Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

三重県道668号線 かえで渓谷公園

2012-10-16 | 三重県
CBRで伊賀方面へ

今月22日で購入後4ヶ月になる、走行距離が4000kmを越えたので田原本のバイクやさんでエンジンオイルを交換、終わったらちょうど12時

1か月で1000kmのペースである、ちょっと少ない距離だ、体力が落ちたのか? 寄る年波か



天理ダムから針TRSへ ~バイクは10数台いてたが知りあいはいない ~名阪国道で友生ICへ ~ここで降りて県道から広域農道で伊賀の大山田へ

県道668号・関大山田線へ入り さるびの温泉前を通り ~蝙蝠峠を越えて亀山市へはいるときついコーナーになる、走り屋の好む道だ、トロトロ走る ~峠を下りて行けば名阪国道の南在家ICに出る、ここでUターンして大山田へ引き返す




右に滝が見えた、子延川かえで渓谷公園である

   県道の対岸に大きな楓&川の流れが美しい滝になっている



子延川かえで渓谷公園
地域住民の人たちがのべ100人日かけて整備されたそうです



公園の主役は、なんたってこのかえででしょう
「岩場から伸びるこの楓は樹齢約400年前後とも謂われ古木としてはこの地域では他に類を見ないものとなっています」 と書かれている



大きな古木は、大きな石の上に乗って、がんばって400年を生きているのだ







遊歩道の橋には、大量の土砂と岩と流木
先日の雨でこんな被害になっていたのだ、100人日かけて整備された公園が・・・・






ちょっと上流へ行けば、 渓流は何事もなかったように流れている




伊賀市側の道は、こんな快適ロードである、しかし、亀山市側の道は ちょっと辛いコーナーが続いてました





帰りはやっぱり針TRSです


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二上山に沈む夕日

2012-10-15 | 夕景・朝景
朝も夕も徘徊

大和の国、三輪山の麓 檜原神社から 沈む夕日を拝んできました


二上山に沈む夕日は、古代から特別な夕日なのです

北緯34度32分の謎
  三重県では、神島、堀崎山、倶留尊、斎宮跡
  奈良県では、室生寺、長谷寺、三輪山、箸墓、二上山
  大阪府では、日置荘、大鳥神社
  兵庫県の淡路島では、伊勢久留麻神社、舟木石神座

北緯34度32分 の線上には、これらの太陽崇拝に関係のある神社・寺や山が並んでいるのです



  檜原神社の境内より 二上山がぼんやり見えます
年に一度だけ二上山の雌岳と雄岳の間の鞍部に夕日が沈むのです、今年は10月2日だったそうです






ちょっと場所を変えて、檜原神社のすぐ南・井寺池のそばから沈んでゆく夕陽と二上山を撮ってみました








本日の西の空には雲もなくボヤ~として天気だったので、単調で面白味のない写真になってしまいました  時々通っていい写真を撮りたいと思います



1人で機嫌よく遊ぶ、手間のかからないバイクオヤジでした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和の秋を求めて

2012-10-15 | 奈良県北部
美しい大和の秋を求めて7時半から11時前まで

天理の唐古から ~ 柳本へ  
唐古・鍵遺跡のコスモスとススキ、山の辺の道・崇神天皇陵付近の柿など見ながら徨ってきました







      



      

        

唐古・鍵遺跡ではコスモスが満開、ススキの穂が穏やかな秋風に揺れている、コスモスとススキの競演です、その向こうには古代の楼閣が佇んで ・・・・







   崇神天皇陵

柿の実が熟れて黄色の花と競演、春の美しさと一味違った美しさで天皇陵を飾っていました





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢湾 河芸の海へ

2012-10-13 | 三重県
朝 少し冷えたが バイク日和



三重県津市河芸町東千里の海岸へ  マリーナ河芸前の海岸である

ちょっと海を見たい時に、白子港かここがちょうどいい



針TRSから名阪国道で一路東へ ~関PA ~県道を鈴鹿方面へ向かい ~途中でR306号へ入り南へ ~R23号へ出て ~少し北へ向かって海側へ出たらマリーナ河芸がある



  本日の相棒はK氏
バイクは アメリカの名門 「インディアン」 です
  排気量 1720cc、体重330数㎏、でかい  重い
 日本では ほとんど見かけません



  マリーナ河芸です

この前の海岸が私のお気に入りなのです
  数年前までは、たびたび来たが 最近はご無沙汰気味










熊野灘に繋がる伊勢湾、やっぱり海はいいですね

少し休憩してから ~R306号へ戻り ~中勢パイパス=R23号のバイパスを南へ ~R163号へ入る ~新長野トンネルを抜けて伊賀へ ~大山田産業振興センター前で休憩、ここにはドングリ台という小屋があり立派な双眼鏡がある、青山高原の風車がはっきり見える

