情でした。

ソクビン母の言うことは、もっともなことだと判りました。

もう連絡もしてこないでほしい・・・と背を向けたミソル。でもね、今回ばかりはソクビンも気持ちを押し通すつもりのようです。

二人が好きなら、何も問題は無いだろう？・・・と。なら離婚する・・・とまで。

ミソルは、妻も傷つけてしまうような言動を平気でするソクビンに、愛想が尽きたって感じで見つめてました。

 

ミソルは、ヨンウンと二人だけで遊園地に行きました。

ヨンウンに父親を作ってあげようと思った気持ちは捨てたようです。

‘パパがいないからとめげないで。お姉ちゃんが、いえ、このママがヨンウンを千倍万倍も愛して大事にしてあげる’

そおう、心に誓いました。

でもね、ミソル、心身ともに疲れきっていました。それでも図書館に行ったんですが、勉強できる状態じゃなくて、そのまま帰ろうとしたんです。

図書館には、ソリョンが来ていました。彼は、先輩からもらった資料をミソルに渡したいと、ずーっと待っていたんです。

やっと、ミソルが来た・・・と思ったのに、すぐ出て行ったので、慌てて後を追いました。

そしたら、外は雨。ミソルは雨に濡れながらふらふらと歩いて行ってます。

ソリョンが呼びとめた時、ミソルが倒れてしまいましたよ。

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