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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

公明党の大罪

2009年04月15日 11時47分52秒 | 思考空間

 公明党が推し進めた定額給付金は、お金で与党の支持率回復を図るためのもので、まさしくお金で票を買うのだ。この支出のため、消費税を上げなければならないという、次世代の若者に負担を強いることになった。創価学会が宗教活動をおやりになるのは良いが、何故、悪魔と手を握って、日本の将来をぶち壊すのか?

 昭和42年ごろは、創価学会が勢力を急速に拡大した時期だった。親しかった友人が創価学会に入り、周りに入会を勧めていた。私も誘われたがそれがきっかけで、その友人とは距離ができてしまった。宗教を押し付けられるのは勘弁して欲しかった。近所では、1軒の民家に大勢が集まり、玄関にもあふれるほどで全員がお経を読むのが聞こえた。いつの日だったか、その創価学会が公明党を作り、すごい勢いで議員数を伸ばした。

 公明党の一つの転機は藤原弘達の創価学会を斬るなどに見られた創価学会批判だった。政教分離が叫ばれ、ある程度の節度がもたらされた。然しながら、政教分離ができているかと言えばかなり疑問だろう。同義的・論理的な矛盾を抱えた政党である。

 大きな発展は自民党と協力して与党になったことだった。このことが、政権交代を遅らせ、腐敗構造や既得権構造をいたずらに温存することになった。日本の現代史にとって、公明党が改革の芽を摘み、発展を阻害した責任は極めて大きい。

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