休憩後は 広域農道を通り ~友生ICから名阪国道に乗って針TRSへ戻る




針TRSで相棒と別れてから、もうひとっ走り北へ ~布目ダム南端を通って ~再び R369号で針TRSへ






R369号・奈良市水間町あたりでしょうか? ちょっといい雰囲気だったのでパチリッ



好天に恵まれた 266Km走行の快適ツーリングでした




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

院展

2012-10-12 | 大阪府
大阪市心斎橋の大丸へ 「院展」 を見に行ってきました



愛車SuperCubで、家から1時間20分程、ちょっと遠回りをしました

大阪市内へはやっぱりSuperCubが一番です、車両進入禁止でも・一方通行でも・歩道でも、ちょいと降りて押して行けばOK、大変便利な乗り物です。 それにガソリン1リッターで50Km程走る、エコな乗り物です。



日本美術院展覧会(院展)は、公益財団法人日本美術院が主催運営している日本画の公募展覧会です。日本美術院は、東京美術学校長の職を退いた岡倉天心が、大学の上に大学院があるように、美術学校においても美術院の設置が必要であるとの考えから、明治31年7月、新時代における日本美術の維持と開発を指標として、ともに東京美術学校を辞職した橋本雅邦、横山大観、菱田春草、下村観山らと創設した研究団体です。・・・・日本美術院HPより抜粋



同人の作品32点 を含む73点の大作・力作が展観されている

余りにも大作で高尚で何とも言いようのないような作品ばかりである




1時間程 作品を鑑賞していたが、展示作品の写真は撮影禁止なので屋上からの景色を撮影



  南には 建設中の 阿部野橋ターミナルビル

このビルは高さ300mで 日本一になるらしい



  北を見れば
右に 心斎橋筋商店街のアーケード、左に御堂筋が見える




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古色大和路

2012-10-11 | 奈良県北部
奈良市写真美術館では

  没後20年 入江泰吉の心象風景 『 古色大和路 』  をやっています




午後から 愛車SuperCub で 奈良市高畑町の美術館へ向う、ちょうど1時間程で到着


写真がモノクロからカラーに移った1960年頃からの100点を展示してある、平日で観客は6~7人、ゆっくり鑑賞


  

      

 今回は、入江が新境地をひらくことになつた 「古色」をテーマに展示します。 “ 入江調 ” と呼ばれる叙情奏でる作品から入江の心象風景を感じとっていただければ幸いです。------ パンフより抜粋



奈良市内、西ノ京、葛城、斑鳩などの 「古色」 を感じさせる作品に 「 入江の心象風景 」 を感じたような気分になった展覧会でした





  帰りに浮見堂へ寄ったら 「古色」 を感じさせる写真が撮れました、、、自己満足




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の辺より夕焼けを眺める

2012-10-09 | 夕景・朝景
16時前から 愛車SuperCubで山の辺の道へ向かう

西の空が焼けたら どこから撮ろうかな、と崇神天皇陵や柿の木の休憩所や長岳寺付近をうろうろする ~ 結局 衾田陵 に決定



  衾田陵からの眺めです
写真の左に二上山が見えます


今の時期 桜井の桧原神社あたりからは 二上山の雌岳と雄岳の間に夕陽が沈むらしいのですが、この場所からだと二上山の北に沈みます、当然誰もいません、私1人だけで貸切状態です


     






空の色や雲の形など刻々と変わって行きます、同じ夕焼けでも山の辺から見た夕焼けは、何か違いますね





荒れた柿畑には柿の実が鈴なりでした



夕暮れ前の大和の国


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観世音菩薩の滝と宇曽川渓谷

2012-10-08 | 滋賀県
滋賀県東近江市愛荘町へ

先月 宇曽川ダムへ行った時に、この滝がわからなかったので再度挑戦



8時過ぎに家を出て ~香芝ICから西名阪に乗る ~250CCのオフロードだからスピードは出ない、のんびり ノンビリ 走る

伊賀の大内ICで降りて 県道とか広域農道とかで信号のない&お巡りさんのいない道を走って滋賀県東近江市のあいとう道の駅へ ここで5分程休憩して R307号を北へ ~5Km余走れば宇曽川の橋、ここにダムの看板がある、右折してダムの方へ登って行く

