Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

1月16日の夕景

2014-01-16 | 夕景・朝景

藤岡家住宅からの帰り、空が焼けそうな雰囲気だったので、山麓線に戻ってから、夕空の見えやすいR310号線の五條市中之町あたりへ行きました







         





あまりきれいに焼けなかったが、沈む直前の太陽がちょっとだけ顔を出して “ それなりに ” きれいな夕景を見せてくれました






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藤岡家住宅

2014-01-16 | 奈良県南部

奈良県五條市の 登録有形文化財 「藤岡家住宅」 を見に行って来ました


この建物は、主屋、内蔵、別座敷、薬医門など十の棟があり、約四百坪の敷地に二百坪の建物が建っています。
一番古い建物は、内蔵で寛政九年(1797年)の建築で210年が経っています。
平成18年3月に、文化財保護法により登録有形文化財として登録されました。
                      ・・・・・ 現地の説明文より抜粋





藤岡家住宅
何の変哲もない家のようですが、これが凄いのです




蔵の中には凄いものがイッパイ




虎の襖絵
丸山応挙か? その門弟の作か? らしい人の絵らしいのです、ふすまの前を歩くと、虎の顔と目線が追っかけてきます



貴賓室
左の梅の掛軸の前にある物は冑を置く台で、値段は140円と書かれています、昭和時代の初期に100円で家が建つ、という時代よりまだ前の時代のモノらしいのです



襖には琵琶湖八景が描かれています
白地に本物の金が使われているそうです
天井には屋久杉が張られて、欄間も屋久杉で藤岡家の家紋と大公秀吉の家紋である桐が彫られています


     
     庭園



大広間



薬屋の看板、両替商、質商、染物屋も営んでいたようです


          
          中庭には樹齢250年の長兵衛梅



藤岡長和(雅号 玉骨)(明治21年~昭和41年) は、東大法学部卒業後、官選知事を経て、ホトトギス同人となり、俳人として活躍しました。 「藤岡家住宅」 には当時の文人たちの集まった俳句の短冊や軸、書簡などが多数残されています。
                       ・・・・・ 藤岡家住宅の説明文より





藤岡家住宅を後にして山麓線へ向かう途中に東を見れば、、、遠くの山が雪を被っています、大峰山系でしょうか




コメント (2)
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