午後から天気は回復してきた、でも鬱陶しい空、、、車で東吉野へ
行き先は 丹生川上神社中社のすぐ近くです
針IC~R369号~榛原~菟田野~R166号~東吉野の鷲家トンネル前を右折~東吉野村役場前~丹生川上神社中社へ~~~ 道はすいていて快適、走りはトロトロ
神社横の赤い橋を渡って~少し走ると、すぐ左に東吉野キャンプ場がある、駐車場に車を停める
キャンプ場を流れる日裏川沿いに上流へ向かって7~8分歩くが滝は見当たらない、引き返してキャンプ場の中へ入って行く、東端の方で水の流れる音が大きく聞こえる
日裏川の終点にかかる 「東の滝」(Hingashinotaki)だ
大~きな岩に囲まれた滝壺に、豊かな二筋の水流が一つになってゴウゴウと落ちている
高さは5m程だが豪快な滝だッ
******
秋津野の滝・丹生の滝ともいう。 この滝は、日裏川から丹生川に注いでいる。
東の滝とは、吉野離宮の東にあるということから名付けられたもので、万葉集に次の歌がある。
東の滝の御門に侍へど 昨日も今日も召すこともなし
日並皇子宮(草壁の皇子)の舎人
****** との説明が書いてあった
滝の前にはしめ縄、右に見える大杉の間には小さな社がある、お不動様が祀ってあるのか?
右上の赤いのは遊歩道に架かる橋である
滝の落ち口へ登ってみた
滑らかな岩の上を落ち口へ向かう白い流れ
上から見れば相当な高さがあるように見えます
滝壺に落ちた流れはスグに木津川へ入る
これ以上さがって写せません、木津川へ落ちてしまいます
キャンプ場周辺には遊歩道が整備され、滝の前には赤い橋が緑の中で一際目立っていました
夢淵(ゆめぶち)「夢の回淵」(ゆめのわだ)です、 橋の右が丹生川上神社
日裏川の滝はここで木津川と四郷川と合流する。東の滝は写真のすぐ右にあります
******
一水左より三尾川が流れ合わさり、一水左より本流の木津川が流れ合わさり、中なる峯より一水日裏川流れ落ちて滔々(とうとう)と響く瀑布を形作り、三水がここに集まって紺碧の深い淵をなし、流れて丹生川(高見川)となる。
此処は古代人が水神の鎮まります霊境として、斎み潔めをする所で、斎淵(いみぶち)ともいったが、斎淵が訛って「いめぶち」となり「ゆめぶち」となった。
我が行きは久にあらじ夢の回淵 瀬にはならずて淵にしあらも
大伴旅人(万葉集三三五)
****** との説明板があった
東吉野の歴史を感じさせる美しい滝姿の・神秘的な 「ひんがしのたき」 でした
行き先は 丹生川上神社中社のすぐ近くです
針IC~R369号~榛原~菟田野~R166号~東吉野の鷲家トンネル前を右折~東吉野村役場前~丹生川上神社中社へ~~~ 道はすいていて快適、走りはトロトロ
神社横の赤い橋を渡って~少し走ると、すぐ左に東吉野キャンプ場がある、駐車場に車を停める
キャンプ場を流れる日裏川沿いに上流へ向かって7~8分歩くが滝は見当たらない、引き返してキャンプ場の中へ入って行く、東端の方で水の流れる音が大きく聞こえる
日裏川の終点にかかる 「東の滝」(Hingashinotaki)だ
大~きな岩に囲まれた滝壺に、豊かな二筋の水流が一つになってゴウゴウと落ちている
高さは5m程だが豪快な滝だッ
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秋津野の滝・丹生の滝ともいう。 この滝は、日裏川から丹生川に注いでいる。
東の滝とは、吉野離宮の東にあるということから名付けられたもので、万葉集に次の歌がある。
東の滝の御門に侍へど 昨日も今日も召すこともなし
日並皇子宮(草壁の皇子)の舎人
****** との説明が書いてあった
滝の前にはしめ縄、右に見える大杉の間には小さな社がある、お不動様が祀ってあるのか?
右上の赤いのは遊歩道に架かる橋である
滝の落ち口へ登ってみた
滑らかな岩の上を落ち口へ向かう白い流れ
上から見れば相当な高さがあるように見えます
滝壺に落ちた流れはスグに木津川へ入る
これ以上さがって写せません、木津川へ落ちてしまいます
キャンプ場周辺には遊歩道が整備され、滝の前には赤い橋が緑の中で一際目立っていました
夢淵(ゆめぶち)「夢の回淵」(ゆめのわだ)です、 橋の右が丹生川上神社
日裏川の滝はここで木津川と四郷川と合流する。東の滝は写真のすぐ右にあります
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一水左より三尾川が流れ合わさり、一水左より本流の木津川が流れ合わさり、中なる峯より一水日裏川流れ落ちて滔々(とうとう)と響く瀑布を形作り、三水がここに集まって紺碧の深い淵をなし、流れて丹生川(高見川)となる。
此処は古代人が水神の鎮まります霊境として、斎み潔めをする所で、斎淵(いみぶち)ともいったが、斎淵が訛って「いめぶち」となり「ゆめぶち」となった。
我が行きは久にあらじ夢の回淵 瀬にはならずて淵にしあらも
大伴旅人(万葉集三三五)
****** との説明板があった
東吉野の歴史を感じさせる美しい滝姿の・神秘的な 「ひんがしのたき」 でした