10時半に 林道の終点に到着  家から130Kmだ
バイクを停めて、砂防ダム横から林道に入り 歩くこと約20分で左に滝が見えた






滝壺は林道から6m程下、階段が付いてるが急角度で捕まるところがない、ビビッてしまう   何とか無事に降りて撮影

エメラルドグリーンの美しさ、透き通った清流である



  滝の上から撮影、岩にぶつかって激しく流れる


  林道から見下ろしてもこの美しさ


30分余 滝の傍にいて、渓流を見ながら戻る










渓谷へ下りることが出来たら、もっといいところがあったのですが ・・・・・


宇曽川渓谷とダムの辺りに2時間半程、、、


帰りも 広域農道や地方道を通って ~名阪国道の針TRSへ戻る

針TRSには、今日もバイク好きが掃いて捨てるほど集まっていた、私もそのうちの一人なのだが


美しく有難い名前の瀧を拝み、宇曽川の渓谷美を堪能し、280Kmのツーリングを楽しんだ秋の一日でした


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高峰から眺める空は赤く

2012-10-07 | 滋賀県
朝から “ 百姓 ” をしてた

空は秋晴れ、心はウズウズ、午前中に片付いたので、1時にバイクで出かける

どこでもいい、とにかく走っていればいいのである




とりれあえず香芝ICから西名阪に乗って東へ向かう ~伊賀の治田ICでおりて県道やら広域農道であやまの道の駅 ~いつもの快適ロードで滋賀県甲賀市土山の青土ダムへ

  青土ダム

停まったら適温だが、走ったらやっぱり秋、涼しい

10分程休憩して ~大原ダムを通って ~下柘植ICから名阪国道で針TRSへ戻る


針TRSは相変わらずバイクの展示会場のようだ、アメリカンやSSや族仕様等々


針TRSで休憩していると、あの人も この人も帰ってくる、みんな家に居られない人々なのだろうか?




      


高峰PAより


帰りに西の空が赤く焼けてきたので高峰PAで止まって撮影



車から降りた人達が PAのフェンスにへばり付いて、ケイタイやスマホ等で夕陽を撮っている、口々に 「ウワァー 美しい」 とか言いながら、、、


夕陽さんから見れば、動物園のオリの中から 「ホモ・サピエンス」が訳の解からないことを言いながら何をしているのだろう?、、、って、思っているかも????



秋晴れの午後、210Km走行の快適ツーリングでした






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三峰山

2012-10-05 | 奈良県北部
三峰山(みうねやま)
奈良と三重の県境にあり、標高1235m 日本300名山のひとつに数えられる


登ってきたのではない、いつかは登りたいと思って下見である、バイクでどこまで行けるか~林道の終点まで行ってきた



昼食後 1時前から出かける
香芝から中和幹線で桜井 ~ 榛原 ~ R369号で御杖村へ ~ 青少年旅行村の入口から林道へ入って行けば登山道がある

不動滝ルートから林道を走って登尾ルートに合流する、
この林道は先般の台風と雨で相当土砂崩れがあったようだ、道幅いっぱいのダンプが土砂を運んでいる、バイクでもすれ違いは出来ない、合流地点までダンプに逢わなくてよかった



 




合流地点の少し手前で視界が開けた




   登尾ルートへの合流地点
この階段の下が 山頂への登山道入り口である 『 三峰山頂 これより2800m 』 の道標があった


  階段を上った所に新しい建物が、
『 みつえ森林組合の家 三畝山林展望台 』 と書いてある、眺望抜群  






せっかく来たので、登山道をちょっと歩く

  こんな登山道、なかなかいい雰囲気

こんな時間からとても頂上へは無理、時間があっても体力無い   今日のところはここまで、で、、、 引き返す

下りの林道もダンプに逢わず無事青少年村前へ戻る



     

        
林道沿いの神末川は水量も多く、豪快に美しく流れていた



青少年村の駐車場からだと約4Km  バイクで今日の場所まで入ってきても2.8Kmの登山道を歩かなきゃあ こりゃあ この山は無理か

でも、いつかは登りたい三峰山


・・・・・ と 思いながら走った秋の日の午後
帰りは 「涼しい」 を通り越して 「寒いッ」 となっていた、 あの酷暑の夏はどこへ行ったのでしょうか? 幻だったのでしょうか?




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする