Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

五光の滝

2010-06-28 | ツーリングレポート
蒸し暑い日だ
今日から高速道路無料になる、でも 37の地方路線だけだ

無料の紀勢道を走りに行こうか!と思ったが、遠くへ行って雨に逢うのもイヤなので橋本市北宿の 「五光の滝」 へ行ってきた

香芝から御所香芝線~五條北ICから京奈和道に乗る・・・ここは構造は高速道路だが、法律上は一般道のようだ、当然無料・制限速度60Kmの表示が出てる ε=ε=ε=ε=ε= +ちょっとαで走る

橋本市街を抜けてR371号線へ向かう、先日行った 「丹生の滝」 から4~5Km上流だ、細い道路でくねくねと曲がっている、水が流れたり濡れたりしている箇所がかなりある

景色を見ながらゆっくり走る 40分程で五光の滝入口へ着いた



左手に6m位の直瀑が見えた、この滝壺からR371号線の橋の下を流れてすぐに丹生川へ注ぐ
滝の右側に 「五光の滝 約100m」 の案内板がある

遊歩道は木製の丸太で土留めをした階段だ、歩きやすく整備されている、けど 「熊出没注意」 も書いてある 、、、、すぐに滝に着いた







美しい滝だッ!
まるで 八頭身の美女を連想させるような滝である

そして滝壺の傍は 流れ落ちる滝シブキが霧となる、霧を運ぶ 涼しい “ 滝風 ” が吹いている
暑い日だったがここは別世界、“ 美女の滝と涼しい風 ” さすが高野山の近所だ、ありがたい ナムアミダブ~ナムアミダブツ~ムニャムニャ??


滝壺からこんな岩の間を流れて下流へ向かう
奥の白いのが五光の滝です

 
もう少し下流です、ここを流れて最初の写真の滝となって丹生川に注ぐ



 この滝は、落差が約30m、季節を問わず豊かな水量があるため古くから修験道の行場として栄えました。
 名前の由来は、修行僧が滝に打たれる為に沢を上がってきたところ、滝が日の光を受けた五色の虹に包まれ、その神々しさに時を忘れたという故事に因ります。
                  ********** 滝前にこんな説明が書いてあった 



ありがたい滝を拝んだ後は、高野山方面へ向かう~奥之院の手前で左折して県道53号線~平維盛の里・野迫川村へ、~~ 道路は広くなった・路面も良好・適度のコーナー ~~ ジェベルにぴったりの快適な道である



「雲海景勝地」 からの眺め 山また山またまた山


村役場前まで行って引き返す、帰りも同じコースを走り橋本ICから京奈和道に乗る




ホントウに美しく・神々しい・涼しい いい滝でした

でも 橋本市内の気温は32℃と出ていました、やっぱり俗世間は暑かった
  


コメント
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