宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

村松亮くんの飛び込み自殺は担任教師、文科省、父親が殺人犯

2015年07月09日 17時45分36秒 | 受験・学校
 このような痛々しいいじめ自殺が起きる度に、何とかできなかったのかと心が痛む。子供にとって日本はここまで過酷なのか。担任の女性教師からの、自殺をほのめかせる松村亮君に対する「明日からの研修を楽しみましょうね」の書き込み返事は余りにも冷淡。自殺の決定的要因になっている。

 しかし、殺人犯は他にもいる。試験の点数だけで教師を選び、適切ないじめ防止環境を与えず、教師に毎日の過酷な作業を押し付ける文科省、並びに、状況はうすうす分かっていながら、防止に走らなかった父親が殺人犯だ。

 担当だった女性教師は雑誌やネットなどで名前を開示され、一度書かれたネットの酷評は消えることが無い。ずっと厳しい環境に置かれ、地獄が待っている。彼女は解決に立ち向かう勇気が無く、自分を安全な場所に置きたかったのだろう。女性にとって不良中学生徒は怖い。

 一言、教頭や隣の教師に「松村亮君がノートに自殺をほのめかしている。自分は怖いのでどうすべきか、分からず悩んでいる」と言えばよかった。教師を救うマニュアルや警察を含む対策連絡ネットワークが望まれる。

 文科省は本当にバカな連中でどうしようもないが、首相や大臣が乗り込んで、民間の専門家などを文科省に入れ、大改革をやらないと100年経っても、日本を沈めるダメ組織で残り続ける。

 父親は家族の危機、とりわけ子供の一大事には現場に走り、乗り込んで解決を図らなければならない。そのための父親だ。子供の状況が全く分からないはずはない。我慢しろなどと気休めみたいなことを言わず、時間をかけて子供と話し合う。

 子供と一緒に友達や学校に行って、状況を把握し、問題点を話し合う。父親は積極的に課題の解決に努力する。父親が前面に出て来ると状況は大きく変わる。

 我が家の場合は家内が、長女が登校しなくなったと伝えてくれた 。びっくりした。教師と生徒が一緒になっていじめているらしい。

 私はただでは済まさない。すぐさま長女を連れて、学校に行き、教室の戸を開くと教師をはじめ全員を一人一人しっかり睨みつけ威圧した。長女は何とか教室に入り座った。家内を通じて校長に担任を代るよう伝え、担任を代てもらった。

 長男の時は教育委員会に怒鳴り込んだ。教育委員会は学校を守る巨大なコンクリートブロックのようなもので、子供の状況など何とも思っていない。対応者は非情で鬼みたいな顔をしていた。血は通っているのかもしれないがおよそ人間ではない。

 学校には何度も行った。何とかしますと笑顔で言っていた教師は努力してくれたようだが、最後に行った時は既に辞めていて、根本的解決には至らなかった。まともな教師が辞めざるを得ない状況だった。

続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする